アナログ界のモーニングセット
2021年2月4日
洗いやすいは使いやすい。
その見た目からも想像は出来ますが、今までスコープの取り扱いピッチャー数種類を使ってきた中で、一番洗いやすいと思うのはアイノ・アアルトのピッチャーと言って間違いありません。洗いやすいと何が良いのかと言いますと、例えば、朝の牛乳をピッチャーで出してみたい気分上々な時、サラサラタイプのグレープフルーツジュースだと思って注ぎはじめたら果肉たっぷりつぶつぶタイプだった時、フルーツざく切りのサングリアでも作ろうかしらとオシャンな気分になった時、一瞬頭を過ぎる「後で洗うの大変そう」という、超現実的、しかしそこ大事だよね的な要素。やっぱ使うのやめとこっせーとブレーキがかかってしまう要素をクリアしているのがアイノ・アアルトのピッチャーなのです。男性でも余裕で手が入るほど口が広く、ハンドルを持ってスポンジで洗えばお手入れ簡単。ウエルカム 牛乳&果肉!洗いやすければ自然と使う機会が増え、ピッチャーが日常化する良い流れ。最後にひとつ、その扱いやすさと親しみやすい雰囲気から、耐熱ではないかと思われがちですが、耐熱ではありません。熱湯を注ぐと温度差で割れてしまうこともありますので、その点だけお気をつけください。(スコープ酒井)