Arabia
Apila
Design:Birger Kaipiainen
Production Period:1971-1973 / 2006–2010 / 2026-
フィンランド語でクローバーを意味するApila(アピラ)。1971年、ビルガー・カイピアイネンがデザインした、緑の濃淡でクローバーとシロツメクサを描いた食器のシリーズです。Paratiisi(パラティッシ)とSunnuntai(スンヌンタイ)は同型の柄違いで、現在もアラビアの定番としてラインナップされています。また、同型の無地には、ホワイトのEEVA(エエヴァ)とイエローのAATAMI(アアタミ)もありました。初めてアピラを知った方でも、手持ちの器に同型のアイテムがあれば、その使い心地はわかっているので、取り入れやすいと思います。初期のアピラはオーバル型が中心で、プレートやボウル、大きな蓋付きのスープチュリーン、ジャーなど、幅広くラインナップされていました。ただ、1971年に始まった生産は1973年に終了。その後、2006年に復刻され、スコープでも取り扱っていましたが、2010年には再び生産が終了してしまいます。欲しいと思った時には、もう売っていない。復刻を望む声も多く、ずっとアラビアへリクエストを続けてきましたが、なぜかアピラだけは許可が出なくて実現しない。何かしら復刻できない理由があるのだと諦めていましたが、2026年9月、日本先行で遂に復刻されました。今回は限定復刻ではなく、定番シリーズとしての登場です。新たに加わったマグ0.35Lとボウル13cm、スコープ先行販売のオーバルボウル23cmを含む全8種類を取り扱います。アラビア公式オンラインストア先行販売の円形のApila ボウル23cm(16,500円)は、2027年以降にスコープでも発売する予定です。昔のアピラを探して集める楽しさもありますが、今作られている物を、日々使うために選べることも大事だと思います。ティーマやアズ茶碗、フィンプレートと組み合わせれば、使える場面も広がります。まずは、いつもの食卓に一枚加えるところから。久しぶりに戻ってきたアピラを、どんな風に使ってみようか。そんなことを考えながら、今回のラインナップをチェックしてみてください。








