iittala / Birds by Toikka Owlet ブラウン
多分、理想のサイズ
(フクロウ目フクロウ科 フクロウ / 2022年発表)
フクロウのサイズ感としては、オウレットが一番好きです。適度に存在感があり、そこまで大きくもない。オウレットの高さは約12センチ、フクロウとしてナイスサイズ、理想のサイズなのです。僕が最初に集めに集めたバードの中で特に気にいっていたのがEagle Owlです。資料には高さ18cmと書いてあり、多くのEagle Owlが18cmぐらいの大きさながら、僕が持っていたEagle Owlは小さくて多分12cmとか13cmぐらいだったと思うのです。それを1度だけ参加した伊勢丹新宿の北欧展に並べ、売りたくなかったので凄く高値にしていたのですが(今となればそれでも高くないんだけど)それでも買いたいという方がいて売れてしまいました。そのEagle Owlが忘れられなくて、少し小さくして高さ16cmぐらいのUglaを作り、それでも少し大きかったと思っているので、いつかは顔の付いたオウレットぐらい、もしくは14cmぐらいのフクロウを作ってみたいと思い続けています。昔、北欧展で僕からEagle Owlを買われたお客様、良かったら高さを教えて欲しいです。このオウレットぐらいなんじゃないかと思うのです。つまりオウレットはとてもいいサイズなのです。
2022年から色が変わり
ブラウンになりました。
2004年から生産の続くオウレットは、2022年に色がブラウンへと変わりました。そもそもイエローにラスター装飾という派手なバードです。ラスターの配分で雰囲気が全く異なり、非常に個性豊かでした。そんなオウレットもイエローからブラウンへと色が変わることで派手さは抜けましたが、3種のフクロウブラウンのなかで、これだけ目はブルー、個体差も相変わらず激しいです。多くは濃いブラウンなのですが、なかにはカフェオレみたいな色もあれば、ラスターが目立って青っぽく輝く個体もあり、装飾時につく縦のラインがクッキリ入り表面に凹凸ある個体もあります。また新旧変わらず表面にラスター装飾されているのですが、旧イエローに比べて新ブラウンの方がラスターは目立っていなくて、物によってはラスターが薄くほぼ見えない個体もあります。また、色が濃くなったことでクチバシのブラックも見えづらくなり、青い目が今まで以上に際立っています。手元にある新旧2体を並べてみたのが上の写真です。向かって左が2004年~2021年に生産されていたオウレット、そして向かって右が2022年より生産されているオウレットブラウンです。
- ブランド
- iittala
- デザイン
- Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)
商品スペック
- 材質
- 無鉛ガラス
- 寸法
- 約φ75×105mm / 380g
*詳細なサイズは各カート上でご確認ください。 - 生産
- Made in Finland
- 備考
- 刻印:O.Toikka IITTALA
個別販売商品
個別販売とワケアリの考え方 (必読)
個別販売というのに燃えています。バードなどに取り入れている全て個体撮影をしちゃいますよ的な甘栗むいちゃいました的なやたら手間の掛かる手法なのですが、物によっては、その激しい個体差を「どうぞ味としてお楽しみください」の一言で片づけるには少々強行突破過ぎますよね~と僕は感じますからチマチマと個別に撮影をしましてそれぞれの味をじっくり噛みしめこれと思う、我が味をピックアップ!最も気に入った個体を迎え入れるがベスト電気!を可能とするべく日々精進しております。そして、これから徐々に対象商品の幅を広げていこうと考えてますから、ここで一度、個別販売と訳ありについての考え方を説明しておきます。実は個別販売をスタートするまでに紆余曲折し現在の形に至っています。最初は少しでも好みの物をお届けできればと、系統分けをしまして、ワケありも同時販売で進めましたがその区分をしている時に、ん!?と気づいた事があったのです。その系統ワケ、ワケありの区分。その区分が人によって全く違う、全然違ってくるのです。僕にとってはワケありであっても別の人にはワケがない。むしろ、それがいいんじゃないとなり、逆に僕の選んだ物の方がイヤだとそんな事が多発してしまいました。そりゃそうですよね。みんな好みは違いますから。それで全在庫を個別撮影し全てから好きな物を選んでもらう個別販売をスタートしました。つまり系統分けもなければワケありもない、区分が何もない。多くの方がストックから好みの物を選び、手にできるようになったからそれは素晴らしい事ですが、当然、選ばれなかった物は残ります。段々と皆に選ばれない物、つまりは多くの人にとってワケある物の集合となっていきます。だから、その選ばれない物を選ばれない真の「ワケあり」として少し価格を落としましょうかとそんな仕組みとすることにしました。とはいえ、これはシエッポ発売時に気付いた事でシエッポ第一弾やアルエの発売時にはそれを伝えて販売開始しているので、それなりに共有できているとは思いますが今後は個別販売全体に取り入れていきますから、ここで皆さんにもう一度説明をしてみています。個別販売はとても素晴らしい。素晴らしいのですけれども残る物はずっと残り続けます。そしてそれが降り積もっていけば残り物の塊になってしまいます。それを常にリフレッシュしないとこの個別販売の企画は続かない。だから定番バードも在庫が少なくなってくると入荷するのですが、その入荷するタイミングで残っていた物は少しお手頃にする。そんな仕組みにしたいと思います。そうしないと選ばれない物の集合体になってしまいますから。ですから、ワケアリでもいいからお手頃に買いたい!って人はズバリ!待ってればいいんです。売り切れなければ価格が落ちます。残り物には福がある、ですしね。そして案外、大きなガラス作品はあまり完璧ではない荒れた作品の方が、いい味を出していたりもしますからねぇ。ただ完売してしまったらゴメンナサイですが。その値下げという事を今まで殆どやらずにいましたから今後はそのように進めていきます。
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0050
49,500円 (税込)
φ74×H109mm / 387g -
0052
49,500円 (税込)
φ74×H109mm / 401g販売終了しました
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0058
49,500円 (税込)
φ75×H106mm / 418g -
0068
49,500円 (税込)
φ76×H105mm / 389g -
0069
49,500円 (税込)
φ75×H108mm / 376g -
0072
49,500円 (税込)
φ75×H107mm / 412g -
0073
49,500円 (税込)
φ74×H110mm / 418g -
0074
49,500円 (税込)
φ73×H109mm / 408g -
0075
49,500円 (税込)
φ75×H108mm / 401g -
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49,500円 (税込)
φ75×H107mm / 413g -
0088
49,500円 (税込)
φ75×H109mm / 366g -
0089
49,500円 (税込)
φ76×H109mm / 381g -
0094
49,500円 (税込)
φ74×H110mm / 95g -
0099
49,500円 (税込)
φ75×H105mm / 422g
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Sieppo recycled
22,000円 -
Sieppo
33,000円 -
ミニシエッポ脚付
33,000円 -
Annual Bird 2022
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66,000円 -
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77,000円 -
Little Barn Owl
33,000円 -
Mother
36,300円 -
Little Tern
37,400円 -
Chiffchaff
41,800円 -
Blue Bird
41,800円 -
Kuulas
49,500円 -
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49,500円 -
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49,500円 -
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52,800円 -
Mari & Anna
55,000円~ -
Barn Owl
66,000円 -
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66,000円 -
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73,700円 -
Curlew
77,000円 -
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79,200円 -
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82,500円 -
Green Ibis
82,500円 -
Whooper Swan
99,000円