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PROOF OF GUILD Oval Stand Tote
ショートハンドル
PROOF OF GUILD Oval Stand Tote
ショートハンドル

イメージ写真のボタンは旧仕様です

PROOF OF GUILD / Oval Stand Tote

きちんと見えるトート
これは案外ないところ

『オリジナルの生地でトートバッグを作ったんです。良かったら使って感想聞かせてください。』ある日の打合せで、プルーフオブギルドの竹内さんが新作の黒い鞄を持ってきた。スコープでは服飾系のアイテムは取り扱いしないことにしているからなぁ、と思いつつ、今度会ったときに感想聞かれるかもしれないから一応使っとこ。それまで愛用していたリュックから仕事道具をとりあえずこのバッグに移し替えた、というのはここだけの話。しかし使ってみるとこれが非常にいい塩梅なのです。自立する形状というのはホントに便利なもので、机の横に置いて仕事をしている時も物の出し入れがしやすいし(ピルッカスツールに載せている)、車で移動する時や持ち運びするにも調子がいい。鞄としてはこれだけでも十分有能。しかしそこに上品で細やかなプルーフ的要素が加わることで、絶妙なバランスのトートバッグが完成している、そんな印象です。レザーのような生地の風合いと、ハリがあり崩れない形状のおかげでラフな雰囲気が消え、どんな服装にも合わせ易く、かつきちんと見える、というのは使っているとジワジワ来るポイント。こうなってくると、おしゃれアイテムに自信なしの私でも、仲がいい人くらいにはこっそりオススメしたくなる。そこでプルーフさんに別注の依頼をかけ、スポットで販売を行ったところ、うれしいことに早々に完売しました。スコープスタッフにも愛用者は多く所持率高め。使い始めてかれこれ3~4年経つ私のバッグもまだまだ現役。シャチョウも相変わらず毎日このバッグと共に出勤している。かなりの浸透っぷりだから、やはり年に1回くらいは販売してもいいんじゃない?そんな思いが高まり、今回3度目の販売を準備しました。もし今お使いのバッグに不足がある方は、選択肢の一つにオーバルトートをどうぞ。また来年も作るか?というのはまだ決まっていません。

PROOF OF GUILD Oval Stand Tote
ロングハンドル
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ロングハンドル

持ち手の長いのと短いの

持ち手の長さは2種類。身長176cmのシャチョウはロングハンドル、身長160cmの私はショートハンドルを愛用しています。シャチョウぐらい背のある人や、持ち手を肩にかけて使うことが多い人はロングを選んでも良いと思いますが、私でもロングを手で持って下げると結構長い印象で、場所や持ち方によっては床に擦ってしまいそうだなとも思いますから、背が160cm辺り、もしくはそれ以下の方はショートの方が安心だと思います。バッグ部分はスーザンベルのショッピングバッグMサイズが膨らんだくらいのサイズ感、小柄な人が持っても大きすぎることなく、バランスよく使っていただけると思います。また、ショートハンドルでも細身の方であれば肩にかけられないこともないとは思いますが、厚手の服や上着を着ていると結構厳しいレベル。ちなみに私はギリアウトな雰囲気でした。腕にひっかけて持つことも多いですが、持ち手の幅が25mmと細すぎないので、長く持っていても痛くなりにくいと思います。

PROOF OF GUILD Oval Stand Tote
ショートハンドル
PROOF OF GUILD Oval Stand Tote
ショートハンドル

プルーフオリジナルであり
スコープ別注であり

撥水加工が施された生地は丈夫でありながら、こうしたバッグにありがちなズシッとくる重さはなく、長時間持ち歩いても苦になりません。バッグ内側にはポケットが一つ。また両サイドにスリットが入っていて、これを引っ張ると重なっている2枚の布が分かれ、間仕切りができるというのは面白い仕組みです。水筒や折り畳み傘など細長いものを立てて入れられるのも便利ですが、ここを活用することでバッグ内に仕切りができるから、物が整い気持ちいい。サイドが出っ張ることで、立てて入れているPCやノートもぐらぐらせず安定します。バッグ前面には、アイコン的真鍮のボタンがついていて、それを外せばポケットに物を入れることもできますが、ボタンが少し固めで頻繁に開け閉めするには不向きなこと、そこを過度に触るとポケット部分の生地に折れ痕がついてしまいそう、という心配から私は装飾として認識しています。プルーフオブギルドのお店メインで販売されているこのバッグ、スコープ別注バージョンは少しだけ特別仕様にしてもらいました。プルーフオリジナルは表地も裏地も黒ですが、スコープ別注は表地が黒、裏地が紺色の2トーン仕立て。暗いところではわかりにくいですが、陽の当たる場所や明るい場所だと、フチや内側に紺色が見え、オールブラックより少し柔らかい印象になるように感じます。これまで2回販売したものと、異なる点が2点。今までと同じ生地が仕入れられなくなり、今回から別の生地屋さんでほぼ同じ生地を作ってもらったということです。厳密にはこれまでと同一の生地ではありませんが、見た目や質感の違いはずっと使っている私が見ても判りません。また販売の度に新しい型を起こしてもらっている真鍮ボタン。今回は初回販売した時と同じように、穴が開いているデザイン(2回目販売時のボタンは穴が開いていませんでした)、一回り小さく厚みのある形となり、ボタン側面に[SCOPE・PROOF OF GUILD・2024]と刻まれています。

PROOF OF GUILD Oval Stand Tote
PROOF OF GUILD Oval Stand Tote
ロングハンドル

持ち手のこと

片面がPVC加工されている特別な帆布生地が使われているこのバッグ。持ち手はその両面が2枚縫い合わせられ、持つ際手にあたる方はコーティング生地、その裏側は帆布生地となっています。(スコープ別注仕様はバッグ内側の帆布が紺色ですが、持ち手部分の帆布には黒が使われています。)帆布面の端は切りっぱなしになっているので、新品の状態でも多少糸が出ている場合がありますし、使っている間に糸が毛羽立ったようになる場合もあります。ただ、ここで使われている帆布も裏面はコーティングされていますから、ほつれてくるようなことはありません。もし飛び出る糸が気になるようであれば、その部分をハサミでカットしてお手入れ頂ければと思います。持ち手全体をコーティング生地でつくるより、片面は帆布にして、バッグの外面に2種類の生地がみえるようにしたほうが、断然雰囲気がよかったというのをプルーフ竹内さんから聞きました。確かに帆布部分があると、バッグ全体の雰囲気が少し柔らかい印象になる気がします。(スコープ成戸)

PROOF OF GUILD Oval Stand TotePROOF OF GUILD Oval Stand Tote

PVC生地に関する追記(2024年4月26日)

2022年3月、2023年2月、そして2024年4月と3回目の販売となりましたOval Stand Tote。今までと同じ生地が仕入れできなくなったため、24年から別の生地屋さんに、ほぼ同じ生地を作ってもらい、販売となりました。一見すると違いのない生地ですが、お客様よりご指摘をいただきましたので、改めて比較した画像を追記します。仕様変更前と後を比較すると22年・23年のバッグは表面に艶感があり、24年はそれよりも若干マットな質感になっています。昨年・一昨年とすでにバッグをお買い上げの方は、今年はすこし質感が違う点をご理解いただき、ご購入くださいませ。

ブランド
PROOF OF GUILD
デザイン
PROOF OF GUILD

商品スペック

材質
8号綿帆布+PVC/塩化ビニル 真鍮(金具部分)
寸法
ショートハンドル:約W360×D150×H360mm(ハンドルL320mm、H120mm)/ 650g
ロングハンドル:約W360×D150×H360mm(ハンドルL620mm、H260mm)/ 700g
ショートハンドル ロングハンドル
生産
Made in Japan
  • ロングハンドル

    24,200(税込)

    あと 5個

  • ショートハンドル

    24,200(税込)

    販売終了しました