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ラインナップ
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Artek (アルテック)  80B テーブル
80Bテーブル バーチ / ドムスチェア
Artek (アルテック)  80B テーブル
80Bテーブル ホワイトラミネート / Chair66 / Stool60

Artek / 80B テーブル

デスクとして選ぶのなら
この80Bなのか、少し大きな80Aなのか

2024年に追加されたのは、デスクとして使いやすいコンパクトサイズの80B テーブル(100×60cm)です。家具の奥行が深くなるほど部屋が狭くなってしまうので、奥行は家具選びで最も重視した方がよいサイズだと僕は思います。デスクとして使う場合、奥行が60cmあれば問題なく使える方が多いと思いますので、まずは奥行60cmで対応できるかどうか?が判断基準になるでしょう。また、幅100cmというサイズは、デスクとしてはかなりコンパクトですが、十分に機能します。また、二人で食事をする時にプレート23cmをメインプレートにすると、上の写真のように少しズラしたセットアップをしなくてはいけませんが十分に使えますし、小さな食器を活用すれば、居酒屋のように四人で小さなテーブルを囲んで飲み会をすることも可能です。普段はデスクとして活用していたとしても、大きなサイズではないので多くの物は置けませんから、上にある物をどけるのも簡単です。椅子にはスタッキングしてあるスツール 60で補えば良いですし、こうして小さなテーブルを囲む飲み会はとても楽しいものです。これぐらいコンパクトなサイズでなければ設置が難しい部屋も多いでしょうから、この80B テーブルはとても重要なアイテムです。ただ、先々複数のテーブルを組み合わせて使うイメージがあり、設置スペースにも余裕があるのでしたら、80A テーブル(120×60cm)を選んだ方が良いと思います。その理由は、80Aテーブルの方が組み合わせのバリエーションが豊富だからです。アルテックのテーブルには、120cmの長方形、60cmの正方形120cmの半円がラインナップされていますから、80A テーブルと組み合わせて使うことができるサイズは豊富に揃っています。一方で、80Bテーブルの100cmは2mを超える大きなダイニングテーブルにしかないサイズのため、他と組み合わせて使うことが難しいのです。そこを考えなければ、場所との相談、見た目にもバランスの美しいサイズを選んだ方がよいですし、サイズが小さくなれば、単独で使える場所は間違いなく増えますから、80B テーブルにも先々のメリットはあります。

Artek (アルテック)  80B テーブル
80Bテーブル バーチ / Chair66

Artekテーブルについて
僕が好きな理由ツラツラ

1935年にアルヴァ・アアルトによってデザインされたシンプルなテーブル群。脚部はアルテックのアイコンともいえるL-leg、フィンランド産バーチ無垢材の先にスリットを入れ、そのスリットに合板を挟み込んで曲げています。無垢材の先だけを曲げやすく加工した脚、つまり無垢材ですから、ダメになる事がほぼありません。また天板も軽量ながらバーチ材を使って組まれているのでとても丈夫です。バーチ天板はラッカー塗装されていますが、そこまで硬くはないので木目がとても綺麗に見えます。一方で、小傷や小さな凹みは付きやすいのですが、塗装が割れるのではなく、凹むような感じになるので、使い込むことで生まれる風合いも良く、そこもまた大きな魅力です。また、ホワイト天板を使い続けて感じるのは、バーチより硬さがあり、傷や凹みも付きにくいような印象です。バーチ天板を選べば落ち着いたフィンランドらしい雰囲気が楽しめ、ホワイト天板を選べば置いた食器や周りの色が映え、明るい空間になります。スコープでの人気は、断トツでバーチ天板です。このテーブルの魅力はシンプルなデザインだから飽きることがなく、加えて用途が制限されないところにあります。ダイニングテーブルっぽさ、デスクっぽさがなく、コンパクトなサイズが多いので、複数台を組み合わせて使うこともできるのです。そのため、引っ越しや部屋の模様替えの際に、多くの家具を別の場所や、別の役割で活用でき、使い続けることができるのだと思います。脚は無垢材ですから好きな高さにカットすることも可能です。(※アルテックは脚だけの購入ができないので、一度低くすると元の高さには戻せないという難点があります。)アアルト建築に住むことはできませんが、アルテックの家具や照明で構成された空間はアアルトらしさが出てきて素敵です。

Artek (アルテック)  80B テーブル

組み立てについて

アアルトテーブルは組み立て式ですが、天板に脚をネジで固定するだけのシンプル作業ですし、天板は比較的軽量なので組み立ては簡単です。天板のネジ穴からネジ先がズレてしまわないように注意してネジ止めするだけなので難しいことはありません。ただネジの締め込みは固いので、トルク調整機能付き電動ドライバーか、ラチェットドライバーをお使いいただくことをおすすめします。こちらを使えば女性でも組立をすることは難しくないです。実際にあまり力に自信のないスコープスタッフに組み立ててもらいましたが、問題なく完成できました。どちらの工具もホームセンター等で購入できますが、ご希望でしたらオーダー時に「スコープへの連絡事項」欄へ【ラチェットドライバー希望】とお書き添えいただきましたら、テーブルと一緒にお届けします。またフローリング保護のためにフェルトも同梱しています。フェルトを貼ると多少のガタツキを吸収してくれるという利点もありますので、お好みで脚裏に貼り付けご活用ください。また四角形のテーブルには、幕板が一緒に同梱されています。取り付けなくてもテーブルの強度には影響ないのですが、取り付けましたら見た目に美しくなります。こちらは釘とハンマーで固定するのでハンマーは必要です。幕板を取り付ける際のアドバイスをひとつ。幕板を脚にぴったり添わせ、取り付けしたくなるのですが、そうしますと幕板がテーブル側面に対して少し斜めになることが多いようです。幕板は脚から少し隙間をあけてでも、天板側面と平行になるよう意識しながら取り付け位置を決めた方が、より美しい完成形になると思います。

Artek (アルテック)  80B テーブル
ホワイトラミネート
Artek (アルテック)  80B テーブル

細かい部分ですが

超拡大していますけれども、1枚目の写真のようにホワイトラミネートの場合、極細の繊維や小さな黒点の混入が結構あります。本当に些細なものなので、じっくりと気にして見てわかる程度ですから目立つものではありません。ただ、そういった部分もあるということは前もって報告しておきます。また、これはラミネートに限った話ではなく、アルテックのテーブルやスツール、チェアに共通していえることですが、脚にスリットが入っているので積層合板のように見えますけれども、脚はフィンランドのバーチ材、1本の無垢材からできています。バーチの無垢材にスリットをいれて曲げているのです。そこが最大の魅力なのですけれど、つまりは自然素材ですから木目の違いや節はもちろんありますので、その点はご了承ください。脚の節や色、木目に関することを理由にした返品交換には対応できません。必ずその点はご理解の上でオーダーをお願いします。

ブランド
Artek (アルテック)
デザイン
Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)

商品スペック

材質
バーチ
バーチ(ラッカー塗装)

ホワイトラミネート
バーチ(ラッカー塗装) 天板表面材:ラミネート
寸法
W1000×D600×720mm / 天板厚み:40mm / バーチ:約13.7kg ホワイトラミネート:約14.5kg
生産
バーチ
天板:Made in Germany / 脚:Made in Finland

ホワイトラミネート
Made in Finland
備考
組立必要:15分~30分

説明書ダウンロード : Aalto テーブル / 組立て方

個別販売商品

  • バーチ 0001

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0002

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0003

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0004

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0005

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0006

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0007

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0008

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0009

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

  • バーチ 0010

    162,800(税込)

    販売終了しました

     

バーチ

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Aalto Table