ディルオイル(Tilliöljy)
2015年10月6日
キャンドルホルダーに垂れたロウを取る方法
長時間キャンドルを灯したあと、 思い切り吹き消して、あっ! 移動させようとして、あっ! 飛び散ったり、垂れてしまったロウを スプーンでゴリゴリやる前に、 キズの付かないお手入れ法を試してみてください。
① 60℃のお湯を注ぐ キャンドルのロウが溶け出すのが、約60℃。沸騰したお湯を同量の水で割ると、だいたい60℃になるのでそれでOK!寒い時期や、繊細なキャンドルホルダーは2段階(ぬるま湯→60℃)で温めると安心。
② 手早く剥がして捨てる ロウが浮きはじめたら、割り箸などでつついて剥がし、手早く引き上げる。シンクの詰まりの原因になるので、ロウは流さずに捨てます。
③ 磨きながら拭く キッチンペーパーでざっと拭いたら、乾いた布で仕上げ拭き。MQクロス(テックスがおすすめ)を使うとピカピカ。
お湯実験をしたところ、 溶けたロウが広い面積にこびりつき、 大変な事に・・・! ランタンは冷凍法がオススメ。
① 30分ほど、冷凍庫に入れる ランタンが入るスペースがある時がチャンス。レザーハンドルは取り外すのが難しいのでつけたまま入れるが吉。
② 指で簡単に剥がれます ロウは冷凍すると縮む性質があります。ランタンとの隙間ができて、指でもパカッと簡単に剥がれます。
③ 室温に戻ってから拭く マウスブローで薄く作られているので、力が加わると割れやすい。室温に戻ってから、優しく拭きましょう。