ピックヨウル・ブランチ
2010年10月6日
スコープと契約している3人のデジャイナー
基本、何でもかんでも自社でやってしまいたい性質なんですが
何でもかんでも自分達だけでできるわけではなくて、最近は
多くの方々と一緒に仕事を進めるという事が多くなってきました。
契約している外部デザイナーも
3人になろうとしております。
ワダケンジ(真ん中)
彼が大学生時代からの付き合いで
彼の企画したイベントに協力したり
スコープでバイトして貰ってた事もあった。
だから、お互いによく知っている。付き合い長い。
スコープが生み出す新しい方向性であったり(シルスコープとか)
物作りであったり、ほとんどのコンセプトは僕と彼の共作のようなもの。
僕が思いついた事、考えた事を話して、彼がまとめて膨らませて綺麗にしてく。
そんな感じ。いつもそう。
榊原健祐(向かって右)
スコープの新しいロゴを作って貰ったことが
きっかけになって、急に接点が増えた若手デザイナー
スコープの広告や印刷物を中心に平面の仕事をしてもらっている。
最近スコープのWEBに出てくる英語のフォントがまとまってきたような?
それは彼がスコープフォントを作ってくれたからなのです。
長年、大先生の元で仕事をされていただけあってしっかりとしたデザイン
があがってきます。僕らのつくった平面に手を加えてもらうと
あープロの仕事になったーっていつも思う。
竹山賢(向かって左)
まだ契約したわけじゃないんだけど、します。
今後オリジナルプロダクトを作っていくから
スコープには必須のプロダクトデザイナーですし、気も合うし。
ハッリ・コスキネンのスタジオでの修業を終え、最近帰国。
竹山ちゃんとハッリの師弟コンビでデザインして貰ったら
僕の希望も通りやすく、いいたい事もいえていいのかなぁーって思う。
竹山ちゃんの父さまは建築家 竹山実。偉人です。会いたい。
大体、東京へいくと1日はこの面々とミーティングをするわけです。
彼らが3人で仕事ができるよう、東京にスタジオを持つ事ができたらって
思うんだけど、お金の使い先は色々あって、なかなか実現しないの巻。
お父さん頑張らないとね。
それにしても、契約したデザイナー3人が
全員『ケンチャン』なのは笑えます。運命かな。
text:シャチョウ