アーキペラゴ・ブレッド(Saaristolaisleipä)
2016年6月9日
タオルの生乾き臭はエーツーで消えるのか。
長く使っているタオルを部屋干しで乾かすと、うっすらと生乾き臭がしてくる。長雨が続いた時に「今日のタオル、学校の雑巾と同じ臭いがする。オエッ。」と娘に言われた時は、雑巾なことあるかいバカチンが。と、ムッとしたけど、まぁ、正直一歩手前の臭いではあった。ニオイの原因は、雑菌。湿度も温度も高くなるこれからの季節、乾くまでの時間が長ければ長いほど、雑菌が繁殖するのに好条件。そんなのは知ってる。でも、だが、しかし、乾燥機のない酒井家は、脱水&部屋干しで梅雨シーズンをやり過ごすしかない。ならば最後の砦、必殺 A2care を使ってみたらどうだろう?雑菌が繁殖しなければ、ニオイが発生しないのでは?臭わなかったらこりゃすごい報告ができる!そう思って雨続きの日に試してみました。
まず、どのタイミングでエーツーするか。MAMAや部屋干しハンガーに干した後に噴きかけると部分的にしか行き渡らないし、部屋の床がうっすら濡れてしまったので、洗濯槽から出す時にエーツーするのが一番効率的なんじゃないかというのが、今の所のやってみての感想。命中しなかったエーツーは、カビの温床になりがちな洗濯機まわりの空間のカビ防止にもなって、一石二鳥。
ただ、うちはセレブではないので、梅雨時期だけとはいえ、毎回の洗濯で惜しみなくブシュー!ブシュー!と思い切り噴霧するには正直怯む。(そもそもセレブは自分で洗濯しないか。)こりゃーコストパフォーマンスの高い4Lタンクというバックボーンが必要だという気がしてくる。4Lがあれば気兼ねなく、もひとつオマケにブシュー!とやれそう。【詰め替え用】のコスパメモ 《300ml》1,200円= 1ml あたり 4円 《 4L 》7,500円= 1ml あたり 1.875円 ※2016年6月9日調べ(税抜き価格)
そんな感じで、部屋干しで乾かした結果、ほぼ無臭。雑巾とまで言われたタオルが、無臭。エーツーは色々な場所で除菌消臭にすごく効果があるんだけど、なかなか効果が目に見えずらい。でも、タオルの生乾き臭は分かりやすさダントツだった。タオル買い替えタイミングの決定打となっていたニオイ。先手先手でエーツー除菌しておけばタオルはもっともっと長く使えるってことじゃな~い!我が家の買い替えサイクルが大きく伸びそうな、頼もしい結果が得られた。今のタオルで、もうワンシーズンいける。ついでに、以前フェイスブックのコメントで「洗濯層の中にもエーツーしておくとカビが抑えられるんですよ。」と教えていただいたから、それ以来、洗濯機まわりに一本常駐させて、時々洗濯層にもシュッしてます。