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2007年3月3日
第1回アイス早食王選手権 スコープ杯

出荷作業中にバイトのタマさんがポツリともらした一言。


『アイスの早食いで負けたことがない。』


えーーーほんとかなーーー。
見るからに早そうじゃないから、
全然!ぜーーーんぜん!信じられない。

でも凄く自信アリな雰囲気。
お父さんも早くて血筋だって言ってるし。


それでは、試してみよう。


と言う事で出荷が終わったらアイスの早食い大会を行う事に致しました。

出荷完了後、僕とタマさんでアイスの買出しへ。
そして競技用アイスとオフィシャルスプーンを選定の上ゲッツ!
コンビニで買うと高いのでわざわざスーパーまで行ってきました。

オイラの選んだ競技用アイスはこいつらだい!(相原風)

  競技用アイス:ロッテ『爽』(味は自由)
  オフィシャルスプーン:エスキモーウッドタイプ

今回エントリーしますのは、

ダイイチノコース
昼飯時に1人早く食べ終わるのは当たり前。岩手が生んだ毛の化身ワッキー。

ダイニノコース
スコープが誇るキングオブ早食い。その実力は世界レベル!ノッチ。

ダイサンノコース
自称『アイスの早食いでは負けたことが無い』土曜の女王タマさん。

ダイヨンノコース
小学生の頃はチビリ食いの帝王と呼ばれていた。シャチョウ。

以上四名でございます。


競技用アイスを前に、
オフィシャルスプーンを袋から出してスタンバイ。

ワッキー以外はストロベリー味をセレクトしています。



審判の号令が響きます。

レディーーーー
ボーーーデン!

さー各馬いっせいにスタート。

やはり早食いキングノッチがかなりのスピード!
って言うか、って言うか!
まわりの観客が大笑いしながら
『ノッチ凄い!凄い!もう終わる!終わる!』

え?終わる?どういうこと。
俺まだ3口ぐらいしか食べてなくて
1/6も終わって無いんだけど。




チラリとノッチのアイス残量を覗いてみると。

もっもう終わってる。ほとんど終わってる。
もうその圧倒的なスピードにただただ笑うばかり。
普通に座って食べてられない。

はい、終了!記録39.9秒。
ありえねーーーーー。




もう、この時点で全ての競技を終了しても良かったのですが
一応審判はストップを入れないので競技続行。

ワッキーガンバリます。
すると観客席から何やらざわめきが・・・

『ノッチの顔の上半分が青い・・・』

ブワッハハハッハ!
本当に青い。

『かーちゃーん。俺。死ぬんかなー』
って言いながら死ぬんだよ。ノッチ。
死因はアイスの早食いです。って医者が奥さんに伝えるんだ。
カッこいい。頭がしびれる。キーンってしびれる。


『ひょっとして頭痛い?』の質問に
『痛いっすよ』と普通にお返事。
そりゃー痛いよなー


だって。



顔、青いもん



やるねーノッチ。スンゲー気合だ。

なんて話してたらワッキーとタマさんがほぼ同時に完食!
その記録ワッキー2分13秒、タマさん2分16秒。

僕はといいますと。どうでもいい感じですね。
4分30秒。普通に食べたかんじでスミマセン。
みんな早く食えよって感じで見てます。


ウィナー ノッチでございました。
あーーー笑いすぎて腹いてー。

text:シャチョウ