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SIDE BY SIDE (サイド バイ サイド)  ナイフブロック Timber Twin SIDE BY SIDE (サイド バイ サイド)  ナイフブロック Timber Twin

SIDE BY SIDE / ナイフブロック Timber Twin

立派な木の板を
何故、立てたくなる

なんと豪快なナイフブロックでしょう。厚さ3.5cm、ドイツ産アッシュ材の無垢板(一枚もしくは二枚を接いだ豪快な材)を5mm程の隙間をあけて2枚接合しましたら完成という素朴で豪快な台所道具です。試しに1つ仕入れてスコープアパートメントで使い始め、間もなく1年近くが経過しますが、これは見事なまでに気に入ってしまいました。僕はこういう物がホント大好きみたいです。そもそも、キッチン収納の扉裏に包丁類を納める場所はあるのですが、敢えてそれを使わず、このナイフブロックを使ってみましたら、今やこのキッチンには無くてはならぬ物になってしまいました。調理する時、目の前に包丁群が揃っているのは便利ですし、何よりこうして表に出ている雰囲気がいい。この木の塊がキッチンに立っている、その存在感が素晴らしいです。シンボルのように見えていますから無くなるのは寂しい、それが気に入っている最大の理由かもしれない。思い起こせば社長の家、豪邸の玄関には立派な一枚板の木が広い空間にドンと立てられ、壁のように置かれていた。あれが僕の趣味に合うかどうかは別として、それと近い感覚、立派な木への憧れというのが誰にでもあるように思う。例えば、これが無垢材以外、つまりは木目を印刷したシートを貼ったなにがし、突板を貼ったMDFといった表面的に薄っすら無垢感あるなにがしであれば、こんなことしなくても扉の裏に納めている。木の塊だから魅力的であり置きたくなる、もしくは石の塊であっても置きたくなる。そんな自然素材の塊から特別な雰囲気を感じるというのは、それだけ自分が風や調といった物を見慣れてるんだなってことを感じもするわけです。side by sideのナイフブロック、実に立派、立派な木の塊です。ここから急に具体的になりますが、長らく使ってみてのアレコレを。収納できる本数についてですが中央に仕切りがありますから左右に3本、合計6本が収納の目安となります。小振りなナイフ群であれば左右に4本、合計8本収まりますが、それはかなり小ぶりなナイフに限ります。ちなみに向かって左に4本収まっているナイフ群はキッチンナイフではなく、アウトドア用の小ぶりなナイフ群をハッリ・コスキネンが数年かけてデザインしたから使ってみて欲しいというので、試しにキッチンで使っているという特殊ケースですから参考にはなりません。でも、それでジャスト4本な感じです。また納める刃の長さは21.5cmまでですから長めのブレッドナイフだと少し浮く物もあります。実際、センター黒柄のナイフはイタリアBertiのブレッドナイフですが、刃が22cmありますから刃先が接地し微妙に浮いています。ただ微妙な浮きですから気にせず収めて使っています。

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本たてになって
道具を乾かす台にもなっている

こう使えますよ!とおススメするスコープからの提案ということではないので、具体的に質問を受けましてもお返事することは難しいですから、ここからは手にした先に各々が見つけだす新たな用途みたいな話として読んでください。厚さ7.5cmあって重さ3.7kg(今使っている物を計測するとですが)ありますから、本当にズッシリ安定しています。木の塊がキッチンに立つわけですから、案外ナイフを立てるしか使えないという事もないのです。このナイフブロックの厚み、そこに立っているナイフ、キッチンの壁を活用して案外アレコレうまく活用しています。例えばナイフをページ抑えに活用しながら料理本を立てるのに使っているとか、小さな俎板や木の道具を立て掛けて乾かしているなどです。この厚さと重さを備えた、実に体格のよい木の塊がキッチンに就職しますと、本業だけでなく、うまく副業もアレコレ見つけて活躍してくれるようですから、手にしたのでしたら自分なりに幅広く活用することを考えますと楽しいんじゃないかなって思います。

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無塗装だから考えたこと
加えて今後考えていること

無塗装のアッシュ材、お手入れはどうすればいいですか?と必ず聞かれると思うのですが、お手入れのしようはないと思います。ただ、無塗装の無垢材ですから濡れたまま放置しましたら、それはカビの原因となりますので、もし濡らしてしまったらしっかり乾かす、ナイフはしっかり乾かしてから収める、それぐらいの事しかありません。今のところ、僕は底面を知らぬ知らぬのうちに濡らしている事が多いようで、少し染みみたいになってはいます。ただ、カビてしまったらそれはもう削るとかそういった方向しかないと思います。無塗装の無垢材ですから表面を削るということもできるので、何かあっても打開する道は見つかるのも良いところです。近くの木工所へ持ち込んで表面をカンナで削ってもらうとか、そういったことですね。また、もし濡らしてしまったら早々に乾かすのがベストですが、色々気になるようでしたら(僕はそこまでしませんが)定期的に濡れそうな場所にA2careを噴霧しておくというのは良いと思います。でもですね、ナイフを立てるだけの道具ですから、濡らさずに使う俎板みたいな話なのです。だから、そんなお手入れどうこう気にする物でもないんじゃないかと思います。ちなみに、上でも書きましたが、この上で濡れた俎板をチョイチョイ乾かしていますが(もちろんよく水を切った上でですが)上面は特になにも染みになったりもしていませんから。あと、今後のことなのですが、確定ではありませんが、立派なアッシュ材の表面を鉋掛けしてみたい!と閃きました。それで知り合いの工房に依頼しまして鉋掛けを試してみようと思っています。スコープカスタムといいますかスコープニヨールですね。それがいつになるのか?いくらになるのか?全くわかりませんけれども、後日インスタグラムや日記で途中報告させていただきます。

ブランド
SIDE BY SIDE (サイド バイ サイド)
デザイン
Simon Bredt
製造
カリタス工房

商品スペック

材質
アッシュ(無塗装)
寸法
W325×D75×H220mm / 約3.2kg
生産
Made in Germany

個別販売商品

  • 0299

    8,800(税込)
  • 0347

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  • 0355

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  • 0375

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  • 0376

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  • 0386

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  • 0387

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  • 0389

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