Artek / Stool 60 (スツール60)バーチ
定番中の定番
Stool 60 バーチ
修繕した跡、経年の変色や汚れ、色が剥げ、塗り直しを繰り返しながらも大切に使われ続け、歴史を刻んだスツールは古くなったからといって安易に捨てられることなく使い込まれるほどに価値と美しさが増していきます。塗装や仕上げによって、その変化具合やスピードは様々ですが、日焼けの経年変化が一番わかりやすいスツールはどれか、と聞かれれば、やはり定番中の定番、バーチにナチュラルラッカー仕上げです。日本は紫外線が強いこともあり、3年ほど日の当たる場所においておけば、最初は白っぽい木の風合いが段々濃くなり、真新しい家具が少しずつ我が家に馴染んでいく様子を楽しむことができます。この仕上げであればスツール全体が一緒に変化していきますから、エイジングが綺麗に進むのもバーチの特徴。ですから、最初にどのスツールを買えばいいか悩んでいる人がいれば、まずバーチをオススメしたくなります。アルテックの家具ラインナップも、バーチにナチュラルラッカー仕上げのものがベースになっていますから、バーチという共通点を意識しながら家具を構成していけば、ベーシックで素敵な空間が簡単に組み上げられる。そうして少しずつ広がっていけば、いつかアアルト建築のような景色が自宅に広がる!そう思えば、だんだんと家の中を整えていくことが楽しみになりますし、お手本があるからそれに近づけることもできる。スツールのバーチは、そんな理想への第一歩的なアイテムのような気がします。バーチのナチュラルラッカー仕上げは、価格が最も安く設定されているのもオススメできるポイント。スコープは一つ一つ個別撮影をして販売していますから、天板やレッグ部分の木目などをチェックして、好きなスツールをじっくり選んでください。
日焼けしやすいバーチ
シンプルゆえ、どんな場所にもなじみやすいバーチ。私はそんなバーチを鉢植え置きとして、長らく日の当たる窓の近くで使っていました。鉢を床に直置きすると、水やりしづらかったり、掃除しづらかったりしますし、少し高さが足りない。昔、石本先生のフィンランドのご自宅にお邪魔した際、窓際の台の上に置かれた大きな鉢から、葉が広がっていたその景色がとても素敵だったので、それに憧れて、ここで使い続けてきました。ある日どれくらい焼けたか?確認してみたくなり、あまり日の当たらない場所で使っていたスツールと並べてみました。使い始めてだいたい3年くらい経った姿、単体で見ていた時には気づきませんでしたが、比べてみるとどれくらい日焼けしたのかよくわかります。少しビンテージの風格が漂い始めているこの雰囲気、いい感じに育ってるなぁ、と嬉しくなったのですが、一つ失敗だったのは、天板に大きな鉢の跡がついてしまったこと。真ん中だけ白いドーナツ型にクセ焼け、ちょっと個性強めに育ってしまいました。 (スコープ成戸)
- ブランド
- Artek (アルテック)
- デザイン
- Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)
Q&Aのログ
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スツール60の誕生は1935年で、当時は3本脚のみでした。その後1970年代になり4本脚が登場します。3本脚はオリジナルの形であるだけでなく、ガタツキなく、スタッキングも無限に可能で、見た目にもカッコよく、脚も1本少ないですから価格も少しお手頃と魅力的です。ただ、唯一安定に欠けるという問題があります。知っていれば危ない事もないのですが、脚と脚の間の縁に極端に力を掛けるとコケます。ですから普通に座る分には良いのですが、妙に浅く腰掛けたり、深く腰掛けたり、手をついたりしますとグラっとくる事があり、時として倒れます。4本脚も倒れないという訳ではありませんが、3本脚よりは倒れにくいです。ですので、小さいお子様が予想外の使い方(つかまり立ちしたり、乗ってしまったり)した場合、バランスを崩して転倒してしまうことがありますので、お子様が使う前提であれば4本脚をオススメします。そういった事を知らない人が使う場所であったり、そういった事を理解できない人が使う場合は倒れる危険性もありますから4本脚が良いと思います。
商品スペック
説明書ダウンロード : Stool 60
個別販売商品
個別販売とワケアリの考え方 (必読)
個別販売というのに燃えています。バードなどに取り入れている全て個体撮影をしちゃいますよ的な甘栗むいちゃいました的なやたら手間の掛かる手法なのですが、物によっては、その激しい個体差を「どうぞ味としてお楽しみください」の一言で片づけるには少々強行突破過ぎますよね~と僕は感じますからチマチマと個別に撮影をしましてそれぞれの味をじっくり噛みしめこれと思う、我が味をピックアップ!最も気に入った個体を迎え入れるがベスト電気!を可能とするべく日々精進しております。そして、これから徐々に対象商品の幅を広げていこうと考えてますから、ここで一度、個別販売と訳ありについての考え方を説明しておきます。実は個別販売をスタートするまでに紆余曲折し現在の形に至っています。最初は少しでも好みの物をお届けできればと、系統分けをしまして、ワケありも同時販売で進めましたがその区分をしている時に、ん!?と気づいた事があったのです。その系統ワケ、ワケありの区分。その区分が人によって全く違う、全然違ってくるのです。僕にとってはワケありであっても別の人にはワケがない。むしろ、それがいいんじゃないとなり、逆に僕の選んだ物の方がイヤだとそんな事が多発してしまいました。そりゃそうですよね。みんな好みは違いますから。それで全在庫を個別撮影し全てから好きな物を選んでもらう個別販売をスタートしました。つまり系統分けもなければワケありもない、区分が何もない。多くの方がストックから好みの物を選び、手にできるようになったからそれは素晴らしい事ですが、当然、選ばれなかった物は残ります。段々と皆に選ばれない物、つまりは多くの人にとってワケある物の集合となっていきます。だから、その選ばれない物を選ばれない真の「ワケあり」として少し価格を落としましょうかとそんな仕組みとすることにしました。とはいえ、これはシエッポ発売時に気付いた事でシエッポ第一弾やアルエの発売時にはそれを伝えて販売開始しているので、それなりに共有できているとは思いますが今後は個別販売全体に取り入れていきますから、ここで皆さんにもう一度説明をしてみています。個別販売はとても素晴らしい。素晴らしいのですけれども残る物はずっと残り続けます。そしてそれが降り積もっていけば残り物の塊になってしまいます。それを常にリフレッシュしないとこの個別販売の企画は続かない。だから定番バードも在庫が少なくなってくると入荷するのですが、その入荷するタイミングで残っていた物は少しお手頃にする。そんな仕組みにしたいと思います。そうしないと選ばれない物の集合体になってしまいますから。ですから、ワケアリでもいいからお手頃に買いたい!って人はズバリ!待ってればいいんです。売り切れなければ価格が落ちます。残り物には福がある、ですしね。そして案外、大きなガラス作品はあまり完璧ではない荒れた作品の方が、いい味を出していたりもしますからねぇ。ただ完売してしまったらゴメンナサイですが。その値下げという事を今まで殆どやらずにいましたから今後はそのように進めていきます。
3本脚 バーチ
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3本脚 バーチ 0623
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0624
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0625
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0626
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0627
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0628
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0629
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0630
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0631
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0632
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0633
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0634
35,200円 (税込) -
3本脚 バーチ 0635
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0636
35,200円 (税込)販売終了しました
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3本脚 バーチ 0637
35,200円 (税込)
4本脚 バーチ
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4本脚 バーチ 0280
38,500円 (税込)販売終了しました
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4本脚 バーチ 0285
38,500円 (税込)販売終了しました