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2016年9月30日
無垢 テーブル 4040 オークのカサつきをメンテナンス

4040テーブルを使い始めてから半年。日々のお手入れは水拭きのみというごく普通の使い方をしている実家の母から「テーブルがカサカサしてきたけど、どうすればいいの?」と聞かれた。商品ページのお手入れ方法を見てみると、
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表面がかさつく感じが現れたり、汚れがひどくなってきたら『オスモ ワックスアンドクリーナー』でのお手入れがおすすめです。
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と書いてある。4040家具担当のヒラヤマにスコープで『オスモ』をオススメしている理由を聞いてみると、それは4040オークの初期塗装に『オスモ』の塗装剤を使っているからでアル。という事。汚れ落としも兼ねたメンテナンス用も同じワックスオイルがベースだから、間違いなく一番相性が良さそう。

オスモ ワックス / クリーナー
1L オイル缶 / 0.4L スプレー缶※スコープでは販売していませんが
amazonや楽天で探してみてください。
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ということで、両親旅行中の実家に侵入し、留守中にメンテナンス決行。

酒井実家 ダイニングテーブル
160×80×72 オーク
【使用状況】半年
【使用頻度】父が定年退職しているため、
三度の飯+三時のおやつ。その都度、台ふきんで水拭き。触ってみると確かにカサカサしていて小林製薬のなめらかかとクリームを欲する感覚。

ドボドボって出よるかと思ったら滑らかなクリーム状だった。扱いやすい。

半分塗ったところ。水拭きと変わらない感覚でオイルがササササーーーーっと伸びる。木肌がしっとりツヤめき、喜びの声を上げている。(と感じる)テンション上がる作業で、正直楽しい。脚と側面を塗っても10分もかからない。

垂れると後で母に怒られそうなので、下に新聞紙を敷いてみたが、クリーム状なのでナイスフィット!そこまでする必要もなかった。

部分的 ビフォー(上)アフター(下)と、両親、予定より早い突然の帰宅。

老夫婦の習慣、一旦、お茶飲みタイム開始。テーブルの手触りがしっとりしてすごく気持ちいいわぁ~。輪染みも馴染んで全体が味わい深くなったわね。と、母→喜ぶ。父→良く分からんけど母に合わせて喜ぶ。

適度な撥水力も復活☆

急須の下にキルトを敷くのは、テーブルを急須の熱から保護するという我家では見慣れた日常風景。気持ちよくなったテーブルで気持ちよく旅の思い出を語りだす父。メンテナンスは思っていたより簡単だったし、塗ってすぐに木肌しっとりを体感できて満足。長く生活を共にするテーブルが良い状態で育ってくれるのなら、ワックスクリーナーはひとつ持っていたいなと思いました。
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花井家 ダイニングテーブル
120×80×72 オーク
気を良くしたオスモおばさん(私)は続いて、二軒目行くぞぉ~ってことで、スタッフ花井宅を訪ねました。

【使用状況】半年
【使用頻度】日中仕事のため、主に週末と平日の朝食と夕食使い
まずは、花井がずっと気になっていた蛍光塗料の染み込みにトライ。オスモだけでは取れなかったのですが、布に台所用クリームクレンザーをつけて擦ったところ、簡単に落ちました。水拭きでクレンザーをよく拭き取った後、オスモで仕上げたら、染みがどこだったか分からないくらい綺麗になりました。

部分的 ビフォー(上)アフター(下)

女子ひとり暮らしの花井は、1L缶を買うほどでもないということで、0.4L入りのスプレー缶を使ってみました。スプレーだから、四方八方に飛び散るんじゃないかと思いきや、1L缶と同じ乳白色のクリームオイルがブシュ~ッと出てきました。これは女子にも使いやすいぞ。

半分塗ったところ。

全体的 ビフォー(上)アフター(下)いつも自分が座っている側に使用感が偏っていた花井家。たまにテーブルの向きを変えればまんべんなく味わい均一化しそう。
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酒井家 勉強机
80×60×72 オーク

最後に、酒井家娘の勉強机。ほとんど勉強していないため、鉛筆汚れも皮脂による味わいもなく、夏休みを越えても新品同様の佇まい。使ってなくても乾燥による表面のカサつきは多少感じられたので、一応オスモってやりましたが、あまりの使用感のなさに腹立たしくなりました。メンテナンス後はしっとり。滅多に机に座らないから、多分気がつかないだろうけどよ。