アーキペラゴ・ブレッド(Saaristolaisleipä)
2024年11月27日
OLOのサーモンスープにチャレンジ
Runoボウル17cmのページでヘイニさんが作っていたサーモンスープ。ヘルシンキにあるレストランOLOのレシピで、シャチョウが探せばネットに作り方載ってると思うよと教えてくれたので、検索して早速試してみることにしました。まず初めに、エシャロットとニンニクのみじん切りを100g(?!)のバターで炒め、そこに白ワインを加え10分間煮込むと書いてあるのですが、この時点で何だか異国の香り。水やじゃがいも、人参、サーモン、生クリームなどを投入して煮込み、最後にレモンの搾り汁を入れます。仕上げはディルとディルオイル。ディルオイルとは何ぞや?と思いましたが、調べてみたら作り方は意外と簡単。ディルを熱湯でサッと茹で、一気に氷水で冷やし、水気を切って菜種油とハンドブレンダーにかけるだけ。本当に一瞬で出来ちゃいました。テーブルセッティングは勿論ヘイニさん宅をオマージュ!パンはRunoプレート11.5cmにのせ、ボウル13cmにはディルオイルをスタンバイ。ウルティマツーレのワイングラスは持っていなかったので、スパークリングを、カッティングボードは東屋のものを使いました。OLOレシピのサーモンスープ、バターを100gも使っているから結構こってりした感じなのかと思いきや、最後にレモン汁を入れているからか意外と爽やかな味。こんなサーモンスープもあるのか!とビックリでした。普段からフィンランドのサーモンスープをよく作るよ!という方も一味違うレストランOLOのサーモンスープを是非お試しあれ。ちなみに、ディルは一パックしか買っていなくてオイルを作る時に使い切ってしまい、トッピングに生ディルを添えられなかったので2パックくらい準備しておくのがオススメです。(スコープ 松尾)