飾り棚として
ArtekのソリッドトップBench 153Aと、Artek+Marimekkoの153B Kivetを2台並べて、飾り棚として使っています。壁際に置いたベンチの上にレコードや開いた本、パネルに入れたポスターを立てかけることで、賃貸アパートで壁に絵を掛けるのが難しい我が家でも平面を飾れるようになりました。アアルトつながりでベースやプライウッドのボウルも置いていますが、もちろん相性は良く、とても良い雰囲気。飾る場所があることで、花を生けたり、季節ごとのしつらえを考える楽しみも生まれました。置いているだけなので、気軽に入れ替えができるところもお気に入りです。脚元のスペースは、書棚に収まりきらない大きめの美術書や雑誌類を置いて活用しています。スリットかソリッドか。どちらを買うか最後まで悩みに悩みましたが、飾り棚として使いたかった私には、ソリッドトップがバッチリでした。(スコープ 家具班錦見)
調味料を置く場所にする
Aalto プラター、凄く使えます。どんどん使いどころが見つかるので、既にお持ちの方は、閃きに任せて色々な用途を試してみてください。新しい用途が見つかると、それは凄く楽しいです。最近、気に入っているのは真ん中サイズ、Aaltoプラター25cmを調味料置場にするという使い方です。プラター形状がアアルトの曲線、つまり丸でも四角でもないから、いろいろなサイズの調味料がうまく収まってくれます。25cmサイズなら、大きなオリーブオイルの瓶を置いても見た目のバランスも悪くありません。なんか綺麗にまとまってナイス!置く物が少なくて、小さな物だけだったらプラター15cmでもいいかも?でも、この用途ならプラター25cmがど真ん中だと思います。(シャチョウ)
コーヒーカップでグロッギ
クリスマスシーズンになるとどんなに忙しくても欠かせないイベント、ピックヨウル。友人や同僚を家に招いて、小さなクリスマス会をします。用意するお菓子は、クリスマスパイとジンジャーブレッド、そして飲み物はノンアルコールのグロッギ。この3つは毎年恒例のメニューです。お菓子はRunoのオーバルプレートに盛り付け、グロッギにはウルティマツーレのオールドSを使うのが最近の定番だったのですが、今年はRunoのコーヒーカップに注いでみました。10月のフィンランド出張でハッリ・コスキネンの家を訪れた時に少し早いピックヨウルをしてくれて、その時にグロッギを注いでいたのがコーヒーカップだったのです。それがとても素敵だったので早速取り入れることに。グロッギにはマグやグラスを使うというイメージが強かったのですが、小ぶりなコーヒーカップに注ぐととても上品な雰囲気になります。グロッギのレシピは2019年にフィンランド人シェフ、アンットから教えてもらったもの。今年はブドウとザクロジュースを1:1で混ぜてみたら、色も味も良い感じだったので定番になりそうです。(スコープ 松尾)
ルノとケンタッキー
ルノとケンタッキー、プレート14cmだと小さいかな?と思いながら、試しに使ってみたら超バッチリ!!すごく良かった!今回、フライドチキンを8ピース買いましたが、どれもバッチリ。今年の冬はケンタッキーとルノの組み合わせなんてどーでしょう。(シャチョウ)
シュトーレンを食べながら
クリスマスまでの約4週間、シュトーレンを食べて静かに過ごす。今日から少しずつ食べる予定だったのに、静かに過ごしたいとは思い続けてるのに、すでに半分以上も食べちゃってるし、まったく静かに過ごせそうにない。でも、ウイスキーを飲みながらの午後は、少しだけ静かな時間となりました。IWハーパーを三越で見つけ、大学時代によく飲んでたことを思い出し、懐かしくて買ってしまいました。そんな、昔を思い出しながらの昼飲みが良かったのかも。バーボンは青春の味。ちなみに、シュトーレンはペティナイフを使って、サービングプラターの上で直接カットしています。もちろん、カッティングボードとして使えば傷はつきますが、傷がついたとしても幅広く使いたいから、傷は気にせず使う方向です。(シャチョウ)
scopeシャチョウがよく行く、ヘルシンキのレストラン|Atelje Finne
Ateljé Finne(アトリエ・フィンネ)は彫刻家 Gunnar Finneのアトリエを改装し、2007年にオープンしたレストラン。多くのアート作品が店内を飾る。クラシックなフィンランド料理とは異なる、モダンな北欧料理が美味しい。取引先との会食にもよく使われ、ヘルシンキに行けば必ず訪れる店
- ・彫刻家 Johan Gunnar Finne の旧アトリエ
- ・プリフィックスのコース料理がおすすめ 食事だけの予算は60ユーロ前後
- ・イッタラやアラビアの食器やカトラリーを新旧混ぜたテーブルセット
- ・早い時間から混むので予約は必須
Gunnar Finneのアトリエを改装
Atelje Finne は、彫刻家 Johan Gunnar Finne(1886–1952) のアトリエを改装して生まれたレストラン。アトリエがそのままレストランになったかのように、多くのアート作品が店内に展示されています。レストラン創業には、スコープのスンヌンタイ特別企画で来日して料理も披露してくれた Antto Melasniemi(アンット・メラスニエミ)がオーナーとしても料理人としても長らく関わってきました。2025年10月現在、オーナー兼シェフは創業メンバーのヘイッキさん。2017年にアトリエ・フィンネの10周年で制作された角皿をベースにしてスコープで2025年11月に発売したFINプレートの商品撮影にもご協力いただきました。
好きな一皿を三皿選ぶ
前菜・メイン・デザートの中から好みのものを一皿ずつ選ぶだけ。プリフィックススタイルのコース料理がメインのレストランです。2025年10月当時の価格では、3コースメニュー:55€、4コースメニュー:65€の2種類、食事だけで60ユーロ前後の価格感です。美味しいパンも出てくるので、3皿で十分満足できる量だと思います。料理により価格が異なりますが、それはあくまでアラカルトで注文した場合の設定で、コースをオーダーすれば料金は定額です。例外として、メニューの横に「+2euro」と記載されている料理を選ぶと、その分だけ追加料金がかかります。メニュー内容は頻繁に変わるので、いつ訪れても新しさがあり、料理はいつも本当に美味しいです。特にアトリエ・フィンネのスープは僕の大好物で、いつも本当に美味しい!って思います。また、イッタラやアラビアの食器を新旧織り交ぜて使っているので、その使い方や盛り付け方も参考になります。以下は、今回の食事でオーダーした料理の一覧です。
〈STARTER〉
Whitefish ceviche with fennel, tomato jus and lemon mayo(白身魚のセビーチェ フェンネルとトマトソース、レモンマヨネーズ添え)14€
〈STARTER〉
Cauliflower soup with fermented sugar snap peas(発酵させたスナップエンドウ入りカリフラワースープ)14€
〈ENTREE〉
Forest mushroom pasta with piave cheese(森のきのこのパスタ ピアーヴェチーズ仕立て)16/+2€この日僕はパスタを選択。秋はきのこの季節、カンタレリは色んな所で見かけました。

〈MAIN COURSE〉
Pumpkin croquette with apple and pumpkin seed puree(カボチャのコロッケ リンゴとカボチャの種のピューレ添え)28€
〈DESSERT〉
Liquorice crème brûlée(クレームブリュレ リコリス風味)15€リコリス入りだけどコレは食べやすくスコープスタッフにも人気のデザート。

〈DESSERT〉
Milk chocolate ganache with blueberry sorbet(ミルクチョコレートのガナッシュ ブルーベリーソルベ添え)14€
スコープの食器が出てくるかも?
クラウス・ハーパニエミがデザインしてくれた、スコープの「六寸皿 印判鳥獣五画」をデザートプレートとして使ってくれていました。アンットとクラウスは親友なので、その流れで使い始めてくれたのだと思います。そして、アトリエ・フィンネ10周年には、ハッリ・コスキネンがプレート形状をデザインし、ヘイニ・リータフフタが絵付けを担当した角皿が作られました。僕も5枚もらって長らく愛用、いつか商品化!と思い続けて、ようやく2025年11月に発売できたのがFINプレートです。お店で使っていたオリジナルは、年月とともに割れて減ってしまったようですが、今回完成したFINプレートを各10枚、お店に置いてきました。これからまた、お店を訪れれば目にする機会があるかもしれません。ちなみに、店内のオイルヒーターの白塗装はハッリ・コスキネンが協力してペイントしてくれたそうです。へルシンキに行くなら、ぜひ。オープンするとすぐに席が埋まっていくので、事前予約をしておくと安心です。
キャロットケーキ(Porkkanakakku)
2025年のフィンランド出張でRunoのデザイナー、ヘイニ・リータフフタさんの家で撮影をした時に、ヘイニさんが作ってくれたキャロットケーキのレシピです。この分量だと、小さめのパウンドケーキ型3本分ほどできます。
ヘイニさんに教えてもらったキャロットケーキ
10月のフィンランド出張でRunoフロストベリーのデザイナーヘイニさんの家で撮影をした時、Runoのサービングプラターに合わせて彼女自らが焼いてくれたキャロットケーキがとても美味しかったので、レシピを聞いてきて作ってみました。人参をひたすら擂りおろすのが少し大変ですが(ヘイニも撮影の合間にずっと人参を擂りおろしてた)それさえ終ってしまえば、あとは材料を混ぜ合わせオーブンで焼くだけ。冷ましたケーキにクリームチーズと粉糖で作ったトッピングを塗り、フルーツやナッツなどでデコレーションして完成です。ヘイニさんが焼いたキャロットケーキがサービングプラターのサイズにぴったりだったので、同じくらいの型を探したけれどジャストなものは見つけられず…。サイズ感が割と近かったセリアのアルミプレートBBQ角型という商品(18.4×12.7×3.5cm)を使ってみたのですが、ケーキの周りにフロストベリーの柄が少し見えてナカナカ良い感じでした。このレシピを見て驚いたのが生地の中に刻んだパイナップルを入れること。キャロットケーキにパイナップル?!と頭の中は完全にハテナでしたが、食べてみるとしっとりしたケーキの中に時々現れるパイナップルの食感が楽しい&とても美味しい!作り方も載せましたので、ぜひ試してみてください~。(スコープ 松尾)
展覧会レポート「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」
10月のフィンランド出張中、ハッリ・コスキネンのご自宅で撮影をさせてもらった時、「そういえば11月に日本へ行くんだ」とハッリに言われてびっくり。現在、岐阜県現代陶芸美術館で行われている展覧会、「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」を見に来るとのことでした。スコープからすごく近い美術館だよ!とシャチョウが話したら、じゃあ一緒に行きましょうということになりました。何を隠そうハッリの奥さんであるペトラは、タピオ・ヴィルカラとルート・ブリュックのお孫さん。この展覧会の開催にも携わっている方なのです。そんなペトラさんに案内してもらったタピオ・ヴィルカラの展覧会を彼女から聞いたエピソードやシャチョウのリアクションと共にレポートしたいと思います。
会場に入ってすぐ目の前に現れるのは、ヘルシンキにあったヴィルカラの事務所のドア。写真だとレンガに見えるかもしれないですが、木のブロックが積み重ねられているんです。シャチョウはこの扉がかなり気に入っていたみたいで、スコープハウスのドアをこれにしたい…と呟いていました。
ドアの裏側に広がるのは積層合板で作られたアートピースの数々。シャチョウがこの中でペトラさんの家にあったものとかってあるの?と聞いたら、これはタピオの事務所にあって、これと、これと、これも…家にあったかな。と驚愕の返答。写真右上の「Pyörre(渦巻き)」は家にはなかったそうで、ペトラさんが子供の頃に展覧会で始めて見た時、「ねえなぜこれは家の洗面所にないの?」と聞いて、作品を鑑賞していた周りの人たちを驚かせてしまったのと笑いながら話してくれました。
そして、このエリアの一番奥にあるのがシャチョウの身長を優に超える程大きな「Riikinkukon sulka(孔雀の羽)」。この模様は積層合板の断面から作られるそうです。横から見るとその仕組みが分かりますよと言われて、覗き込むシャチョウ。
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Suokurppa / Kuikka(スオクルッパ / クイッカ)
Kantarelli(アンズダケ)
続いて現れるのは、ブロンズや木から作られた鳥の彫刻作品。そして、タピオ・ヴィルカラの代表作の一つ「Kantarelli(アンズダケ)」をはじめとするガラスオブジェの数々がずらりと展示されています。「スオクルッパ」、「クイッカ」と名づけられた鳥の彫刻 は、フィンランド最北の地域ラップランドにあるヴィルカラの家の前の草地や水辺に飾られていて、そこにはよく本物の鳥たちが集まって来ていたとペトラさんが話してくれました。展示会ではその当時の写真も見ることができるので、要チェックです。
タピオの愛用品 ククサとパイプ
ポスター
Kolpakko(タンカード)
Puukko(プーッコ ナイフ)
アートピースの展示のエリアを抜けると、タピオ自身が愛用していた日用品や、彼がデザインした様々なもの、例えばグラスや紙幣、カトラリーや、ポスターなどを一挙に見ることができます。展示されているものの中でも、ククサ(白樺の木を削り出して作るカップ)はタピオが最も愛用していたものだそうです。そして、もう一つ興味深かったのが「Kolpakko(タンカード)」というグラス。元々はマスタードが詰められた状態で販売されていたそう!マスタードを食べ終わるとジョッキとして使えるという優れモノ。お話を聞くまで、まさかこれがマスタードのパッケージだったとは思いもしませんでした。
Cumulus(キュムラス)
Karhunpää(クマの頭)
ここでペトラさんはタピオと彼の妻ルート・ブリュックのエピソードをいくつか話してくれました。タピオ・ヴィルカラはドイツの食器メーカーであるローゼンタールでいくつかのシリーズをデザインしているのですが、それらの装飾は全てルートが手掛けています。タピオのデザインに柄を乗せることが許されていたのは彼女だけだったそうです。ちなみに、シャチョウのお気に入りは「Cumulus(キュムラス)」。現在は作られていないシリーズですが、ビンテージショップなどで探すと今でも時々見つかります。ローゼンタールの食器の横にはアクセサリーが展示されていてそれを見たペトラさんが、これらも元々はタピオがルートのためにデザインしたものなのよ、と教えてくれました。会場ではルート・ブリュックの作品もいくつか展示されているので是非探してみてください。
更に進むと、タピオとルートが暮らしていたラップランドの家の模型や写真が展示される部屋へ。ラップランドの家には水道も電気もなかったそう。夏の間に思いついたアイデアは、電報やテレックスを使ってイッタラ工場へ連絡、型を作ってもらい、それを1000km以上離れたラップランドの家へ運び、タピオが自身の手で調整して、再びイッタラ工場へ。そんな流れで試作を進めていたと聞き、気が遠くなってしまいました。
ラストはヴェネチアのガラス工房ヴェニーニで作られた作品、そして、ウルティマツーレで締めくくりです。(クリアガラスはイッタラ、色ガラスはヴェニーニで作っていたそう。)
「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」は、岐阜県現代陶芸美術館で2026年1月12日まで開催されています。岐阜が巡回展のラストということなので、お近くの方は是非足を運んでみてください。(スコープ 松尾)
タピオ・ヴィルカラ 世界の果て
2025年10月25日(土) - 2026年1月12日(月・祝)
岐阜県現代陶芸美術館〈岐阜〉
https://www.cpm-gifu.jp/museum/events/event/event-10380
いくつか試しつつ昼食
まだ11月なんだけれどもローストチキンを作ってクリスマスな食卓でガンス。ハッリ・コスキネンが来社してルノやパラティッシが人気なら、ホワイトをラインナップした方が使いやすくない?と言ってたからFinプレートを多めに混ぜてみた。ウルティマはフィニッシュサンドつまりグリーンを混ぜたらクリスマス感でるかな?実験。ウルティマのオールドSは水用もイイんでないか?実験。カラフェとウォーターグラスは色揃えたら綺麗かも?実験。ポテサラはメインプレートに盛り付けず、別添えどう?実験。おおむね、視界良好!イイ感じでしたが昼から飲むと眠くなって昼寝するから食べて飲んで昼寝して起きてインスタアップして日曜が終わる。今からドラマみる。じゃあ、あんたが作ってみろよ。面白すぎる、エビカツいいね!ひらやすみ見てると、そんな頑張らなくていいかーって気分になる。(シャチョウ)
遅ればせながら敷くUSVA
2019年に購入して以来愛用し続けているUSVAサマーブランケット。スコープではUSVAを敷いて寝るというのが定番の使い方なのですが、実は長らくの間、夏の掛布団として使っていました。なんだか勿体なくて”敷く”が出来ていなかったのだけれども、この夏、今まで使っていたシーツが破れたのをきっかけに、敷布団の上に敷いて寝てみたら、気持ちが良いこと!これが皆が言っていたやつか…!!と遅ればせながら気が付きました。そんなわけで、睡眠スタイルがサマーブランケット(150×200cm)を敷いてマルチユースタオル (95×180cm)を掛けて寝るに変更されたわけなのですが、やっぱり掛けも大きいサイズが良いなあと思っていた所にスコープ25周年の25%オフ企画が発動!もちろん購入いたしまして、早速持ち帰り洗濯しました。この日の天気は曇り時々晴れ、気温は約26℃、風はほとんどなかったけれど、朝9時20分頃から干し始めて昼12時過ぎには部屋に取り込めたので、計2時間40分程ですっかり乾いていたようです。乾くのが早いので洗い替えは特に必要ないUSVAですが、敷く用途で何年も使い続けると段々と一部が薄くなってくるとのことなので、2枚のUSVAを敷くと掛けるで入れ替えながら、長~く使えたら良いなあと思っています。(スコープ 松尾)
ティータイムの必需品
フィンランドの定番カトラリー、サボニアは、一般家庭や食堂、カフェなど本当に色々なところでよく見かける日常日用品です。そんなサボニアのラインナップの中でも特にフィンランドを感じるのが、ケーキリフターとコーヒースプーン。どちらもティータイムにケーキを食べる時、欠かせない存在です。手作りのホールケーキの横にはケーキリフターが添えてあり、自分の食べたい分だけリフターでカットして小皿に取り分けるのがフィンランドスタイル。そして、取り分けたケーキを食べる時には小さめなスプーンを使います。この光景を何度か目にしてからは、ティータイムには必ずこの2つを取り入れるようにしているのですが、たったこれだけでテーブルの上にフィンランドの空気が漂ってくるんです。ケーキの背が高めの時は取り皿に横倒しで盛り付けると、更にフィンランド感がアップ!私はいつも潔く倒しています。(スコープ 松尾)
パープルとチェリー
先週の水曜日、無性にパンケーキが食べたくなり、週末になったら絶対食べに行こうと心に決めて木・金曜日を過ごしました。いざ週末になり、どこの喫茶店に行こうか考え始めたものの、外はまだまだ暑いし、家から出るのが億劫になってしまい、結局自分で作ることに。ミックス粉のストックがなかったので、初めて自分で一から作ってみたのですが、意外と簡単だし、生地の甘さを調節できるのがイイ!シロップをたっぷりかけたいので、砂糖を控えめにしたら大正解でした。パンケーキは小さめに焼いて、Teemaのプレート17cmに、ティーカップとソーサーは、Paratiisiパープルをチョイス。パラティッシといえば、普段は合わせやすいブラックを手に取りがちなのですが、もう9月だし、テーブルの上だけでも秋感を出したかったので、パープルに。更にティーマの新色チェリーを少し混ぜてみたら、グッと深みが出て良かったです。(スコープ 松尾)
簡単ブルーベリーパイ(Helppo mustikkapiirakka)
アズ茶碗リネンの生産始まりました
6月にデビューしたスコープオリジナルアズ茶碗!ホワイトに続く第2弾、リネンが完成し、9月の販売に向けて生産が進んでいます。スコープのテーブルセットでも重宝されていて、どんな色にも合わせやすい懐の深さを持つリネンですが、釉薬の色合わせに難航し、釉薬サンプルを作ってはそこから色を選んで焼く…を繰り返すこと5回、計9色。何度も試作を繰り返し、微妙に違うベージュのお茶碗がどんどん増えてしまいました。Teemaリネン特有のくすみのある上品なベージュに近づけるため、窯元さんと釉薬屋さんが一緒に施釉開始ギリギリまで粘り強く試作してくださったおかげで、かなり印象の近いものが出来たのではないかと思っています。使い始めると、最初からそこにいたかのように食卓に溶け込んでくれる、アズ茶碗。新顔リネンも皆さんの食卓に馴染む存在になってくれるのか、開発担当として今からドキドキ&楽しみにしています!(スコープお茶碗担当錦見)
レモンとミカンのミックスジュース
東屋さんが7月3日にアップしていたインスタ投稿に出てくるレモンとみかんのミックスジュースが気になるんだよね~と東屋担当のスタッフ大原に話したら、その数日後には材料と道具を全て携えてきて、食堂でミックスジュースを振舞ってくれるとのこと!普段から料理で使うレモン汁が余ったら残りは炭酸水で割ってレモンスカッシュを作っているらしく、慣れた手つきでレモンとみかんを絞る大原君。みかん2個とレモン半分でコップ2中に2杯分のジュースが出来上がりました。みかんにレモンが少し混ざるだけで、スッキリさっぱり美味しすぎる~。東屋さんは甘みを足したい時は蜂蜜をちょっぴり垂らすのも良いと書いていたので、それも試してみたい!と思いまして、早速ジューサーNo.2をゲット。我が家のジューサーは先代のNo.1と2台体制になりました。試すのが楽しみです。(スコープ 松尾)
フィンランド旅行のお土産会
5月に行ったフィンランド旅行のお土産会を6月末にやっと開催したのですが、気が付いたら7月も終わりかけ。今更感満載ですが、せっかくなのでアップしてみます。毎回フィンランドに行くと、スタッフへのお土産は何にしようかなあと結構な時間考えるのですが、今回はすんなり決定!色々な種類のお菓子をスーパーで買ってきて、ウルティマツーレのサービングプラターをいっぱいにするというテーマでお土産を探してきました。直径約37cmのサービングプラターを料理でいっぱいにしようと思うとナカナカ大変かと思うのですが、市販のお菓子なら簡単です。種類は沢山あった方が良い&カラフルなモノをいくつか混ぜるとグッと可愛くなります。それぞれのお菓子の解説メモも作りたいなあなんて考えていたらあっという間に帰国から1カ月。これからフィンランド旅行に行く方も多いかなと思ったので、味の感想なんかも入れたバージョンも作りました。よかったらお土産探しの参考にしてみてください。(スコープ 松尾)
ウルティマツーレでコーヒーゼリー
先日、仕事終わりにコーヒーの話をしていた時、コーヒーは飲めないけどコーヒーゼリーなら食べれるかも?というスタッフがいたので、作ってくるから今度試してみよう!という話になりました。その場にいたメンバーで必要そうな材料を分担し、翌週の昼休みに持ち寄ってデザートタイム開催!盛り付け&コーヒーゼリー担当だった私は、ウルティマツーレのボウル115mmをチョイス。小さく切ったコーヒーゼリーをボウルに盛り、上から生クリームを少々。バニラアイスクリームにキウイ&キャラメルワッフルも乗せて、仕上げにスタッフが自宅の庭で摘んできてくれたアップルミントを添えて完成です。トッピング多め&盛り付けるだけで上品な雰囲気に仕上がるウルティマツーレのおかげで、スペシャル感あり!なコーヒーゼリーになりました。コーヒーが苦手というスタッフにも好評で、美味しい~と言っていたから試せてよかった!お弁当の後のデザートタイムin食堂。楽しかったので、またやりたいな~。(スコープ 松尾)
ティーマイエローはとうもろこし、なのか
とうもろこしを買い、高山なおみさんの本「自炊。何にしようか」P322、トルコ風肉だんごのトマト煮込み、とうもろこしご飯添えを作った。今年はティーマイエローがあるからとうもろこしご飯がより映えそう!思った通り、ティーマのイエローはとうもろこしの黄色みたいだから、盛り付けると綺麗にマッチした。大満足だったから、持ってる人はそろそろ、やってみるといいかも。そうか、ティーマイエローはとうもろこし、なのか。(シャチョウ)
小か大か
アズ茶碗を買うなら、小なのか大なのか。サイズに悩んでいる人が多いようですが、一般的なお茶碗のサイズは小だから、迷ったら小をおすすめします。僕(シャチョウ)が日々愛用しているのも、小サイズです。たくさんご飯を食べる方、お漬物や佃煮、副菜などを小皿ではなく、ご飯の上に色々のせて食べる方は、大サイズを選ぶのがいいと思います。上の写真で使っているのは大、こんなミニ丼も大なら可能です。小サイズのほうが人気ですが、大サイズの人気も高まっているので、その差はそこまで大きくありません。(シャチョウ)










