フィンランド出張 イッタラガラス工場へ
2007年6月19日
上田出張(6/19-20) 出発は豊橋フォノンカフェルーム 時代は真空管アンプ
出張で長野県上田市へ行って参りました。
それもメンツは外人部隊的雰囲気を醸し出す特殊な編成。
スキャンデックスの速水さん ← イッタラの輸入元のエライ人
フォノンの谷野さん ← 豊橋でカフェとデザイン事務所を運営する建築&真空管オタク。
grafの増地さん ← 天下のグラフさま。何でも神レベルで知ってるイメージ。
僕 ← カッペ。財布に1000円しか入ってなくて子供から1万円借りて出張に来た。
の合計4名。
親父四人の修学旅行ではありませんが、縁あって皆で出張となったわけであります。
一泊ですから小学校の修学旅行的イベントです。すみませんワケわかんないですね。
目的地は上田にあるショップTRAFFICさん。
インテリアショップだけでなく、北欧アンティークショップ、カフェ、ベーカリー、
服屋さん、酸素バーなども併設するショップ。ここで次のイッタラカフェをやろう!
とスキャンデックスさんとの間で話が進んでいるとの事でしたので、
イッタラカフェ実行委員のフォノンさんとスコープも一緒にチェケ!しにいったわけ
です。調度タイミングよくgrafの増地さんも新規取引のお話しがあったようで、同行
となったわけであります。
スキャンデックスさんは東京からなんで、新幹線でビュンと上田へ行けちゃうのですが
残り3人は凄く大変。それで豊橋に集合して車で行く事になったとであります。
朝9時豊橋集合。
フォノンカフェルームでコーヒー飲んで、車で上田へ出発!
の予定だったのですが、ここで誤算が。
フォノンカフェルームはジャズが流れる真空管ヲタクcafe。
grafさんは真空管アンプを発表して今回のRealDesign(エイ出版の雑誌)にも取り上げ
られてるんですよね。そう真空管つながりなんですよ。
↑レジスペースには真空管がモリモリ
↓僕に貰われる予定の高価なマッキントッシュの真空管アンプ。
↓谷野さんがオタクパワー前回で取り組む改造中の蓄音機
もうズウウウウーーーーーット真空管の話です。
話が激盛り上がり遅れ気味に出発しましたが、
その後の車の中でもズーット真空管話です。
4時半頃は神が降りてくる時間で一番音がいいとか、
音が良くなる壁や天井の話とか、
コンセントに+と-があるとか、
電圧が~とか、
電気が汚れてる~とか、
オレの回路が一番だ~とか、
真空管を収納するのに適したウエストポーチが必要だとか、
お金持ちは外車と真空管アンプの台数が家族の人数よりも多いとか。
あとジャズの話。
日々チボリオーディオでテクノやハウスばかり聞いてる僕にとってはチンプンカンプン。
でもマルチ商法の洗脳のごとく、これだけ1日聞き続けると興味が沸いてきます。
フォノンさんとグラフさんとの間でイベントを開催しよう!みたいな動きが出てきそう
なので、開催する際には僕も参加して真空管第一歩を踏み出したと思っております。
洗脳完了。
時代は真空管です。
text:シャチョウ