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2022年12月22日
兎に角、壽

帰省する時にはお酒を買って帰ります。また、前に持って帰りました手ぬぐいは実家で活躍し続けています。一般的な手ぬぐいとは少し違うスコープの手ぬぐい、世代を超えてイイと思ってくれてるみたい。それで今年はこんなことをしてみます。日本酒(4合瓶)を手ぬぐいで包んで御年賀とする!です。二本買ってきたので、どの手ぬぐいで包もうか?組合せを考えて干支柄《兎に角》そして《壽 朱》を選びました。二つ並べると紅白となって年末年始にバッチリ、2つの柄名を並べましたら《兎に角、壽》なんだかイイ一年になりそうです。お酒のパッケージが目出度い特別バージョンになっていても呑み終わってしまえば空き瓶は廃棄されるから、パッケージの目出度いも消えてなくなってしまいます。でも、目出度い手ぬぐいで包みましたら、お正月が終わっても手ぬぐいはずっと使われ続けて、つまりはずっと《兎に角、壽》が日々に続くという算段でして、これ最高アイデアだと思っています。捨てないお年賀包装、まさにス的なる御年賀、包んだ酒瓶が二本並んで兎の耳みたい、大満足の極み。(シャチョウ)

2022年12月20日
手ぬぐい「兎に角」 初回1,000枚は緩衝誌で包む

2022年12月年の瀬に、シャチョウがヒラメキました。「兎に角、立花さんのカレンダー緩衝誌で包むの良くない?干支ものだからお年賀で配る人も多いだろうし、単品で購入するとメール便になるから緩衝誌入らないじゃん?よーしラッピングすっぞ!1,000枚!誰かぁ~~~!」緩衝誌片手に出荷場を練り歩くシャチョウ、みんな持ち場で手一杯の年の瀬、反応なし。そんな中「私やります!ひとりで1,000枚やれます!」と、立花さんの激烈ファンであるスタッフ高田が、我が包むなり!と、手を挙げたのです。高田の男気!立花愛が強い!できるだけ折り目は少なく、粘着テープを使わない形を模索し、この形に辿り着いたということ。立花さんならきっと、キッチリ美しく整えて包んで欲しくないはずだから~、という想像で、高度なラッピング技術を持ちながら敢えてラフに?高田のパッション!でお包みいたします。(スコープ酒井)

2022年5月31日
森と雪で梅

ユーザーさんのインスタで毎年その仕込み時期を知る事が出来ている梅仕事。去年廃番になってしまいましたが、ホルムガードのスカーラ保存瓶を梅シロップ用に手にしてからは毎年作っているので、もう4.5年目くらいになるでしょうか。準備も随分スムーズになってきました。青梅のヘタを爪楊枝で取って水で洗ったら、一粒づつ手ぬぐいで拭き、これまた手ぬぐいを敷いた東屋のアルミ盆タンカー2に並べて乾かす。この一連の流れを、梅雨に入ったか入らないかのどんよりした雨の日にするのが結構好きです。そしてこの時に使う2枚の手ぬぐい、今年は迷わず立花文穂さんの森と雪を選びました。それぞれがそれぞれに一枚でも素敵な柄ですが、二枚揃うと一気に立花さんの世界へと引き込まれる感じがするのです。シャチョウが数年単位!?で考えていると言う「森と雪の壮大なるアイテム展開」それって何だろう~なんて想像を巡らせながらの梅仕事となりました。ぼちぼちした日々。(スコープ 酒井)

2022年3月4日
ベストアルバムを掛ける

スコープの手ぬぐいに素晴らしき柄、名作登場!立花文穂先生様による波風、発売しまして候。この図案、ずーーっと前の話ですが、東屋さんのお店《東青山》にて手ぬぐいとなり販売されていたことがあります。僕はそれをゴソっと買い貯めてあり、スタッフや取引先さんで立花文穂作品が凄く好きな人に出会いましたらば、おー心の友よ!これあげる!ってプレゼントしてきました。活版印刷の飾り罫を使った図案だと聞いています。へのへのもじへ、森と雪、そしてこの波風。立花文穂様による手ぬぐい群、どの図案も素晴らしく、つまり立花文穂ベストのようではありませんか。まるでベスト盤を聞いているような流れを感じます。音楽であればベストアルバムをかけるのですけれども、手ぬぐいはかけられないけど、掛けられるからザーッと洗濯しまして、すべてを掛けましたら、やはりベストアルバム的光景でございました。かけて聞けないけど、掛けて見るベスト。うまぁいこといわんでええねん。(シャチョウ)

2021年8月6日
コートの埃避けに手ぬぐい

古い一軒家には長めのコートを仕舞えるクローゼットがないのが悩みの種。ダウンのアウターは茶箱にギュウギュウに詰めて仕舞うのですが、コートはそうはいかない。だからこんな暑い真夏でも、このようにTra-ra コートスタンドに吊ったまま?となっています。そうなると、当たり前なのですが、1か月もすると襟や肩に埃が、、、。かといって不織布の衣装カバーにすっぽり入れ込んで吊るすのも、なんか~、なんだかな?、という気がするので、襟と肩だけ手ぬぐいをかけて埃を避けています。薄手で通気性もあり、滑る事もなく、肩まで丁度良くカバーするのに縦長の手ぬぐいが丁度良いのです。いろんな図案の手ぬぐいをコートの肩にかけてきましたが、最近のお気に入りは立花文穂さんのさし石、桃と苔。両色決めきれずに2枚買いしたのですが、この2枚で4パターンの色の組み合わせが楽しめるので、結果2枚あって良かった。Tra-raコートスタンドに掛かっている 様子もとても気に入っています。(スコープ酒井)

2021年3月23日
薬缶チンチンですの合図

お気に入りの手ぬぐいが、ひとつふたつと増えてきたのをきっかけに、買い替えを考えていたミトンの購入をやめて、手ぬぐいで代用してみることにしました。それで、今までオーブンミトンで掴んでいた銅之薬缶の持ち手を手ぬぐいで掴んでみたのですが、なんだか不思議なほどしっくりくるではないですか。手ぬぐいを通して手の平にじんわり熱が伝わってくる感じ、銅の持ち手の表面を手ぬぐいがなめらかに滑る感じ、なぜ今日までこの組み合わせに気が付かなかったのだろうと思うほどに、相性が最高すぎ!なのです。過去には、まだチンチン状態だと知らない娘が持ち手を素手で掴み「オアチャー!」とケンシロウのような叫び声をあげていましたが、沸かし立てはそのまま手ぬぐいを掛けておくという、ミトンでは出来なかった思いやりのルールが生まれたりもしています。薬缶が少し冷めた頃を見計らってその手ぬぐいで薬缶を磨くのも新しい習慣になりましたから、そのうち #スコープ計画011で拝見する皆さんのツヤツヤに育った銅之薬缶に追いつけるかもしれません。手ぬぐいは毎日洗えるのでミトン代わりとしても清潔。毎日絵柄を変えて楽しんでいます。(スコープ酒井)

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