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2021年1月21日
目分量のトレーニング

3種あるバターケースの中で、一番小さな半切を愛用しています。このサイズは、200g全判バターなら、縦半分にカットした形で収まります。450gカルピスバターを入れる場合は、長さがちょっとオーバーするので、先に端を1cm程カットしてから4分割すると使いやすく収まります。最初の手間が少し必要な半切ですが、使わない分をぴっちりラップして冷凍しておけば、バターが酸化ぜず使う分だけ美味しくいただけるので、なかなか良いサイクルが生まれます。何より使いやすいと感じているのが調理中です。雪印の切れてるバターをご存知でしょうか?1センチくらいの間隔で、10gにカットされているアレ、最初のうちは半切サイズにそのまま入るからと、ズボラ魂で選んでいましたが、切れてるタイプを2.3回使ってみたところで、自然と10gの感覚が身に付いたような気がしました。気が付かないうちに10gトレーニング完了。その後、200gや450gをカットして使ってみると大体の幅感覚を覚えているのでいい流れです。料理本にバター20gと書いてあれば大体この辺を切ったらいいかな?、みたいな感じで使えます。ます。と言い切ったところで、本当にぃ?と自分自身を疑ったので、抜き打ちバターカット10g大会をひとりで開催しましたところ、一発で10gジャストを叩き出しました。これには自分でも驚きました。こういう感覚をもっと研ぎ澄まし、随所に活かして生きて行きたいです。なんのこっちゃ。ただ、お菓子作りは目分量NG、レシピ本通りに量らないと、なんか膨らまない、なんか固い、と失敗しがちですから、お菓子を作る時だけは、スケールを使うようにしています。(スコープ酒井)