現在のご注文は12月16日(月)までに発送します 12/12(木)は12/10(火)22時頃までのご注文を出荷予定

2024年11月27日
OLOのサーモンスープにチャレンジ

Runoボウル17cmのページでヘイニさんが作っていたサーモンスープ。ヘルシンキにあるレストランOLOのレシピで、シャチョウが探せばネットに作り方載ってると思うよと教えてくれたので、検索して早速試してみることにしました。まず初めに、エシャロットとニンニクのみじん切りを100g(?!)のバターで炒め、そこに白ワインを加え10分間煮込むと書いてあるのですが、この時点で何だか異国の香り。水やじゃがいも、人参、サーモン、生クリームなどを投入して煮込み、最後にレモンの搾り汁を入れます。仕上げはディルとディルオイル。ディルオイルとは何ぞや?と思いましたが、調べてみたら作り方は意外と簡単。ディルを熱湯でサッと茹で、一気に氷水で冷やし、水気を切って菜種油とハンドブレンダーにかけるだけ。本当に一瞬で出来ちゃいました。テーブルセッティングは勿論ヘイニさん宅をオマージュ!パンはRunoプレート11.5cmにのせ、ボウル13cmにはディルオイルをスタンバイ。ウルティマツーレのワイングラスは持っていなかったので、スパークリングを、カッティングボードは東屋のものを使いました。OLOレシピのサーモンスープ、バターを100gも使っているから結構こってりした感じなのかと思いきや、最後にレモン汁を入れているからか意外と爽やかな味。こんなサーモンスープもあるのか!とビックリでした。普段からフィンランドのサーモンスープをよく作るよ!という方も一味違うレストランOLOのサーモンスープを是非お試しあれ。ちなみに、ディルは一パックしか買っていなくてオイルを作る時に使い切ってしまい、トッピングに生ディルを添えられなかったので2パックくらい準備しておくのがオススメです。(スコープ 松尾)

2022年11月30日
アップルパイとバニラアイス

先日、近所のスーパーの野菜売り場を歩いていたら普段は見かけない紅玉が置いてあるのを発見。これはもう林檎のおやつを作らないとでしょ!と迷わず買い物かごへ投入しました。さて、この紅玉を使ってどんなお菓子を作ろうか。フィンランド版アップルパイのオメナピーラッカにするか、アメリカンタイプのアップルパイを作るかという究極の選択。いつもの私なら間違いなくフィンランドを選ぶところですが、その日はなぜかパイ生地を使ったあのザ・アップルパイがもの凄く食べたくて結局アメリカンタイプを作ることにしました。アメリカンを選んだくせに、どうしてもフィンランド要素を入れないと気が済まず、焼きあがったアップルパイと一緒にボウルにドンっと盛ったバニラアイスをテーブルの中央へ。フィンランドでは1リットル程のBIGサイズアイスクリームは四角い箱に入った状態で売られていることが多く、それを長方形にカットしてボウルに盛り付けたものを食卓に出すという光景をよく見かけるので、それをやってみました。(スンヌンタイピッチャー0.4Lのページ、マイスオミさんの動画9分位から出てくるあの箱です)本当は四角くカットできれば完璧だったけど、流石にそれは上手くいかなかったので大きめのスプーンで適当にすくってボウルに盛り付け。これはこれでちょっとフィンランド感あるのではと思っています。…と、アイスについて長々と熱く語ってしまいましたが、肝心のアップルパイもちゃんと美味しかったです。(スコープ松尾)

2022年11月18日
フィンランド版ほうれん草のスープ

Runoのボウルと合わせたいなあと思って久々にほうれんそう草のスープ、ピナーッティケイット(Pinaatti keitto)を作ってみました。牛乳ベースのスープにゆで卵を乗せて食べるのが特徴です。今までは茹でたほうれん草を細かく刻んで作っていたのですが、最近ハンドブレンダーをゲットしたので、冷凍ほうれん草を使って鍋の中で細かくするという楽ちん工程にて完成。ほうれん草を最後までしっかりとハンドブレンダーにかければもっと滑らかなスープになると思うのですが、フィンランドのピナーッティケイットは結構ざっくりした感じの見栄えなので、敢えてほうれん草の切れ端を残すというのが地味なフィンヲタ的こだわりポイントだったりします。本当はカレリアパイというミルク粥をライ麦粉の生地で包んだ料理を添えたかったのですが、そこまでする気力がなく今回は断念。カレリアパイ、なかなか手間がかかる料理なので冬休みにでも作ってみようかな。(スコープ松尾)

2020年12月18日
トルコ風肉だんご『自炊。何にしようか』より

高山なおみさんの料理本『自炊。何にしようか』より、トルコ風肉だんごのトマト煮込みをスタッフが作りました。焼き付けた肉団子をトマト缶と煮込むのだそうです。ハンバーグではなく、たまにはこんな方向に挽肉を料理するのも新鮮でなかなかの楽しみになります。ナスもくたくたに煮込まれトマト味になってるのも美味しい!そんな肉団子をRunoフロストベリーのボウル17cmによそってみる。ご飯とともに大きなプレートに盛り付けてワンプレート化するかどうか迷いましたが、肉だんごの隙間から少しフロストベリーがのぞく様子もなんだか可愛らしいかな?と思ったのでご飯とは別盛りすることを決め、ボウル17cmを選びました。そしてトルコ風肉団子を食べながら、フィンランドでミートボールにベリージャムを付けて食べたことを思い出し、フィンランド風のクリームっぽいミートボールもそのうち作って食べたいな、ということをトルコ風肉だんごを食べながら考えてるんだから実に目出度いです。子供の頃にミートボールといえば石井のお弁当くんミートボールが全てだったのに、今では僕の周りのミートボールすら世界に広がっています。とっても成長したんだと思います。(シャチョウ)

2020年12月16日
普段の風景もクリスマスの雰囲気

岐阜にあるスコープアパートメント辺りに雪が積もりました。窓から雪景色が見えるっていいもんですね。普段とは全く違った外の風景、12月、冬、クリスマス、そんな雰囲気を楽しんでいます。野菜スープ、そしてチーズとアンチョビをのせて焼いたバケットにコーヒーという普段の朝食も、ルノフロストベリーにのせましたら雰囲気ですし、キャンドルを灯しましたら雰囲気です。アアルトベースにファッツェルのチョコレートを入れましても、これまた雰囲気です。なんだかいい朝でした。窓から雪が積もった景色を見るのはフィンランドばかりといった愛知県民ですが、日本の雪景色というのもまた綺麗なものですね。フィンランドの人がホワイト(オパール)のガラスを好むのもなんだかわかった気がします。今、手元にあったらテーブルのアアルトベースはホワイトにしたかったから。。(シャチョウ)

2020年12月11日
ヘルシンキで食べたレバノン料理からの

昨日の夜はステーキだったからか、昼はサラダランチでした。 再び登場『このひと皿でパーフェクト、パワーサラダ』(坂田阿希子さん著)よりレンズ豆と雑穀のサラダ。レンズ豆や押し麦、雑穀ミックス、セロリや玉ねぎ、パセリなど、聞くだけで健康になりそうなサラダ。たまにベーコンが口に入るとラッキーマンな気持ちになるオマケ付。サッパリとしたフレンチドレッシングでたくさん食べられてソーナイス。サイドのスクエアプレートには牛肉で作ったハンバーグ。キョフテと呼ばれてるみたい。パセリやクミンが大量に入ってくると一気に中東の雰囲気が漂いまして、そこが僕はいいんです。レシピ以上にクミン的スパイスは膨大にいれるのが僕はいいんです。ヘルシンキにあるFARUOGEというレバノン料理レストランに通うようになり、こういった料理が本当に好きになりました。やたら家でもパセリ食べちゃってる!そのうち羊肉で作ってみたいと思いますのはキョフテの話です。(シャチョウ)

2020年12月9日
ルノ日記はカリフラワーのスープから始まっている

ルノのボウルを見たとき、白いスープ!と思った。この季節になるとスーパーで立派なカリフラワーをよく見かけるんだけど、あまり好きじゃないから、買うことはない。でも、それを使って白いスープを作ってみたらどうだろう。スープにしてもらえるのなら、それは好きな食べ物になる、かもしれない。そんなリクエストをスタッフに告げたところ、案外すぐに作ってくれた。簡単らしい。どうやら最近買ったブレンダーが大活躍しているよう by 文明のリキ。カリフラワーのポタージュのふわっと優しい味は美味だった。茹でたのを食べるより10倍はいい。温かいスープにすると、体もあったまっていい。クマムシが聞きたくなる。そしてやはりルノフロストベリーとの相性は抜群だ。赤い花と実に雪が降ったような景色で、なんだか気持ちもあったまる。クマムシが聞きたくなる。食べ終わってしばらく眺めていたら、こんな風にルノのある日常を静かに綴っていくのもいいかもしれない、そんなことを思い、今年のスコープ計画013ルノ日記が決定した。そう、この写真は今日ではなくて一番最初の写真です。ルノ日記はこのスープを食べ終わった写真でスタートしています。(シャチョウ)

2020年12月3日
去年の冬とフィンランドを思い出してみた

昨年の9月からフィンランドへ行ってなくて、フィンランドが懐かしいような、そんな気持ちになってきた。2019年冬はスンヌンタイを使って、フィンランドからシェフを招き、ラビントラスンヌンタイという派手な企画を開催したのだけれど、その時に作ったレシピがスンヌンタイの商品ページに今も掲載されているから、ルノでやってみよう!と思い、テーブルクロスにはBoleroを敷き、花を飾って、サーモンスープを作り、オープンサンドを添えてみた。そして家にあった賞味期限が非常に怪しげなファッツェルチョコを2つテーブルに出すという、フィンランドのレストランあるあるをやってみると、これがナカナカ雰囲気だったし、なんだか懐かしくて美味しかった。毎日食べ続けるとギブ感のあるサーモンスープとディルの香りも、たまであればいいものです。サーモンスープ、簡単にできるから自宅でフィンランド気分を味わうのいいね。(シャチョウ)

1 / 1