
Arabia / Runo (ルノ)プレート11.5cm
Runoプレート11.5cm、パラティッシにも同型は存在します。ただティーカップより小さなコーヒーカップより小さなデミタスカップ(エスプレッソとされていることもある)のソーサーという立ち位置ですから、特殊なアイテムでもあり、生産されることは少ないです。だからパラティッシもルノもこの型を持っている人はとても少ないと思います。そもそも、この型はパラティッシ40周年の2009年にヘイッキ・オルボラ監修のもと追加された比較的新しいものですから。ルノには発売当初からデミタスカップ&ソーサー(柄はサマーレイ)が存在し、フロストベリーにはプレート11.5cmが存在しました。ルノはプレート11.5cmを大事にしていたように思います。やはり、この小さなプレートには特有の可愛らしさがあり、Runoとはとても相性がいい。そして使いどころも多いのです。コーヒーや紅茶に添える焼き菓子であったり、チョコレートであったり、小菓子を出すのであれば実によいサイズです。そして、これぐらい華やかなお皿の方が絵になるものです。毎度毎日デザートプレートにケーキをのせて食べるわけなく、日々少し楽しむお菓子というのは小さな物。それをRunoプレート11.5cmにのせ、紅茶や珈琲に添えるだけで、日常がなんだか雰囲気よくなります。

2020年11月27日
プレート11.5cm、意外とケーキもいけた。
Runoフロストベリー、かなり使い込んでます。案外この小さなプレート11.5cmが重宝しまくっていまして、焼き菓子、小菓子、チョコレートなどにいいじゃないと思いましたら、最近のケーキは小振り多しだから、案外ケーキ皿にも使えてます。で、こんな風に使っていると欲しくなるのがティーカップ&ソーサーです。来年はそこを狙うべきですかね。ちなみにRunoフロストベリーのティーカップ&ソーサーって存在しないから、NEWアイテムを作ることになりまして、未経験ゾーンだからハードルは高いです。が、完全に欲しています。まぁ、それは置いときましても、Runoフロストベリーが今年人気になってくれたら、来年の冬も継続して別注したいし、追加アイテムすらしたい気持ちは強くあります。そんな風に膨らんで、先を明るくしてくれる、楽しみとなっていく物って貴重だから、大事に育てましょう。添えてるのはSavoniaオードブルフォーク、ジャストサイズです。

2020年12月1日
トリュフ塩の香りで朝からゴージャス
手塩皿的に使える洋食器があるとナカナカ便利なものでRunoプレート11.5cm、朝食でも大活躍しています。最近よく食べるゆで卵、ゆで卵を食べるに丁度良いです。何故に、そんなゆで卵かといえば勢い買ってしまった黒トリュフ入りの塩をとても気に入ってまして、それを使いたいからです。トリュフの香りいっぱいのオムレツ!でなく、ゆで卵、作るの簡単だから。このトリュフ塩、香りが超絶凄い。蓋開けただけで一気にきます。ゆで卵に限らず、シイタケ焼いても、パスタにもサラダにもオリーブオイルとトリュフ塩、ついには豆腐にまで!僕は今、トリュフ塩ブームなのです。ちなみにそのトリュフ塩、メゾン・ド・ラ・トリュフというパリにあるトリュフ専門レストランが手掛けているそうで、その妙に力強いフレーズにおされて勢い買ったわけですが、想像以上に気に入っちゃってる!PARISってフレーズ凄いな。魔法のスパイスみたいや。

2020年12月4日
《恋のてっぽうだま》がなくなってる!
チョコレート、そんな自分で買うこともなく、甘い思い出に関しては何一つないんだけれど、ひとつ大好物があります。東京出張の度に通っている銀座のバーにて出てきたのが出会いでございまして、それがとてつもなく美味しかったんです。聞けば、『恋のてっぽうだま』という名古屋発祥サティーというショップのチョコレートでございました。その弾丸形のチョコレートに見事!マイハートは撃ち抜かれちゃったというわけです。最近、急に食べたくなってショップのある名古屋三越へ行ってみましたら、土日限定恋のてっぽうだまという看板が見つからない。お店の人に聞きましたら、なんと!今年の3月で生産終了しているとのこと、マジか~、それは残念無念。しかし同じ味のシャポーショコラは健在ということで、そちらを買って帰りました。久々に食べるとやっぱり美味い。上品な甘さが最高ですな。でも、やはり恋のてっぽうだま復活キボンヌ。

2020年12月7日
クリスマスパッケージ
パッケージは最低限、もしくは二次利用できる方向にばかり考えてしまうのですが、特別なパッケージに入ったクリスマス限定のお菓子は目を惹くし、食べてみたくもなります。実際それを買っていますし、その雰囲気に大満足してるんだから、クリスマスパッケージというのもイイもんだなってことを改めまして。普段の食器はティーマメインなんだけど、12月はRunoフロストベリーを使うと雰囲気だよね~ってことと少し似てるのかなって理解すると、今年の冬はルノフロストベリー版の緩衝紙を作ったのは良かったというか、これもクリスマスパッケージみたいなことなんだなってことを続けて理解できたので、これからはコンテンツ方向ばかりに硬く考えず、無駄にならない範囲で盛り上がる装飾的方向も大事にしたいと思ってます。やはり雰囲気作りというのは重要、気分を盛り上げるって大切!と今更ながら。で、テーブルの雰囲気作りにはキャンドルが大事でして、長らく僕はイッタラのKIVIを愛用しています。同色2個で使うといいんですよ。よく使う色だけ2個持ってるといいんですよ。

2020年12月15日
ロイヤルミルクルイボスティー
ルイボスティーをミルクティーにして飲むと美味しいというのをインスタグラムで見て真似しましたら癖になりました。ルイボスティーはストレートでしか飲んだことなかったから、ミルクをいれるは意外でしたけれど完全アリアリです。ルノフロストベリーの11.5cmプレートをマグの蓋にして、長めの蒸らしタイム。あとから注ぐようにウルティマツーレのコーディアルに入れ添えたミルクを注いでます。ここでウルティマツーレのコーディアルにミルクというのがナウMY旬です。冬だから特にだとは思うんだけど、ほんとに良い雰囲気なのです。そしてルノの裏刻印っていいね~って、改めてそんなことに気づくティータイム。ルイボスティーはノンカフェインだから、寝る前に飲んでもいいですしね。ここ最近グッと冷えてきて、今日は岐阜のスコープアパートメントあたりにも雪が少し積もりました。明日はかなり積もるらしいです。ルイボスミルクティーであったまってから寝ることにしよう。ちなみに僕は名古屋人、僕の車はノーマルタイヤ。

2020年12月21日
不二家のプチフール
ルノ11.5cmプレートに不二家のプチフールってぴったりなんじゃない?!そう思ったのが12月のはじめ。その週末に意気揚々と近所の不二家に訪れたのですが、ショーケースの中に見当たらない。店員さんに確認してみたらプチフールを買うには前もって予約が必要とのこと。ガーン。泣く泣く諦め予約だけ済ませて、翌週ようやくプチフールとご対面。普段ケーキはスプーンで食べる派なのですが、ルノ11.5cmにはサボニアのオードブルフォークの方がサイズ的に合うので、拘りを捨てて今回はフォークにて。不二家のプチフールといえば、子供の頃、食べたくても滅多に買ってもらえなかった高嶺の花的存在。大人になった今改めて見てみると、確かに1ピースよりは高いので買ってもらえなかったのも頷ける。でもホールケーキよりお手頃で少しずつ色々な味を楽しめるし、ルノ11.5cmともぴったりだし、やっぱり小さくて可愛いものは最強だなと思ったのでした。(スコープ松尾)
- ブランド
- Arabia (アラビア)
- デザイン
- Heini Riitahuhta (ヘイニ・リータフフタ)
Birger Kaipiainen (ビルガー・カイピアイネン)
商品スペック
- 材質
- 磁器
- 寸法
- 約φ115×H20mm
- 生産
- Made in Thailand
- 備考
- オーブン(直火不可):○ / フリーザー:○ / 電子レンジ:○ / 食器洗浄機:○
購入前に確認ください
- 柄の色が小さく抜けている場合があります。
- 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
説明書ダウンロード:陶磁器


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フロストベリー
2,750円 (税込)