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2012年1月25日
Artek 2nd cycle

Artekの「2nd Cycle(セカンドサイクル)」
もともとは古いスツール60と新しいスツール60を交換して
古いスツール60を集め、そこにチップを組み込み
そのチップに今まで使われてきた場所などなどの歴史を
刻んでいくという所からスタートしています。

今も全てのアイテムにチップが組み込まれているわけでは
ないのですが、Artek自身が古いArtekの製品も集め
再度販売している。そいうったお店を持っているというのは
素晴らしいことだと僕は思うわけです。車なんかは中古車も
扱ってて、分野によっては当たり前なんだけど
このインテリアに関して言えばまだまだですよね。
家具は大きいから使い捨て感覚はそろそろ禁呪化しないと
いけないような気が僕は非常にしております。
数年でゴミなってしまいそうな家具が大量に積まれている
売り場を見てしまうと、「これがゴミになる事を考えると・・・」
って頭をよぎり、背筋がゾッゾッとします。
ちょっと最近そういうお店に入れない。重症です。僕。

↑この人はかなり有名なコレクターでディーラーでもあるヨハニさん。
↑最近とても気が合っております。

さて、僕らがここにくる理由は
資料収集という名目で
欲しいビンテージをゲッツするためであります。

今の興味は圧倒的にStool60とChair69。
Chair66の方が69より人気高し!みたいですけど
僕的にはChair69が非常に魅力的であります。

で、多くのビンテージディーラーさんやコレクターの人に
教えて貰いながららStool60の変遷といいますか
生産年代別の特色を調べようとチャレンジしているのですが
みんな僕らが質問を開始すると閉口気味(笑)
でも、少しづつ情報を集めながら、整理してシルスコープ
としてアップできたらなって思っています。
誰もそんな事をやろうとした事が実はないみたいで
正直非常に苦労してますが、なんとか完成させますね。
お楽しみに。全面協力は北欧家具taloの太郎さんです。
さっきアクセスしたら1940年代のChair69が4台売られている!
値段も新品と変わらないぐらい。凄くイイと思いますYO!!!

1935年ぐらいに作られたスツールが
今でもガンガン現役で使われてるわけです。
当たり前のようだけど、なかなかないことだと思う。
脚も接着してるわけじゃなくてネジ止めだから
脚だけ交換したり、飽きてきたらペンキで塗ってみたり。
色々なStool60があるのが一番の魅力です。

こんなビニールシートを貼りこんだ ホッチキスうちのタイプ。 これも1940年代後半~1950年代前半だって人もいれば 1960年台後半~1970年代後半だって話もある。 それぞれにちゃんとした理由もある。そこが面白い。 でも、僕がいろいろ調べて聞いた感じでだと これは多分1940年代後半~1950年代前半だなって思う。 凄く面白い世界なのでみんなで知っちゃいましょうね~。

とにかく!
僕らが生まれるずっと前に作られた物が
今でもゴミになっていなくて
価値を失わずに使われ続けているのは素晴らしい。
誰かがゴミに出しても、誰かが拾っていく世界。
物を作るなら、そんな風になる物を作らないと。
その後ゴミになるかどうかは買った瞬間にわかるもんね。正直。

ビバ!Artek!
もちろん他にもいい家具のブランドは沢山あるんだけど
あんまネットショップだけだと取引してくれないんだよね。
だから、まずは門戸を開いてくれたArtekを全力で頑張ってみる!!
オッス、オラ悟空!です。

text:シャチョウ