Rörstrand / Cobolti プレート27cm
現代の物で、こんな総柄の大皿というのは意外と見つかりません。総柄の小皿はたくさんありますが、27cmぐらいの大皿になると途端に少なくなる。スコープでも、和食器でこんな大皿を作りたいと何度かチャレンジしていますが、まだ完成したことがありません。だからコボルティ プレート27cmを使い始めて、これは本当に貴重な一枚だと思いました。ブルー&ホワイトの総柄、少し青みを帯びた白は和食器とも相性がよく、お茶碗やお椀、小鉢や取り皿と一緒に並べても自然に馴染みます。26cmぐらいのフライパンで作った野菜炒めや中華料理をざっと盛り付けて、食卓の真ん中へ置く。そんな普段使いがとても似合います。家族分を揃えるようなお皿ではなく、まず1枚あれば十分。でも、その1枚が本当によく使えます。そんなコボルティは、ロールストランド創業300周年となる2026年に再生産されたシリーズです。復活したのは全5アイテム、限定アイテムではなく、これからロールストランドの中心シリーズとなっていく定番です。販路はかなり限られていて、当面、日本ではスコープのみでの販売となります。そして、このコボルティをオイバ・トイッカが日々愛用していたというのもまた嬉しい。
一皿に盛り付けるメイン料理
直径26cmの一般的な大きさのフライパンで野菜炒めを作り、それをざっと盛り付けられるぐらいの大皿です。深さのあるフライパンで少し多めに作れば、全部は盛りきれないこともありますが、何度か使えば料理の量も自然とわかってきます。26cmのフライパンで作る料理の量と、コボルティ プレート27cmの大きさ、この関係がうまくつかめれば、とても役立つ一枚になります。特に今の日本の食卓では、こういった大皿はかなり使いやすいと思います。コボルティ プレート27cmは、個々のメインプレートとして使うには大きいので、よほど好きでなければ家族分を揃える必要はなく、まずは1枚あれば十分。でも、1枚は欲しい。その1枚が本当によく使えますから。それも特別な日に出す大皿ではなく、普段使っているお茶碗やお椀、取り皿、小鉢といった和食器と一緒に使えばいいだけですし、そう使うことがとても自然に感じられるところが、このプレートの素晴らしいところです。そんな日々愛用できるお皿が、大好きなデザイナー、オイバ・トイッカがいつも使っていたコボルティというのもまた嬉しい。
現代デザイン、総柄の大皿は珍しい
コボルティの白は、少し黄みを帯びた白ではなく、少し青みを帯びた白。和食器は青みのある白が多いので、コボルティは洋食器なのですが、和食器に混ぜても馴染みます。ボウル16cmやコーヒーカップでも同じことを感じますが、プレート27cmは、この特徴がさらに大きな魅力になります。というのも、和食器で総柄の大皿というのは意外と少ないからです。新しい装飾を取り入れた小皿は数多く見つかりますが、27cmほどの大皿となると一気に少なくなってしまいます。面積が大きくなると、その全面を分割して柄で埋めていく必要があるので、大きなお皿になればなるほど、その装飾は難しい。大柄での装飾なら可能だとしても、それは個性的になり過ぎ、日常使いの食器には向かない物になってしまいがちです。スコープでも、和食器でそんな総柄の大皿を作りたいと思って何度かチャレンジしてきた過去はありますが、完成した物はありません。古物であれば総柄の大皿はたくさんあります。でも、現代デザインで探すと、見つからないのです。だからこそ、青みを帯びた白とブルーの総柄、和食器と一緒に使え、古物の写しではなく現代的なデザインで埋め尽くされているコボルティのプレート27cmはとても貴重です。普段の炒め物、揚げ物を盛り付けてもいいですし、中華の大皿にも使え、お刺身を盛り合わせても立派です。手持ちの和食器に一枚加えるだけで食卓に少し違った深みが生まれます。それが、オイバ・トイッカの装飾なのだから最高です。洋食器なのに、和食器の大皿としても無理なく使える。これが一枚あると、本当に便利です。
思い出のブリニ
オイバ・トイッカ先生、石本藤雄先生との思い出は数多くありますが、やはりオイバ宅で食べたブリニのことを思い返します。ハカニエミの市場でブリニと魚卵を買ってきて、一緒に準備しました。オイバは玉ねぎをカットして、石本先生は食器を選ぶ。僕はブリニをフライパンで温めたり、盛りつけたりして大忙し。たくさんお酒を飲んで、翌日オイバはお姉さんに怒られた模様。あまり仕事の話はできなかったんだけど、とても楽しいディナーだった。《2012年1月23日のブログ》 だから、コボルティが届いたら自宅でブリニを作ってみよう!そう決めていました。富澤商店のサイトにはブリニの作り方も載っていて、必要な材料もそこで揃います。さらにブリニを焼くためにFiskarsのパンケーキパンも買いました。小さなパンケーキを焼くのにも良さそうです。魚卵は輸入食材のネット通販と近くのスーパーで調達。僕がフィンランドでよく食べたブリニには、いつも刻んだ紫玉ねぎとサワークリームがあり、レモンやディルが添えられていることもありました。サワークリームと紫玉ねぎを混ぜてブリニにのせ、その上に魚卵。これが現地で教えてもらったスタイルで、本当に美味しい。フィンランド発祥の料理ではないようですが、僕にとってはフィンランドの思い出の味です。そして、その思い出の料理をオイバが愛用していたコボルティに盛りつけることができる。それがまた嬉しい。コボルティを手に入れたら、ぜひ自宅でブリニ、やってみてください。
商品スペック
- 材質
- 磁器
- 寸法
- 約φ260×H30mm / 約635g
- 生産国
- インドネシア (Made in Indonesia)
- 備考
- 電子レンジ不可 / オーブン不可 / フリーザー不可 / 食器洗浄機可
購入前に確認ください
- 柄の濃淡が見られます。
- 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
当面、日本国内ではスコープのみで販売
プレート27cm
10月2日10:00から 通常価格7,370円
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Cobolti プレート27cm
6,600円 (税込)

