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Alvar Aalto Collection プラター25cm

Aalto Collection プラター25cmをシリーズのアイテムと一緒に並べた様子

Aalto プラター25cmを折敷代わりにキャニスターを載せて使っている様子 — サンド

iittala / Alvar Aalto Collection プラター25cm

Aalto プラター25cm
折敷の替わりはコレがいい

食卓でずっと愛用してきた東屋の折敷、その生産が止まってしまったので、後継に何がいいだろう？と考えていたタイミングで登場したのが、Aalto プラター25cmです。替わりに使えそうなサイズ感だったので試しに置いてみたところ、僕の食卓のために作られた物なのか？と思うぐらいに、乗せたい物がピッタリ収まりました。テーブルで使うためのキッチンツールキャニスター3種、そしてFinプレートの山、これが曲線にはまり込むように収まります。Finプレートの替わりにTeemaプレート12cm、印判小皿を置くこともできるので、季節に合わせた小皿チェンジにも対応できて最高です。そして、アアルトの曲線のなかに愛用のアイテムが収まっている姿がなんとも素晴らしい。新しいス的なる食卓の定番だと感じました。Aaltoプラター3サイズのなかで、僕が一番気に入っているアイテムは、このプラター25cmです。

Aalto プラター25cmを手に持ってサイズ感を確認している様子 — ウォーター

昔のTVセット、そんな使い方

Aalto プラター15cmに Teema マグを合わせると少しプラターが小さく感じたので、Aalto プラター25cmとマグを合わせてみました。バランスも良いですし、空いたスペースも広いので、それなりの量のお菓子を置いたり、ティーバッグを出す小皿を置いたり、サンドイッチのような軽食を置いても使えます。たっぷり入れた飲み物と食べ物をプラターに乗せて、じっくり仕事や勉強や趣味に打ち込む。そのお供にピッタリです。また、ランチプレートとして使ってもいいと思います。マグと軽食を1つのお皿に乗せて運んで食べる、それは昔のキルタやエミリアにあったTVセットみたいで、今そんな使い方をするのも素敵です。

Aalto プラター25cmにキャンドルを置いて火を灯そうとしている様子 — ファイア

Aalto プラター25cm ファイアにキャンドルとドライフラワーを飾った様子 — ファイア

キャンドルを飾る場所

クリスマスが近づいてきたので、Aalto プラター25cm ファイアを使って、部屋にキャンドルを飾ってみました。花屋さんで買った松ぼっくりやワタカラ、木の実などのドライフラワー素材を少し添えて、リースのように飾ると、なかなかいい雰囲気。アアルトの柔らかい曲線の中に、素材が自然と収まりました。ファイアの温かみあるテラコッタ色は、冬のインテリアとも相性が良く、キャンドルの明かりを優しく引き立ててくれます。素材を少し飾るだけの控えめなデコレーションでも絵になるので、季節感を手軽に楽しめるスペースとしても活用できます。静かな夜にキャンドルへ明かりを灯すと、気持ちがすっと落ち着き、年末のあわただしさが一瞬鎮まるような気がします。（スコープ成戸）

Aalto Collection プラター25cmを手に持ったサイズ感の様子 — ウォーター

アアルトコレクションのストーンウェア

ベースを中心とした「Alvar Aaltoコレクション」に2025年冬、生活に取り入れやすくて実用的なセラミックアイテムが追加されました。木製のトレイやスチールボウルなど、素材違いのアイテムはこれまでも数多く生産されてきましたが、セラミックは記憶になく、初めて情報を耳にした時から楽しみにしていたアイテムです。磁器と陶器の中間的な性質をもつストーンウェア、マットな質感が柔らかく光を吸い込み、アアルト特有の曲線の影がガラスとはまた違う見え方をします。アアルトが好んだ建築要素からインスピレーションを受けて作られているので、アルテックの家具やインテリアとの相性もバッチリ。カラーは柔らかなベージュトーンでどんな場所や物にも合わせやすいサンド、温かみのあるテラコッタの様なファイア、ブルーグレーの落ち着いた色味でモダンな雰囲気に合わせやすいウォーターの3色。裏面のイッタラロゴはプリントではなくエンボスで入っています。