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2022年3月3日
改めまして、タテからのヨコ。

ヒノキの俎板に発生する黒カビをできるだけ抑える日々の扱い方として、「洗った後はタテに乾かすベシ」という管理方法で長年愛用してきました。それでも生えてくる黒カビはもう致し方なしと諦めていたのですが、一昨年の秋頃にスコープユーザーさんから「木の俎板は、立てたままだとずっと水を吸い上げ続けてしまうので、一旦立てて水を切った後は横向きにして干しておくと両側面が乾くのでカビにくいですよ。」という情報をいただき、それは良い情報を聞いたと、早速横向きにして乾かしていました。食器と同じ様に布巾で俎板を拭き、余裕がある時は両側面にA2ケアを噴霧して菌の繁殖を更に抑えたりしてちょっと手厚く扱っている事もあるのかもしれませんが、梅雨を越し、秋の長雨を越し、一年半程いつも通りに使い続けて様子を見ていたところ、一代前に使っていた俎板の時とは明らかに違っているのです。なんとまだ黒カビがそんなにキテない。私の感覚的な報告となりますが確かに黒カビの発生速度が違うと、そう実感しているので、この辺で堂々ご報告させてください。改めまして、俎板横向き時代の到来。タテからの、、、ヨコ。ヨコがいいみたいー!(スコープ酒井)