ディルオイル(Tilliöljy)
2009年5月9日
結局 Lisa Larson展へ行って参りました。
無理だろうなぁと思っていたのですが
『 やっぱり行こう! 』
と決めまして出荷梱包作業が終わった3時半に名古屋を発ち
大阪dieciさんへ行って参りました。お伴はスコープ1番隊
副隊長の玉ちゃん(秘書さん)。
スコープは名古屋の西の端にあるんだけど、高速の乗り口が
集中している場所なので、どこへ行くにも実はすごく便利。
更に新名神も出来て亀山→草津に抜けられるから早い!
3時半に出発して5時半前にはdieciさんに到着しました。
今回は現行品の展示販売、ヴィンテージの展示販売だけでなく
製作に使用される型やスタンプなども展示されていました。
この展示されているテーブルも借りてきた物で展示会終了後
は返却するそうです。(梱包大変そう。御苦労さまですー。)
『こんなに見れる事ってあんまりないと思います。』
ってメールをもらうぐらい、確かに沢山集合していました。
壁面を書棚にして本で埋めるのが流行っていた時代があって
ブックエンドとしてデザインされているオブジェも多いそうです。
人形も背中のラインがまっすぐになってるのがいくつかあったから
それらもブックエンド的な使い方も考えられていたんでしょうね。
ただ、リサの作品は軽いから実際にブックエンドとして活用するに
は重くするとか少し工夫した方がいいみたい。この話を聞いた時に
何だか少し楽しい気分になりました。
個人的にはココの大きめサイズの存在感アリな動物達が
現行ラインに登場してくれたら嬉しいなぁと思っております。
キリンとかカンガルーとかトラとか。
実は何体か買いたいなぁーって思ってたんですが展示品も後日引き渡しで
販売されていて、売れてる作品には赤シールが貼ってあるんですね。
結構赤シールまるけ。2万円ぐらいのお手頃プライスの作品より5万円越えの
アイテムが早く売れていったそうです。僕が行った時には赤まるけなので
結局どちらも売れていったことになるのですが(笑)
かなりリサ信者、コレクターが増えてきてるんでしょうねぇ。
集めるの楽しそうですもんね。本も出てますし、そういった本を調べながら
好きなアイテムを見つけて探して集めて行く。いいですね~。10年ぐらい
やったらいい感じのコレクションができそう!
ちなみに今回の展示会はdieci堀さんの私物もかなり入っていたようでござ
います。
そんな話をしていると、この会場で一番高額なアイテム、レアなアイテムが
気になってきます。気になるとストレートに質問コーナーな僕。
もっともレアで高額賞に輝いたのは!長くつ下のピッピ!
2本足で立ってるタイプだから倒れやすくて完品は珍しいのだそうです。
ちなみにお値段は25万ぐらい(確か、それぐらい。と記憶が。。)。
あと、この青春まっさかりで鼻にニキビができちゃったようなライオン君。 彼も相当珍しいみたいです。脚の形も違いますし。これは確かdieci堀さん コレクションからの出品でございました。こいつは惹かれます。 値段つけたら相当高いんでしょうね~。聞けばよかった(笑)
スコープ。
今月末あたりからリサ・ラーソンのご紹介を頑張って参ろうと思っております。
頑張りまーす。
(おまけ)
スコープのクリップ入もリサ・ラーソンの作品でございます。
text:シャチョウ