



Artek / 80C テーブル
喫茶店のテーブルみたいな
最もコンパクトサイズ
アルテックの高さ72cmのテーブルで最もコンパクトな80C テーブル(60×60cm)、実物を見ていたら喫茶店やカフェのような、飲食店で使われているテーブルみたいなサイズに見えたので、少しネットで調べてみました。飲食店で使われるテーブルでは、一人当たり必要なスペースとして60×40cmが一つの基準とされているようです。よく使われるサイズは60×75cm、そして60×60cm、つまり80C テーブルは喫茶店やカフェでよく見られる一般的なサイズということになります。小さなテーブルですが、喫茶店やカフェでコーヒーを飲みながら仕事ができるように、一人で使うのでしたら問題なく活用できるサイズです。そして小さなスペースは妙に落ち着きますし、作業もはかどります。食事をすることを考えると、カフェのようにワンプレートだったり、居酒屋や定食屋のように小振りな食器を複数使うのであれば、二人の食卓として使うことも可能です。また、デスクを置きたくても、そのスペースを確保することが難しいのが常なのですが、この60×60cmでしたら、置く場所は意外と見つかるのではないかと思うのです。実際、既にスコープアパートメントもテーブルが満ちていて、置く余裕がないのですけれど、どこかしらに置いて試さなければ!と思い、普段ラウンジチェアを置いている場所に設置してみました。それが下の写真です。ラウンジチェアを置ける程度のスペースがあれば、コンパクトなデスク、自分の書斎を作ることができるのです。そして、この小さなスペースが実に可愛らしい雰囲気だから、きっと多くの方が気に入ってしまうと思います。60×60cmぐらいのスペース、家のどこかにありませんか?あれば小さな仕事場を作ることができますよ。


Artekテーブルについて
僕が好きな理由ツラツラ
1935年にアルヴァ・アアルトによってデザインされたシンプルなテーブル群。脚部はアルテックのアイコンともいえるL-leg、フィンランド産バーチ無垢材の先にスリットを入れ、そのスリットに合板を挟み込んで曲げています。無垢材の先だけを曲げやすく加工した脚、つまり無垢材ですから、ダメになる事がほぼありません。また天板も軽量ながらバーチ材を使って組まれているのでとても丈夫です。バーチ天板はラッカー塗装されていますが、そこまで硬くはないので木目がとても綺麗に見えます。一方で、小傷や小さな凹みは付きやすいのですが、塗装が割れるのではなく、凹むような感じになるので、使い込むことで生まれる風合いも良く、そこもまた大きな魅力です。また、ホワイト天板を使い続けて感じるのは、バーチより硬さがあり、傷や凹みも付きにくいような印象です。バーチ天板を選べば落ち着いたフィンランドらしい雰囲気が楽しめ、ホワイト天板を選べば置いた食器や周りの色が映え、明るい空間になります。スコープでの人気は、断トツでバーチ天板です。このテーブルの魅力はシンプルなデザインだから飽きることがなく、加えて用途が制限されないところにあります。ダイニングテーブルっぽさ、デスクっぽさがなく、コンパクトなサイズが多いので、複数台を組み合わせて使うこともできるのです。そのため、引っ越しや部屋の模様替えの際に、多くの家具を別の場所や、別の役割で活用できる、使い続けることができるのだと思います。脚は無垢材ですから好きな高さにカットすることも可能です。(※アルテックは脚だけの購入ができないので、一度低くすると元の高さには戻せないという難点があります。)アアルト建築に住むことはできませんが、アルテックの家具や照明で構成された空間はアアルトらしさが出てきて素敵です。

組み立てについて
アアルトテーブルは組み立て式ですが、天板に脚をネジで固定するだけのシンプル作業ですし、天板は比較的軽量なので組み立ては簡単です。天板のネジ穴からネジ先がズレてしまわないように注意してネジ止めするだけなので難しいことはありません。ただネジの締め込みは固いので、トルク調整機能付き電動ドライバーか、ラチェットドライバーをお使いいただくことをおすすめします。こちらを使えば女性でも組立をすることは難しくないです。実際にあまり力に自信のないスコープスタッフに組み立ててもらいましたが、問題なく完成できました。どちらの工具もホームセンター等で購入できますが、ご希望でしたらオーダー時に「スコープへの連絡事項」欄へ【ラチェットドライバー希望】とお書き添えいただきましたら、テーブルと一緒にお届けします。またフローリング保護のためにフェルトも同梱しています。フェルトを貼ると多少のガタツキを吸収してくれるという利点もありますので、お好みで脚裏に貼り付けご活用ください。また四角形のテーブルには、幕板が一緒に同梱されています。取り付けなくてもテーブルの強度には影響ないのですが、取り付けましたら見た目に美しくなります。こちらは釘とハンマーで固定するのでハンマーは必要です。幕板を取り付ける際のアドバイスをひとつ。幕板を脚にぴったり添わせ、取り付けしたくなるのですが、そうしますと幕板がテーブル側面に対して少し斜めになることが多いようです。幕板は脚から少し隙間をあけてでも、天板側面と平行になるよう意識しながら取り付け位置を決めた方が、より美しい完成形になると思います。


細かい部分ですが
超拡大していますけれども、1枚目の写真のようにホワイトラミネートの場合、極細の繊維や小さな黒点の混入が結構あります。本当に些細なものなので、じっくりと気にして見てわかる程度ですから目立つものではありません。ただ、そういった部分もあるということは前もって報告しておきます。また、これはラミネートに限った話ではなく、アルテックのテーブルやスツール、チェアに共通していえることですが、脚にスリットが入っているので積層合板のように見えますけれども、脚はフィンランドのバーチ材、1本の無垢材からできています。バーチの無垢材にスリットをいれて曲げているのです。そこが最大の魅力なのですけれど、つまりは自然素材ですから木目の違いや節はもちろんありますので、その点はご了承ください。脚の節や色、木目に関することを理由にした返品交換には対応できません。必ずその点はご理解の上でオーダーをお願いします。
- ブランド
- Artek (アルテック)
- デザイン
- Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)
商品スペック
- 材質
- バーチ
バーチ(ラッカー塗装)
ホワイトラミネート
バーチ(ラッカー塗装) 天板表面材:ラミネート - 生産
- バーチ
天板:Made in Germany / 脚:Made in Finland
ホワイトラミネート
Made in Finland - 備考
- 組立必要:15分~30分
説明書ダウンロード : Aalto テーブル / 組立て方
個別販売商品
個別販売とワケアリの考え方 (必読)
個別販売というのに燃えています。バードなどに取り入れている全て個体撮影をしちゃいますよ的な甘栗むいちゃいました的なやたら手間の掛かる手法なのですが、物によっては、その激しい個体差を「どうぞ味としてお楽しみください」の一言で片づけるには少々強行突破過ぎますよね~と僕は感じますからチマチマと個別に撮影をしましてそれぞれの味をじっくり噛みしめこれと思う、我が味をピックアップ!最も気に入った個体を迎え入れるがベスト電気!を可能とするべく日々精進しております。そして、これから徐々に対象商品の幅を広げていこうと考えてますから、ここで一度、個別販売と訳ありについての考え方を説明しておきます。実は個別販売をスタートするまでに紆余曲折し現在の形に至っています。最初は少しでも好みの物をお届けできればと、系統分けをしまして、ワケありも同時販売で進めましたがその区分をしている時に、ん!?と気づいた事があったのです。その系統ワケ、ワケありの区分。その区分が人によって全く違う、全然違ってくるのです。僕にとってはワケありであっても別の人にはワケがない。むしろ、それがいいんじゃないとなり、逆に僕の選んだ物の方がイヤだとそんな事が多発してしまいました。そりゃそうですよね。みんな好みは違いますから。それで全在庫を個別撮影し全てから好きな物を選んでもらう個別販売をスタートしました。つまり系統分けもなければワケありもない、区分が何もない。多くの方がストックから好みの物を選び、手にできるようになったからそれは素晴らしい事ですが、当然、選ばれなかった物は残ります。段々と皆に選ばれない物、つまりは多くの人にとってワケある物の集合となっていきます。だから、その選ばれない物を選ばれない真の「ワケあり」として少し価格を落としましょうかとそんな仕組みとすることにしました。とはいえ、これはシエッポ発売時に気付いた事でシエッポ第一弾やアルエの発売時にはそれを伝えて販売開始しているので、それなりに共有できているとは思いますが今後は個別販売全体に取り入れていきますから、ここで皆さんにもう一度説明をしてみています。個別販売はとても素晴らしい。素晴らしいのですけれども残る物はずっと残り続けます。そしてそれが降り積もっていけば残り物の塊になってしまいます。それを常にリフレッシュしないとこの個別販売の企画は続かない。だから定番バードも在庫が少なくなってくると入荷するのですが、その入荷するタイミングで残っていた物は少しお手頃にする。そんな仕組みにしたいと思います。そうしないと選ばれない物の集合体になってしまいますから。ですから、ワケアリでもいいからお手頃に買いたい!って人はズバリ!待ってればいいんです。売り切れなければ価格が落ちます。残り物には福がある、ですしね。そして案外、大きなガラス作品はあまり完璧ではない荒れた作品の方が、いい味を出していたりもしますからねぇ。ただ完売してしまったらゴメンナサイですが。その値下げという事を今まで殆どやらずにいましたから今後はそのように進めていきます。
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バーチ 0001
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0002
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0003
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0004
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0005
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0006
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0007
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0008
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0009
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0010
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0011
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0012
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0013
143,000円 (税込)販売終了しました
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バーチ 0014
143,000円 (税込)販売終了しました
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ホワイトラミネート
143,000円 (税込)あと 3個