TACHIBANA FUMIO PRO. / 2026 CALENDAR
カレンダー2026
大判一枚、折りたたみ
アーティスト立花文穂さんによるカレンダー。スコープでは2019年版から取扱を始め、2026年版で8年目、いまや日々に欠かせないアイテムです。12ヵ月分が印刷された大判1枚の折りたたみという、他では見ないスタイル。スマホのように日々携帯して使い続けると、その使い勝手のよさが沁みてきます。オンラインカレンダーより使いやすい面があるのは確かで、使えばわかる「1年が1枚」の便利さ。独特な魅力に溢れています。もちろん、切り離したり、折りたたんで壁や柱に下げて使ってもOK。でも、1枚のまま持ち歩いた方がずっと活用できると思います。サイズは624×594mm。A2ポスターの1.5倍ほどの大きさで、広げれば半年、1年を一望できます。細かなことですが、1~6月と7~12月で半分に折られていて、その1回折った状態では、表裏で12ヵ月が同じ方向に並ぶ(上下逆にならない)仕様。これが非常に使いやすい!最初は「すべての月が同じ方向に印刷されていた方がよくないかな?」と思っていましたが、実際に使ってみれば、この仕様こそベストだと実感しています。愛用者も年々増え、完売のスピードもどんどん早くなっています。ただ、折り作業の限界もあって、準備できたのは2026年版も2025年版と同じ、2,000枚です。そして、今年も送料無料。追加入荷できたとしてもごく少量ですから、どうぞお早めに。
※写真1枚目の背景になっているのは、2025年12月発売予定の「手ぬぐい 立花文穂 ウマタレ」。来年の干支、午年の手ぬぐいです。こちらの発売もお楽しみに。
※毎年恒例のカレンダー緩衝誌《39 | SCOPE 緩衝誌 × TACHIBANA FUMIO PRO. CALENDAR 2026》は、12月中旬より割れ物を含んだ荷物に使用します。販売用カレンダーと同じものではありませんが、片面にカレンダーがプリントされた緩衝誌です。ただし、緩衝誌ですので、綺麗な状態では手に入りません。
書いたり消したり
折ったり広げたり
今まで出会ったカレンダーの中で、僕の生活にいちばん馴染んでいるカレンダー。1年を通して愛用できて、何年も使い倒せているからこその絶対的な信頼感があります。大判1枚の仕様になって以降、僕との相性は飛躍的によくなりました。やはり、何ヶ月も一望できるのは便利です。オンラインカレンダーも併用していますが、僕の使い方だと1週間ほどしか見渡せないので、少し視野が狭い。だからこそ、1年が1枚にまとまったカレンダーは最強です。完全にグーグルカレンダーを超えていて、電気を必要としないという点でも素晴らしい。お休みは赤で囲み、来客予定、病院の予約、商品ページの公開日など、大きな予定を書き込みます。予定が頻繁に変わるスコープの性質上、書き込みは主に鉛筆です。予定が変われば消して別日に書き直す。この“消して書き直す”作業が大事なことだと思っています。それにより頭が整理され、妙にスッキリするのです。紙質はシャーペンや鉛筆で書きやすく、消しても破れにくい。そして、折りたたんで広げることを繰り返しても、そう簡単には傷まないし破れない。この丈夫さが本当に素晴らしい。予定を書いたり消したりしながら先の日々を見渡せ、大きく使って小さく携帯でき、嵩張らないから邪魔にならない。僕にとっては最高のカレンダーです。長年愛用していますが、大きく破れることもなく、いつも気持ちよく使い終えています。2026年もこの調子で愛用します。ちなみに、午年は朱色です。
- ブランド
- TACHIBANA FUMIO PRO.
- デザイン
- 立花 文穂 (たちばな ふみお)
商品スペック
- 材質
- 紙
- 寸法
- 梱包サイズ:150×105mm
広げたサイズ:624×594mm
1ヶ月サイズ:104×297mm - 生産
- Made in Japan
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2026 CALENDAR
880円 (税込)




