遅ればせながらシナモンロール
2007年2月12日
my suomi ホームパーティに。
北欧スタイルNo.12にもドーンと登場しているハンナ ヤムサさん。
彼女が運営しているフィンランドのツアー会社 マイスオミ。
小規模で、参加者のリクエストに添ったツアーを組むことも可能
だと聞き今回の海外出張が良い機会と皆で参加する事に致しました。
参加者は僕と平山、そしてずっと行動をともにしているイッタラの
輸入元スキャンデックスさんの御三方。そしてビオトープさんの
合計6人。楽しげなメンバーです。
まず本日の内容は!
ずばりフィンランドのホームパーティーです。
実際フィンランドの生活ってどんなんだろーって凄く気になる部分。
(かもめ食堂の影響か!?観光ではない生っぽさに惹かれてます)
だから初海外でいきなり実現するのは嬉しい限り。
それもハンナさんのお宅にご招待!
これはまたまた上がります。
到着間もなくリビングで撮影した写真ですが結構盛り上がってます(笑
あーホント初めての海外なのに内容濃いな~。
協力してくれた皆様ありがとぅー。
ハンナさんのお宅に突撃隣りの晩御飯なわけです(笑
ハンナさんが作ってくれたフィンランド料理。
どちらかと言うと前菜的(きっと酒をガブンガブン飲むんだろうなー
という事で配慮してくれたのでしょう)料理なのだそうですが、もう
飲む気マンマンな僕たちには最高に嬉しい内容。
それも自分だったら飾って使う事の無さそうな高価なアンティークの
食器達まで組み込まれた食器の数々でパーティーをするわけですから。
ねー楽しいっすよ。すっすんません。今回も僕らだけ。。。
イメージと違うフィンランド料理。今回の出張で一番マイウ。
正直。僕は色々な所で聞いてたんです。
フィンランド料理はあんまおいしくないって。
がっ!
がっっ!!
すんげー美味かったです。
1番ビビっていたお米を牛乳で煮た料理。
そのまんまじゃないんだけど、
パイみたいなのにのった料理を食べましたが(スンゴクメジャーな
食べ物って聞きましたが、すんません名前忘れました。)
全然うまい。バッチコーイ。
なんだ。もうもう~。
皆(←って誰)ビビらせるなよー。
よっぽどフランクフルトで体験した肉地獄のが強烈だったよ。
正直。明日もって誘われたら必ず行きます。
そんくらい美味かったんです。
単にハンナさんが料理上手?
そうフと思った。それもあるな。間違いなく。
初トナカイ!美味い。
そして。僕のECCの先生からも噂を聞いていたトナカイの肉。
(ワイルドミートって先生は言ってた)
かなーーーーりビビリながら食べましたがっ。ガッッ。
残念!
うまいです。
結構大量に食べちゃいました。
あー食べてる僕としては大満足なんですが、見てる皆様にとっては
『うっ、、ヤバイ。。。激マズです』
ってリアクションが欲しかったところですよね。
すみません。面白くなくて。でもウマイっすよ。実際。
もうみんなもりぐい
もう皆伸び盛りの中学生みたいに食べまくり。
そして新歓コンパに参加する大学一年生みたいに飲みまくり。
そら話も盛り上がるわけでございます。
食器がまたゴイスー
ハンナさんの集めた食器達でパーティーしてるんですが凄いです。
北欧ヴィンテージを数多く扱うビオトープさんも初めて見たってアイテムも
いくつかあったり。これはアラビアで1回だけしか生産されていないアイテム
で・・・なんて話が出てくるんですが、それを使ってパーティーしてるって
のがゴイスーなわけです。こんな経験二度とできないだろうなー。
みんなのウォータグラスは全て古いKartio。それも赤。
飲み口が薄く結構使うの緊張します。飲みすぎにご注意。
食器棚がまた凄い。
うーーーん。僕はあんまアンティークには興味ない。
って言ってましたが、興味出てきちゃいますよね。
こんだけ見せられると(笑)
かなり物のお話で盛り上がるの巻です。
食器の事、フィンランドの事、日本の事
そしてお酒も入りエンジン全開。
写真うまく撮れなくて申し訳ない!な感じなのですが
食器の事や、フィンランドの事、日本の事、イッタラやアラビア
ヌータヤルヴィの事など話は盛り上がり、ずーっと続くわけで
ございます。
途中、ハンナさんの娘さんが登場したり、旦那さんと息子さんが
帰ってきたりと本当に友達の家に招待されたみたいな感覚で、
最初は緊張してましたが気付けばかなりリラックスし楽しく楽しく
過ごす事ができたわけでございます。
次フィンランドへ来る時は是非家族でこのホームパーティーに参加
して見たいなぁー。って強く思うのでございます。きっと家族でこの
ホームパーティーに参加するといい経験になるって僕は思うんですよ。
ご希望であれば一緒にご飯を作ってパーティーをする事もできるん
ですって。惹かれるなー。娘喜ぶだろうなぁー。
マイスオミの企画ってフィンランドへ行きたいって思う人に凄く
あった雰囲気と言いますか(何かうまく伝えられないんですが)
北欧好きな人にはバッチリな雰囲気を持ったツアー(ツアーって
感じしないんだけど。人数少ないし)な気がスンゲーします。
帰りがけ、それではまたねー!って言っちゃいそうな感じなんですよね(笑
明日もmy suomiのお世話に。
そして。話も盛り上がり
『リーヒマキのガラス美術館に行った事ありますか?』
の質問にビオトープさんはもちろん何度も言ってるって事だったの
ですが、他は全滅。すみません。本当に知りませんでした。
明日もmy suomi。このリーヒマキのガラス美術館へ案内して頂きます。
それもハンナさん自ら案内してくれるとの事でホント何から何まで
ありがとうございますです。
どこにあるのかすらわかっていないリーヒマキ。
一体どんな所なんでございましょう。また明日も楽しみです。
text:シャチョウ