フィンランド出張 丸一日ヘイニの自宅へ
2011年11月16日
石本藤雄先生宅訪問
石本藤雄大先生お手製の
SISKON MAKKARA KEITTOを(フィンランドのソーセージスープ)石本先生のご自宅でご馳走して貰っちゃいました。
そしてフィンランドのサウナにも入りたかったので石本先生にお願いしてご自宅の共用サウナへもはいらせて頂きました。先生も一緒に。すみません。何から何まで。
流石にサウナの部分は写真ないんですけどね(笑)
フィンランドのサウナと日本のお風呂は通じる部分があるなぁと思うわけです。一緒にサウナに入り、ゆっくり話してすごす。サウナから出て、ビールを飲んで、また入って。なんとなく、温泉旅行にいってる時みたいなリラックス感と楽しさがあります。
いつか石本先生オススメのサウナ→湖へドボーン!をやってみたい。真冬はそのまま天国へ旅立つといけないので夏にレッツチャレンジです!
石本先生のテーブルセットです。
テーブルクロスも素敵なので(僕もゲッツしよう)色々なジャンルの食器をミックスしていても全体はまとまっていて、とても美しいです。僕だともっと系統を揃えてしまいますもん。この領域はまだ無理。自信ないです。
Omaガラスプレート、OivaのCobolti、中国のお皿。そしてグラスはOivaのIgluです。印判もあります。エビが入っているのは東屋の井戸碗(松灰)です。石本先生は東屋の伊賀シリーズを凄く気に入って使ってくれていて、飯碗も愛用してくれていたのですが最近割ってしまったそうな。次のお土産は東屋の飯碗で決まりだなーっしゅ。
そして。東屋の物作りは凄いなと改めて思うのです。やっぱ。東屋の熊田さんは偉大です。
彼が作る物は凄い人たちにも認められる。ポイ物を作り、風な仕事をしてたら石本先生みたいな人には使って貰えないもん。って人の事を感心してばかりいないで僕も頑張れよって感じですよね。ハハハハ。僕は人間が小さいから、なかなか難しい(笑)
でも、いい物をいっぱい見て、いい物に触れて経験を積んでいけば、自分なりに好きな物が
ジャンルに囚われないで集まっていくだろうし大事に使い続けて、物も感覚も蓄積されていく先にこういった自由なテーブルセットがあるんだろうと思うのです。いい加減な物選びはできないですね。
お食事は生のソーセージから作るフィンランドのソーセージ料理
SISKON MAKKARA KEITTO いつか、これをスコープレシピに載せたいなぁ。生のソーセージは簡単に手に入らないだろうから普通にポトフっぽくなっちゃうかもしれないんですけどね。
そして、このARABIAの直火OKなポットが SISKON MAKKARA KEITTO を美味しく作るのに重要。なかなか見つからないって話なんだけどつい最近、再生産されたそうな。スコープでも石本先生のレシピアップと一緒に取扱開始できたらいいのになぁ。
あー、それいいかも!相談してみようかな。
そしてこのお食事会はオイヴァ先生も来てくれました。石本先生とオイバ先生は凄く仲がいい。よく食事に二人で出かけたりするそうですよ。お二人の過去話はとても楽しいです。
自宅は、やはり皆さまそれぞれのカラーが色濃くでますよね。石本先生宅の家具は、先生オリジナルだったり先生オリジナルペイントだったりする。その置き方、使い方も素敵でありました。
気付けば11時近くになっていてあっという間に時は過ぎるです。
かなりハードな北欧出張の最後の夜。こんな事をいったら怒られちゃいそうですが
友達の家に遊びに行ったみたいに非常にノンビリして、リラックスしまくってしまいました。サウナも入っちゃったしね!
石本先生とオイバ先生にいつか名古屋に遊びに来てもらえたらなぁ。
そしてスコープで石本先生お手製のFlowerとOivaのスコープオリジナルBirdを取り扱う事が
できたら、なんかこのお食事会がスコープへ移築されたみたいで楽しげだなぁと妙な角度で妄想をしておりました。