生ハムを1枚ずつ剥がせるか実験
2011年11月7日
のっけからバッドコミュニケーショーン・・・
体調もかなり戻したので予定通り
フィンランドへきてみました。
特にそんな用事がありまくるわけでもないのですが
artekのミーティングや工場見学があるって聞いたので
何となく萩原流行(ながれ)でやってきてしまいました。
そうそう、フィンエアーに少し変化が。
メインの機内食はいつもと同じ感じでしたが
到着近くにでる軽食が「焼きおにぎり」でした。
いつもの照り焼きチキンサンドより良かった。
コンビニのおにぎりにしてくれたらいいのにって
常に念じ続けていた僕のテレパシーが伝わったようで
一歩前身です。これからも念じ続けます。
目指すゴールはねぎとろ手巻き寿司。わさび強めが
僕の好物です。
機内は混んでたんだけど、皆乗り換え組。
この季節、フィンランドへ来る人は少ないんでしょうね。
ほぼ僕らとフィンエアーのクルーの荷物で終了な感じ。
機内はもう慣れたので10時間ぐらいは
普通に過ごせてしまえるように進化しました。
が、今回は空港からホテルへの移動で大失敗。
いつもは空港でてすぐのタクシー乗り場で
タクシーを拾うんですけど
大きなスーツケース3つだから
普通のセダンじゃー乗らない系?と思って
大き目のタクシーを呼んで貰おうと
空港にあったエアポートタクシーのカウンターに
お願いしたらバッドコミュニケーションでした。
エアポートタクシーって乗り合いだったんですね。
それを知らなかった。単に市内までの定額タクシー
かと思ってた。ホテルのシモンケンタまで35ユーロ
(3人で)高くはないと思うんだけど
他に4人乗ってた事もあって僕らは進行方向と
逆向きの座席に座らされたから
強烈に車酔いしちゃった。
更に料金払う時
1人35ユーロか3人35ユーロか念のため確認したら
1人35ユーロ払ったら飛行機でいけるぜ
って欧米か~~なジョークかまされたんだけど
キモち悪くて笑わなかったからか
荷物も自力で下す羽目になった。つらかった。
それにしても
こんなに車酔いしたのは小学校の時のバス遠足以来
じゃないのか?運転もどちらかといえば
ワイルドスピードメガマックスな感じだから
更にこみ上げる熱い思いなんですよね。
今回は本当にヤバかったです。要ゲロ袋です。
今後は進行方向と反対向きに
座らされそうになったら
「僕の国では後ろ向きに座る習慣がないから
別のタクシーにお願いするよ。」
と伝え、タクを変えるべしと決心しました。
この年で車内ゲイロリアンはマズイですから。
↑ふざけてるように見えますが
下呂駅一歩手前下車な
まーまーヤバイ状態です。
この流れはマズイ。
マズイのでスッキリして流れを変えよう。
そう思ってチェックインしてすぐに
風呂に入ろうとバスルームへ入ってみると
洗面台にはハンドソープ。
そしてバスタブ横にも
同じハンドソープ。
おい、ハンド限定やめれ!
そして他のアメニティはゼロ。
超エコ!なのかもしれないが
なんか少しセツナソングです。
ちなみに玉ちゃんと平山君(今回は3人旅)の
部屋のバスタブ横にはボディソープがついて
いたそうです。なんかのっけから続くなぁの
初日でございました。
中央駅からも近いしシモンケンタ
泊まる人も多いと思います。
歯ブラシ、歯磨き粉だけじゃなくて
チャンリンシャンを忘れずに~。
あとバスタブのある部屋は少ないようなので
バスタブ必須な人は確認忘れずに~。
11月のヘルシンキ。
なかなか寒いと聞いてたので防寒対策は
チリバツなのですが、実際は日本より少し寒い程度?
そんな感じでした。なかなか日本に近い感覚です。
気温のグローバル化が進んでいます。
はぁ?すみません。最後の〆までバッドコミュニケ―ショーン。
明日は良いことあるはずです。
text:シャチョウ