アーキペラゴ・ブレッド(Saaristolaisleipä)
2007年8月23日
KG-amp発売記念トークイベントへ行ってきました。
死ぬ気で出荷の山をフィニッシュ。
豊橋のフォノンカフェルームで開催されたKG-amp発売記念トークイベント
を見に行って参りました。小松音響研究所の小松さん、grafの服部さん、
そして澤野工房の澤野さん。おー凄い人々が僕の青春の地「豊橋」に集結。
これは行かねばなりませぬデス。という事でスコープ皆でゾロゾロと豊橋
へ移動であります。
真空管アンプもジャズも超初心者な僕達。
今回は素人代表としてしーっかり!リッスンするのが目的。
僕の中では『開くか?真空管とジャズへの扉!』な感じ。
と思いっきり受信オンリーな雰囲気ですが、ちゃんと仕事しましたよ。
椅子を並べましたし、受付あたりで何となく仕事をしましたし、そして
打ち上げのお酒をバッチリ準備しました!←ココは特に頑張った!!
嬉しい事にお客さんもイッパイです。
↑小松音響研究所の小松さん。
小松さんのいう事は何でも絶対な感じがしちゃうようなパワー。
きっと悪ガキも言う事を聞きます。
↑grafの服部さんと澤野工房の澤野さん。凄く暖かな雰囲気モリモリなお二人。
トークショーはジャズも真空管も詳しくない僕達には正直チビシーか?と思った
のですが、専門用語が飛び交うディープなトークイベントではなく、澤野さん、
小松さん、服部さんが曲をセレクトし、その曲についての説明があって、
その曲をかけるシステムを小松さんがチラリと説明してくれて、その曲を皆で聴いて、
皆でイイねーって拍手して、聞いた曲の事などなど次の曲まで楽しい会話があって
そろそろ次の曲をかけたいんだけどーみたいな感じで次へ行く。
レコードコンサート的イベントでした。
久しぶりにしっかりと音楽聞いたなー。
いつも聞いてないってわけじゃないですけど、普段は音楽聞いてると言っても、仕事
しながらとか、車の運転をしながらですもん。
今何してる?って言われて「音楽を聴いてる」ってこたえらられる時間って全然ない。
でも、この日は真剣にリッスンしたであります。いい音で、皆のベスト的セレクトの
ジャズを聴かせてくれたから集中してずっと聞けたんだろうなー。既にスコープには
澤野工房のCDが何枚かと谷野さんのジャズ汁があり、最近事務所でもジャズがかかる。
そして真空管アンプも欲しくなった。見事に1発のイベントで真空管とジャズへの扉
オープンです!凄く良かったです~。
そして。打ち上げ。
僕のさえない乾杯でスタート。
食事もうまい。酒もうまい。時間も遅くなったので食が進みます。
ピンボケしてますが酔っ払って絶好調な、澤野工房の澤野さんとgrafの荒西さんと僕。
9時過ぎから打ち上げスタートして終わったのは3時過ぎ。
もちろん途中で多くの方が帰りましたが、最後まで絶好調に飛ばしたのは僕と澤野さん。
無敵のツートップでありました。
ジャズが好きになって、真空管アンプが欲しくなって、多くの方と知り合い
一緒にお酒を飲んで仲良くなった。ブッチギリに楽しいイベントだった。
盛り上がりすぎぐらいに盛り上がってしまって、今は少し寂しい感じです。
また皆と一緒にイベントをやりたいなぁ。
オマケ。この世の果てマイ写真3連発
text:シャチョウ