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2020年12月10日
料理は寂しいぐらいがちょうど良い?

メイン料理の付け合わせにじゃがいものグラタン、やってみたかったんです。ドフィノワ、というようです。グラタンといえば一人一皿のイメージしかなかったのですが、ジャガイモのグラタンを付け合わせとして、メイン料理の脇に少しづつ取り分けるようにして出す、つまり、そういう食事をした記憶が強く残っていて、再現してみたかったから、チャレンジしてみました。Teemaスクエアプレート12×12cmにじゃがいもグラタンを作り、それを3、4皿で取り分ける位が丁度よい分量だと思います。メインは肉を焼きました。3種の違うステーキを一気に焼いて、それを少しづつ全員のプレートにわけました。肉とグラタンしかないので、寂しいプレートになりそうだと思ったのですがナント!そんなことは無かったです。ルノの装飾が料理を十分に飾ってくれているので雰囲気が素晴らしく良いのです。ひょっとすると、Runoオーバルプレート25cmはアレコレ盛り付けず、無地皿に盛り付けたら寂しく感じるぐらいが綺麗に見えるのかもしれないです。焼いた肉に少しグラタンを添えるだけでも絵になるのだからお手軽で良いです。逆に、色々と盛り込み過ぎたり大盛りにしてしまうとゴチャゴチャして綺麗に見えないのかもしれません。あれこれ添えず手抜きした方が見栄えが良いというのは何とも都合の良い話です。(シャチョウ)