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2022年8月23日
夜の残りを朝食べる

前日の晩御飯のおかずだった肉じゃがが少しだけ残って、いつもだったら「まぁ、食べちゃうか~。」って食べきりまして完食を迎えるところ、つぎの朝までとっておいて、それをわざわざ猪口(蛇の目高台)に盛りつけて食卓へ出してみる。余分をとっておいて再利用したら二度おいしいプロジェクトです。それがとても素晴らしくて、朝の楽しみになりました!というだけの話でもあります。でも、朝食べる晩御飯的おかず、晩御飯的料理はなんか輝いちゃってるんだ。量が多すぎると重すぎ晋作ながら、この猪口ぐらいであれば最高です。旅館の朝食みたいな楽しさがあります。あっ、チョコっとだから猪口なのかな、違うか。猪口みたいに少しだからチョコっとていうのかな、違うか。子供のころ、弁当に詰めきれなくて残ったおかずを、朝ご飯のおかずとして食べるのが凄く嬉しかった記憶も併せて蘇ってきました。とっておいて別の機会に使うパターンって、なんだか得する感覚になることが多い。(シャチョウ)

2021年12月17日
上ゲと蛇の目を組みにて

《スコープはたち》《うしうしうし》《さし石》手ぬぐいからの猪口3柄は、上ゲ高台、蛇の目高台が揃っていますから、組みで使ってみたらどうだろう?と、3種混合で食卓を組んでみました。蛇の目高台は小鉢として使い、中身はナマコと大根おろしにユズです。日本酒が猛烈にすすむヤツ、去年から僕の中で流行ってるヤツです。そば猪口、湯呑として使うばかりではなく、小鉢として使うことを始めますと一気に用途が広がります。上ゲ高台は日本酒です。ぐい呑みとして使いましたら本当に良い雰囲気でして、頑張っていない気張っていない感じ、自然な感じが洒落ていると僕は思っていますし、図案も豊富ですから選ぶのも楽しいです。ちなにみ酒次としてジューサーNo.2の下を使っています。本来は果物を搾る道具なのですが、下部は片口として十分に使える雰囲気ですし、お酒を注ぐのにも使い易いです。猪口の上ゲ高台を酒器として使う場合でも、それに合った十分な容量がありますから重宝しています。実際に使っているのですが写真では完全に見切れていて写ってなかったのは失敗でした。今回は蛇の目小鉢、上ゲぐい呑み構成でしたが、蛇の目小鉢、上ゲ小鉢とダブル小鉢使いもやってみたい。ただ、ダブルぐい呑みはヤバイから、その場合は蛇の目に「和らぎ水」でしょうか。そば猪口って聞くとそばにしか使えないような心理的縛りができますが、今後は猪口としまして、そば猪口も一つの使い方ぐらいに考え、日々に猪口を使うことを励みたいと、そんなことを思っています。(シャチョウ)

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