スコープ冬の食器として根付いたRunoフロストベリー、でもそれだけで食卓が完成してるわけじゃないから、自分の生活を振り返ってみて、一緒に使ってナイスマッチング、そんなお気に入りな相方を選出してみました。本当は緑色のガラスアイテムとしてFloraタンブラー&Floraボウル、小さくカットしたパンをのせるウッドボードとして東屋のカッテイングボードを加えたかったのですが、個別販売アイテムのクーポン企画は無理があるってことで、外しましての7選です。Runoフロストベリーだけでも素敵な冬、更に周りを充実させれば、雪景色に灯りがともるような豪華で暖かな雰囲気が広がると思います。
1. ティーポット
Runoフロストベリーのティーカップとプレート16.5cmを使い紅茶を淹れるなら、そこには東屋のティーポットです。常滑で生産されるティーポット、容量1リットルありますからRunoティーカップで4杯分ぐらいは一度に淹れられます。また本体に細かな茶漉しが付いているので茶葉とお湯だけあればよく、他の道具は必要としませんし、注ぎ口の切れも良いので垂れることもそうそうなく(これは他になかなか無い)、とても便利に使えます。
2. お盆
真鍮製のアイテムを加えるだけでも、どこかフィンランドの雰囲気が生まれます。フィンランドのアイテムではありませんが、東屋の真鍮盆はとにかく万能、北欧食器とも本当によく馴染み、食卓が素晴らしく立派に映えます。特にRunoフロストベリーとの相性は抜群です。お盆にピッチャーを置くのでしたら直径24cm小がおススメ。メインプレート程の大きさなのでテーブルでも良いバランス。食卓で発揮される真鍮効果を感じてください。
3. Kivi キャンドルホルダー
フィンランドでは冬の雪をイメージさせるから、ホワイトやフロストのガラスアイテムが非常に人気高だと聞きます。キャンドルホルダーKiviの中でも、冬の食卓にはフロストが素晴らしく映えます。オススメの使い方は同色の複数使い。同じ色を2つ3つ並べると統一感があり綺麗にまとまります。色が増え過ぎないようテーブルに置くKiviは1色、多くても2色に絞るとイイ感じ。冬はフロスト・リネン・クランベリーをよく選んでいます。
4. Cabernet グラス
オーバルプレート25cmをメインプレートにした食卓には、ステム付きのワイングラスを合わせるのがベストだと思います。つまりスコープ的にはカベルネの出番!お手頃な価格ながら、ヘルシンキにある僕の好きなレストランOLOであったり、北欧のレストランで広く活用されているスタンダードなワイングラス。よく使うシャンパン・ホワイト・レッドの各2脚、計6脚で1つの箱に入っているセットは収納時も便利!スコープ考案です。
5. Aalto ベース120mm11月22日入荷予定
いつ食べても美味しいと思うフィンランドFazer(ファッツェル)のチョコレート。普通なんだけどなんだか美味しくて、僕の両親や周りの人にもファンは多いです。だから、冬になると常備しておきたくなるチョコレートなのです。Aaltoベース120mmにチョコを入れてテーブルに置いてみたら、とても素敵でした!これはフィンランドでもよく見かける光景です。花を生けるだけでなく、お菓子入れとして日常使いしても素敵なものです。
6. Savonia グレービーレードル〈期間限定価格〉
ステーキやハンバーグ、ローストビーフにソースをかけるとき、ソースをピッチャー0.4Lへ入れ、グレービーレードルと共にテーブルに出せばクラシックな雰囲気が広がり豪華です。普段は調理道具として使えば、Runoティーカップのような小さな器にスープを注ぐときにも、小さな鍋を使って料理したときにも便利。また、右利き・左利きどちらでも使えるデザインは秀逸。2021年に廃番となりましたが、一度だけ再生産してもらいました。
7. Oma タンブラー
ハッリ・コスキネンがデザイン、ヘイニがデコレーション。僕が仲良くしているヘルシンキのレストランAtelje Finneの10周年アイテムとして生産された小皿を持っています。超お気に入りです。そこから二人の相性は良いと考えるようになり、RunoフロストベリーにはOmaタンブラーをあわせることが多くなりました。ハッリのデザインはシンプルながら見ればそれとわかる個性があります。Omaは緩やかなカーブと少し大きめ容量が特徴です。