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2021年2月9日
なるほど簡単、成戸戦法

家の中で大きな面積を占めるカーテンに、ここ6年ほどアイノ・アアルトのレフティ柄ホワイトを使っていました。障子のような明るさが心地良くとても気に入っていたのですが、娘から「夜になると外からお母さんの妙な動きが丸見えだよ」と指摘されたのをきっかけに、以前から、いつかいつかと気になっていた同じくアイノ・アアルトのArtek A.Aファブリックグリーンにチェンジしてみたというわけです。これなら遮光性もあって問題解決。レフティ柄のカーテンの時は、張り切ってコットン生地で挑戦したのですが、なにぶん知識不足により水通しをせずに縫ってしまった為完成後に洗濯してみたらギューーーンと縮んでしまい、ちんちくりんでぴえん。また裾を解いて縫い直し、、、2倍大変だった辛い記憶があります。だから今回は甘えさせてくれ、コーテッドコットンで!ということで、A.Aファブリック商品ページに写っているスタッフ成戸戦法を参考にして、手軽にいかせてもらいました。コーテッド生地を必要メートルより長めにカットして上を折り曲げたら、カーテンクリップで止めるだけ。本当に切りっぱなしで完成してしまったのです。所要時間は窓拭きに2時間、カーテンに1時間。午前中仕事で終わりました。コーテッドで成戸戦法、神。外から風が入った時に、ふわっと風を孕む優しい雰囲気はコットンに軍配が上がりますがアイロンをかけたようにピシッとしたドレープが出るコーテッドもそれはそれで気持ち良いものです。A.Aファブリックグリーンはカーテンを締めた時に一面グリーンの壁紙になったようなインパクトが新鮮。カーテンとしては無難な色目ではないので、正直ドキドキプリキュアでしたが、替えてみると良き!良きだったんですわぁ?の報告。(スコープ酒井)