


SCOPE / 4040テーブル 160×60×72
ダブルスペースなデスク
発売当初、4040テーブルのラインナップになかった奥行60cmサイズを2021年3月から実験的に追加しました。デスク使いすることを考えますと奥行40cmでは浅すぎる、もう少し深さが欲しいという要望が当然ありますから、主にデスク使いを考えて加えています。奥行60cm、これでもデスクとしては浅い類ですが、デスクトップPCを設置しましても問題なく作業できます。自身が座って作業する前方スペースにはデスクトップパソコン以外、本だとかオーディオだとか収納箱、ファイルといった物を置かなければ、デスクとして過不足なく丁度よく使えます。一人で作業するスペースとしましたら幅80cm程度は必要だと思いますから、幅が160cmあればダブルスペース二人前、ドムスチェアのようなゆったりとした椅子をあわせ、大人二人並んで作業することもできます。また一人用のデスクとして使うのでしたら、横方向には一人分の作業スペース程が余りますから、奥行きの深いデスクだったら前方に置くような物、つまり本やオーディオや書類ケース諸々を全て横に置いてしまえば便利です。勿論デスク下にも大きく空間が生まれますから、収納棚であったり台を設置することで、ひと所にモノが収まり、部屋の中も実にスッキリです。さて、ナゼここまで奥行きを狭くすることを考えるのか?奥行きの深いデスクは前に物を置けるので便利ではありますが、壁面に向かって設置する家具の場合、奥行きがあればあるほどに、部屋の中でぼこんと飛び出た存在になってしまいます。その奥行きが部屋を圧迫し部屋を狭くするわけです。部屋を狭くするのは幅ではなく奥行きというのが僕の経験からの感覚です。部屋をなるべく狭くせず、デスクに広くスペースを確保したいのであれば、奥行を深くとるより、横にスペースを広げた方が部屋は広く使えます。奥行60cmタイプは幅120cm、140cm、160cmのバリエーションを揃えていますが、快適に作業できる範囲内で出来るかぎり奥行き浅く、幅は出来るかぎり広く、そう選んだほうが便利に使えて良いと思います。
- ブランド
- SCOPE (スコープ)
商品スペック
- 材質
- オーク: ホワイトオーク幅はぎ材
4040のオークについて
家具やウイスキー樽などの素材として広く使われているオーク。オークは家具に適した良材で濃すぎず、薄すぎない色目はあらゆるスタイルに馴染む人気の材です。固く堅牢な材ですが気温や湿度で伸縮が起こりやすい性質があるので、家具に使用する場合は塗装が必須となります。
一般的なウレタン樹脂塗装を施すと表面が強力に保護される代わりに木の質感が薄れてしまうため、オークについてはオイル塗装を選択。天然ワックス入りのオイルを使用し、適度な撥水力を備えていますがウレタンのような強力なコーティング力はなく、木が呼吸できる状態を保っています。これにより材が伸縮を繰り返すため、時には材にクラックが入ることもありますがこれも後の変化を楽しめるように選んだ仕上げです。 - 生産
- Made in Indonesia
- 備考
- 組立必要:15分~30分
脚のカットをご希望のお客様は、オーダーの際、連絡事項の欄に希望するテーブルの高さを5mm単位でご入力ください。基本的にカットして残った脚は同梱しておりません。残り脚が必要な場合はオーダーの際に合わせてご連絡ください。カット加工には一週間ほどお時間をいただいております。【 入力例:テーブル高さ 345mm希望 】
説明書ダウンロード : OAK
4040の組立は難しくないのですが、120×80サイズ以上となると重量があり女性一人で設置するのはかなり大変。組立サービスを利用するのが安全、安心です。4040テーブルと一緒に組立希望の台数分注文してください。大人2人いれば、問題なく設置できるので必要ないです。
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組立て・設置サービス
4,950円 (税込)
個別販売商品
個別販売とワケアリの考え方 (必読)
個別販売というのに燃えています。バードなどに取り入れている全て個体撮影をしちゃいますよ的な甘栗むいちゃいました的なやたら手間の掛かる手法なのですが、物によっては、その激しい個体差を「どうぞ味としてお楽しみください」の一言で片づけるには少々強行突破過ぎますよね~と僕は感じますからチマチマと個別に撮影をしましてそれぞれの味をじっくり噛みしめこれと思う、我が味をピックアップ!最も気に入った個体を迎え入れるがベスト電気!を可能とするべく日々精進しております。そして、これから徐々に対象商品の幅を広げていこうと考えてますから、ここで一度、個別販売と訳ありについての考え方を説明しておきます。実は個別販売をスタートするまでに紆余曲折し現在の形に至っています。最初は少しでも好みの物をお届けできればと、系統分けをしまして、ワケありも同時販売で進めましたがその区分をしている時に、ん!?と気づいた事があったのです。その系統ワケ、ワケありの区分。その区分が人によって全く違う、全然違ってくるのです。僕にとってはワケありであっても別の人にはワケがない。むしろ、それがいいんじゃないとなり、逆に僕の選んだ物の方がイヤだとそんな事が多発してしまいました。そりゃそうですよね。みんな好みは違いますから。それで全在庫を個別撮影し全てから好きな物を選んでもらう個別販売をスタートしました。つまり系統分けもなければワケありもない、区分が何もない。多くの方がストックから好みの物を選び、手にできるようになったからそれは素晴らしい事ですが、当然、選ばれなかった物は残ります。段々と皆に選ばれない物、つまりは多くの人にとってワケある物の集合となっていきます。だから、その選ばれない物を選ばれない真の「ワケあり」として少し価格を落としましょうかとそんな仕組みとすることにしました。とはいえ、これはシエッポ発売時に気付いた事でシエッポ第一弾やアルエの発売時にはそれを伝えて販売開始しているので、それなりに共有できているとは思いますが今後は個別販売全体に取り入れていきますから、ここで皆さんにもう一度説明をしてみています。個別販売はとても素晴らしい。素晴らしいのですけれども残る物はずっと残り続けます。そしてそれが降り積もっていけば残り物の塊になってしまいます。それを常にリフレッシュしないとこの個別販売の企画は続かない。だから定番バードも在庫が少なくなってくると入荷するのですが、その入荷するタイミングで残っていた物は少しお手頃にする。そんな仕組みにしたいと思います。そうしないと選ばれない物の集合体になってしまいますから。ですから、ワケアリでもいいからお手頃に買いたい!って人はズバリ!待ってればいいんです。売り切れなければ価格が落ちます。残り物には福がある、ですしね。そして案外、大きなガラス作品はあまり完璧ではない荒れた作品の方が、いい味を出していたりもしますからねぇ。ただ完売してしまったらゴメンナサイですが。その値下げという事を今まで殆どやらずにいましたから今後はそのように進めていきます。
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160×60 オーク 0002
140,000円 (税込)販売終了しました