TACHIBANA FUMIO PRO. / 2024 CALENDAR
カレンダー2024
大判一枚、折りたたみ
アーティスト立花文穂さんによるカレンダー、スコープでは2019年版から取扱を開始しまして今回で6年目です。2020年版までは細長い月別カレンダーが12枚綴じになっていましたが、2021年版から12ヵ月分が印刷された大判1枚の折りたたみへ変更となりました。このカレンダー、スマホのように常に携帯して使い続けましたら圧倒的に便利です。使えばわかる大判1枚の便利さ、その魅力に溢れています。もちろん切り離したり折りたたんで壁や柱に下げる使い方もできますが、どちらかというと持ち歩いて使った方が活用できるカレンダーだと思います。サイズは624×594mm、A2ポスターの1.5倍、大きく広げて半年そして1年を見渡しながら日々の予定を書き込むことができます。また、細かなことですが、1~6月と7~12月で半分に折られています。その1回折った状態ですと表裏で12カ月が同じ方向に並びますから(上下逆にならない)、そこが使い易いんです。(説明は難しいのですが使えばすぐにわかります)大判1枚に変更されたばかりの時は、全ての月が同方向に印刷されていた方が良いように感じていたのですが、使い続けていくと印刷方向はこれがイイなと思えてきます。自分の活用具合を振り返りましたら、バラバラタイプだった時より、大判1枚タイプになってからの方が圧倒的に使っているというか、生活に沁み込んでいます。段々とユーザーも増えていて完売も早くなってきているので、今年は2000枚に近い数量を準備しました。このカレンダーは送料無料、そして追加入荷はありません。お早めにどうぞ。
※写真1枚目の背景になっているのは2023年12月1日の昼12時発売予定「手ぬぐい 立花文穂 一龍万倍」の原画です。手ぬぐいの発売もお楽しみに!
※2023年12月末には昨年に引き続き《24 | SCOPE 緩衝誌 × TACHIBANA FUMIO PRO. CALENDAR 2024》という緩衝誌も準備し、年明けぐらいから割物を含んだ荷物に詰め込んでいきます。販売用カレンダーと同じ物ではありませんが近いです。ただ緩衝誌なので綺麗な状態で手に入れることはできません。
書いたり消したり
折ったり広げたり
今まで出会ったカレンダーのなかで最もシックリきている!と申しますか、1年を通して愛用できた数少ないカレンダーでして、それも何年も使い倒せているので圧倒的な信頼です。1枚物になり飛躍的に僕とのマッチングが進みました。やはり何ヶ月も見渡せるのは都合が良いのです。オンラインのカレンダーも使っていますが、僕の使い方だと1週間ぐらいしか見渡せないから少し見える範囲が狭すぎます。だからこの1年1枚のカレンダーは最強です。完全にグーグルカレンダーを超えているうえに、電気を必要としないのだから素晴らしい。お休みは赤で囲み、来客予定、病院の予約、商品ページの公開日、そんな大きな予定だけを書き込んでいます。また予定は未定のスコープですから、スケジュールは頻繁に変更されるので書き込むのは必ず鉛筆、予定が変われば消して別日に書き直します。ですから、ボールペンでは書きません。そして、この消して書き直す作業が僕は凄く好きで、とても大事なことだと思っています。これをすることで頭がスッキリする、そう何故だか妙にスッキリするのです。シャーペンや鉛筆で書きやすい紙質でありながら、消したり書いたりを繰り返してもそうそう破れることなく、折り畳んで広げてを繰り返してもそうそう破れることはありません。そのなかなか破れない紙であることが素晴らしい。このカレンダーと、いくつかのノートをいつも持ち歩く日々です。何度も書いたり消したりできて全てを見渡すことができ、折ったり畳んだりすることで大きく使って小さく携帯、嵩張らないから邪魔にもならない。なおかつ破れにくいという、僕にとっては最高なるカレンダー。ちなみに2021年、2022年、2023年と3年連続で大きく破れることなく使い終える事ができました。そして2024年もこの調子で愛用します。2024年はグリーン、辰年だからグリーン。
- ブランド
- TACHIBANA FUMIO PRO.
- デザイン
- 立花 文穂 (たちばな ふみお)
商品スペック
- 材質
- 紙
- 寸法
- 梱包サイズ:150×105mm
広げたサイズ:624×594mm
1ヶ月サイズ:104×297mm - 生産
- Made in Japan