
マットブラックに植えたバラとクローバー
アノーバードは
なぜ、アノーなのか!?
実は、アノーは日本語です。
イッタラのガラスバードを
1972年からずっと手がける
フィンランドを代表するデザイナー
オイバ・トイッカ。
彼と一緒にスコープのオリジナルバードを
試作しようとヌータヤルヴィガラス工場へ
向かう途中、オイバが突然
「 アノ~ 」って言い出した。
日本人の真似だそうな。
アノ~って伸ばすのが
オイバにとっては面白かったのかな?
そこから話は発展し
「スコープのオリジナルバードは
尾の長いバードなんてどうだ?」
そう笑いながら書いてくれたバードの
尾がとっても長かった。
結局、僕自身も尾に特徴のある
LEPPAINEN(2007)みたいなバードを
作りたくなったので
それ作ろうよ!!と伝え
「それでは、どんなバードよりも
立派な尾を持つバードを作ろう。」
と、オイバが応えてくれて
一番最初に完成したのがこのバード。
結局、試作の名前も
Ano Birdって登録されていたから
まー、これは、この思い出とともに
記念にするべし!ということで
そのまま命名 Ano Bird。
限定200羽!