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2023年3月7日
取っ手にリボン

フィンランドで食事やティータイムに招かれると、食器やカトラリーにカラフルなペーパーナプキンが添えられている光景をよく目にします。フォークやナイフの下に敷いたり、プレートと一緒に置かれていることが多いですが、マイスオミのハンナさんは紙飛行機のように折って端をフワッとさせたり、くるくると巻いたペーパーナプキンをカップの取っ手に差し込んで飾り付けるという素敵な技を見せてくれました。来客人数が多くてカップ&ソーサーが足りない時でも、普段使いのマグにペーパーナプキンで飾り付けすればグッと華やかになるので、テーブルが寂しい時にピッタリです。ちなみに写真のリボン結びはフィンランド人のクリエイターさんがインスタグラムにUPしていたものを真似てやってみたバージョンです。33センチ角のペーパーナプキンを使うと良い感じのリボンになります。(スコープ松尾)

2022年11月9日
超簡単ラッピング

この時期になるとクリスマスに向けてジンジャーブレッド(フィンランド語でPiparkakku / ピパルカック)を焼くのが毎年の恒例行事。フィンランドのレシピで作ると絶対に一人では食べきれないくらい大量にできてしまうので、大きな缶に入れて会社に持っていきます。いつだったか先輩のお子さん達にプレゼントしたら、後日喜んで一瞬で食べてたよ~との報告を受け、それ以来気をよくした私は、毎年会社で配る分とは別に小分けして子供達にも渡してもらっています。普通の透明な袋やジップロックに入れるだけだと味気ないので、クリスマスカラーやモチーフのペーパーナプキンを一緒に入れて簡易ラッピングをするとナカナカ可愛くなるのでオススメです。今まではフィンランドのスーパーで買い溜めしてきたものを使っていたのですが、今年はイッタラからクリスマス配色の2種が発売になったのでさっそく使ってみました。個人的にクリスマスシーズンは一年で一番ペーパーナプキンを使う時期なので、ストックしておこうかと検討中。ポップ過ぎないペーパーナプキンって意外と見つからないんですよねえ。特にフルッタレッドはルノとの相性もよくて使い易いので、すごく気に入ってます。(スコープ松尾)

2022年5月27日
ペパナプ解放時代来たる

ペーパーナプキンを使うほどの立派な料理じゃない。今はまだ使うべき時じゃない。と、せっかく買ったペパナプも使うタイミングを逃しまくり、コレクション化している~ならまだしも、もはや家にある事すら忘れている現状。私の中にある謎のもったいない精神はペーパーナプキンでも発揮されているのです。がしかし、ここへ来て娘が頻繁にパンを焼くようになり、プレートに盛っておく時に一枚、差し入れ用のジップロックに一枚と、酒井家にペパナプ解放時代キター。特にフルッタイエローは色柄ハッピー。まだまだ修行中で見栄えキビシメのパンでも映えさせてくれる気がするので、ティーマハニーと組み合わせて早速多用しています。(スコープ酒井)

2021年9月7日
ペーパーナプキンを敷いてパンを並べる

色々なパンを買ってきて、それをTeemaプラターロングに並べて好きに食べるということをチョイチョイやるのですが、これがなかなか楽しいんです。好きなパンを1人2個づつ買い、選んだ2個を1人で食べてしまうのではなくて、皆が選んだパンをひとまとめにロングプラターへ並べ、それを4等分ぐらいにカットしながら、皆で分けて食べます。これだと少しづつ多くの種類を食べられるから楽しみが増えて僕は好きな方向です。ピザのハーフ&ハーフみたいな感覚が其処にはある!あるな、ある。ありません?やってみるとわかります。で、それをするには大皿が必要となるのですが、大皿はそんな何枚も持てないので、シンプルな物を選びます。一番使うのがTeemaプラターロングですから、かなりサッパリしています。そのサッパリしたプラターを、サッパリしているなぁ?と思いながら使っていましたら《フィンランドでパンの下にペーパーナプキンを敷いてた》そんな記憶が蘇り、それを試しました。オー!イイネ!ペーパーナプキンを対角線に折りますとTeemaプラターロングにピッタリです。こうしてモノクロのペーパーナプキンを敷いてみれば、常には登場回数の少ないTeemaブラックが活躍ですし、そこにパールグレーやMoomin’s Day 2021も加えましたら、いつもと違うモノトーン、でもソフト目なセットアップとなってくれました。それは僕的に凄く新鮮で、イイ感じでした。またやってみようと思うぐらい。今の季節、これからの季節、涼しくなっていく季節には静かな配色のセットアップがいいようです。リネンを混ぜても良さそうです。(シャチョウ)

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