
Artek / Experimental Wall Relief edition of 40
スコープ25周年のレリーフ
特別な年でなければ実現できない企画があります。それで、スコープ20周年に引き続き、25周年でもアアルトのウォールレリーフをリクエストしました。過去に制作されたウォールレリーフの中から自由に選べたらよいのですが、実際に制作できるレリーフは限られていて、今回はアルテックから提案をもらったところ、たまたま僕が持っていた1970年代のレリーフと同タイプで、もともと候補として考えていた一つでもあったため、即決でした。とても大きな作品ですが、映画のオリジナルポスターを額装して飾るくらいのサイズ感と考えれば、飾れないような大きさではありません。そして部屋に掛ければ圧倒的な存在感!とんでもなく素敵です。ただし重さは9kgあるので、壁に2カ所しっかりネジを打ち込むなど、確実な固定が必要です。設置方法について、それぞれ十分に検討したうえでオーダーしてください。なお、このウォールレリーフはフィンランドのショップとの共同企画になりました。スコープがLimited 40、フィニッシュデザインショップがLimited 20、計60点生産されています。そして、ナンバリングは各ショップごとに別で行われています。
アアルトのウォールレリーフ
アアルトがデザインした曲げ木のレリーフは、もともとアールト家具の展示装飾として制作されたもので、展示会を訪れた人々に、家具に用いられた構造や製造方法を視覚的に示すことを目的としていました。そのオリジナルのバリエーションは20点ほど、1点だけ制作された物もありますし、後に追加で生産されたものもあります。アアルトやアルテックの展示会、フェアの展示用であったり、アルテックの国外ディーラーのショップ陳列用にもレリーフが制作されることはあったそうです。ただ、オークションを見ていても滅多に出てくる物ではありませんので、そうそう作られる物ではなかったと思います。そして、販売用に制作されることは極めて稀です。今回の大きなレリーフは、1933年にロンドンのフォートナム&メイソンで開催された「Wood Only」展で初めて一般公開されました。そして1979年、別の4種のレリーフとともにアールト財団の資金調達キャンペーンとして、各10点ずつの小さなエディションで復刻されたこともあります。(その時のレリーフが上の写真の2だと思う)その後はウォールレリーフが生産されたという情報はなく(もちろん知らないだけで、あるかもしれません)、2015年のArtek 80 Experimental Wall Relief edition of 80(写真1)、2020年のScope 20th anniversary Experimental Wall Relief edition of 50(写真3)、そして2025年の本作ということになります。
パイミオチェアの座面
このレリーフは、パイミオチェア(Armchair 41)の座面をカットして作られています。ですから、生産工程は途中までパイミオチェアとまったく同じです。また、今回のレリーフはオイル仕上げなので、2023年にスコープでも販売した《 Armchair 41 Paimio 90 Years 》と同じ仕上げになっています。もし、そのアームチェアをお持ちでしたら、同じ空間に置くことで素晴らしく映えると思います。このレリーフを見るとよくわかるのですが、パイミオチェアに使われている合板は専用に作られていて、場所によって層の数が異なり、厚みも違っています。だからパイミオチェアは、既成の合板を使うのではなく、1点1点、合板そのものから作らなければならないのです。レリーフとして眺めているだけでも美しいのですが、それだけでなく、パイミオチェアという家具の構造や考え方まで、眺めていれば自然と理解できるところも魅力だと思います。パイミオチェアをレリーフの下に置いて使ってみたい。
梱包と開梱と取り付け
大きな木箱に入っています。全てネジ止めされているので、開梱するにはプラスドライバーが必要なのですが、数も多いので電動ドライバーがあると楽です。ビスやフックは、設置する壁の仕様に応じて異なるのでメーカー付属品はありません。一応、僕が壁につけた時によさそうなネジを知人に選んで貰ったので、それを2本オマケに付けておきます。活用できそうな人は使ってください。レリーフは縦でも横でも取り付けられるよう、ハンギングポケットが3か所に付いています。壁側に取り付けたビス・フックに、この金具を引っ掛けて設置します。金具は非対称の穴になっているので、マイナスドライバーで回すことにより、若干の位置調整ができます。つまり設置してからでも、この穴を回転させることで若干の高さ調整は可能です。取り付けたネジやフックの位置を変えることなく、レリーフのわずかな傾きを修正することはできます。
抽選販売になります
スコープに入荷したレリーフは40点。1点はスコープハウスに設置したので、販売できるのは39点、すべて抽選販売します。オーダー時、備考欄に希望のシリアルナンバー、1〜40(撮影品として使用しました18を除く)を希望順にご記入ください。希望数の制限はありません。「どの個体でもOK」の場合は、その旨をお書き添えいただければ、抽選時に残っている中で最も若い番号を引き当てます。
- 受注締切:
12月22日(月)朝9:59 - 抽選結果連絡:
12月23日(火) - 当選者へ発送:
12月24日(水)より順次
抽選方法は次の通りです。全オーダーをプリントしてシャッフルし、その束から1枚を引いて抽選します。選ばれたオーダーシートに書かれた番号のうち、まだ誰にも当たっていない番号があれば当選です。複数空いている番号がある場合は、先に入力されている番号が優先されるので、好きな番号から順に入力してください。早く抽選されても、記入した番号がすべて埋まっていればハズレです。希望番号で外れた場合に「どの番号でもOK」であれば、その旨をお書き添えください。その場合は空いている一番若い番号を引き当てます。希望番号が入力されていない場合も同様に、空いている最も若い番号で当選となります。在庫が残った場合も、再販売の予定はありません。
- 抽選1位: カン・ピルグ
希望番号 3/2/1/4/5 アタリ!当選番号3 - 抽選2位: イ・ジェヒョン社長
希望番号 3 ハズレ・・・落選 - 抽選3位: ウィ・ジョンシン記者
希望番号 1/5/4 アタリ!当選番号1 - 抽選4位: パク・ビョンギ監督
希望番号 1/3/2/4/5 アタリ!当選番号2 - 抽選5位: クォン・セナ
希望番号 1/2/3 ハズレ・・・落選
- 1世帯につき、本店・楽天いずれか一方で、1点のみ応募可能です。
- レリーフ以外の商品やomkアイテムは同時にオーダーしないでください。当選・出荷完了後にomkは付与されます。
- 代替品がないため、商品交換はできません。運送中の破損を含め、対応はすべてキャンセルとなります。
- 応募が非常に多い場合は、過去に利用履歴のある方を優先して抽選する可能性があります。
- 解決しがたい問題が発生した場合はキャンセルとなります。
- ブランド
- Artek
- デザイン
- Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)
商品スペック
- 材質
- バーチ(オイル仕上)
- 寸法
- 本体:約W935×H575×T100mm(厚みのうち20mmはベース板厚) / 約9kg
ハンドル付き木箱:約W980×H620×T160mm / 約18kg(本体を含む) - 生産
- Made in Finland
- 備考
- 60個限定 / シリアルナンバー付の真鍮製プレート
刻印:No.**/40 For Scope 25th anniversary, 2025
取付用ネジ2本をお付けします
抽選販売に関するQ&A
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出来る限り多くの家庭に届けたいと思っての応募制限ですから、同じ住所からの応募を1回のみとします。まる子の応募に加え友蔵の応募はNGという事です。では、こういう場合はどうなりますか?という質問が色々あると思うのですけれども質問が必要な微妙なラインは全てNGです。純粋に1世帯で各アイテム1回、1つ屋根の1回とピュアに考えて貰えるとありがたいです。
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はい、その場合はとにかく早くご連絡をください。早くいただければ他の方へご案内できるので助かります。もし代引きで届いてしまったら受取拒否してくれたらOKです。とはいえ、そうなりました場合は今後開催される抽選販売への応募資格は永久剥奪となりますので応募する時は絶対買う!という方だけお願いします。買えなかった人に申し訳ないのでそこはご理解とご協力を。
大型配送商品です
地域別配送日程の目安はこちら
こちらの商品を含むオーダーは通常配送より時間がかかります。また12月30日~1月3日のお届け日時指定はお受けできません。
※沖縄県を含む、離島、一部地域への配送には現在対応しておりません。
2025年12月22日(月)9:59まで
1世帯につき、1点のみの抽選販売
オーダー時に「スコープへの連絡事項」欄へシリアルナンバーを希望順にご入力ください。ご希望がない場合は無記入でご注文いただければ、当選時に空いている最も若いシリアルナンバーを割り当てます。抽選販売以外の商品、omkアイテムは一緒にオーダーできません。
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〈抽選販売〉Experimental Wall Relief
572,000円 (税込)販売終了致しました









































