Artek / 90D テーブル
スツール60が太って
90Dテーブルになる
2022年現在、国内定番からも外れていて、あまり人気の無さそうな低くて小さなArtek 90Dテーブルをスコープでは別注リノリウム天板に続き、バーチ天板も取扱開始しました。スツール60の天板は直径38cm、それが直径48cmへと大きくなった、つまり天板直径が10cm大きくなっただけといえばそれだけですが、面積で言えば約1.6倍になっているのでナカナカ大きくなっています。その天板面積以外は、脚も天板の厚さも同じです。このアイテムに興味を持ったのは必要だったからとそんなところから始まっています。沢山持っているスツール60をサイドテーブルとして使うことが多いのですが、そう使っていますとスツールをテーブルにしている感がやはりでる場所があるわけです。あと小さいと思うこともある。それで、もう少し大きなスツール60があればいいのになぁ~みたいなことを考え始め、小振りなテーブルを脚カットする方向に発想し始めたのですが、そもそもズバリな物がありました。それが90Dテーブルです。早速、使ってみようとバーチ1台調達しまして試用を開始しましたら、コレが最高なのです。スツールのように見えず、ダイニングテーブルやベッドの側にあってナイスサイズ!なんで人気ないんだろう?そこを考えますと、多分、値段なのだと思います。僕も最初は腰が引けましたから。90Dテーブル、バーチ78,100円(スコープ別注リノリウムは75,900円)、スツール60と比較しましたら高い!でも、テーブル方面から考えましたら、まーこんなもんかとも思えてくる。だから、登山口はスツール口ではなくテーブル口から進まれるといいかな?というのは僕の個人的な納得の方法です。実際、あるといいですし、使い処も多いですし。でも、登り口を間違えると手が出ないんです。
具体的な使い道を考えてみる
ラウンジチェアやベッド、ソファ―の近くに置いて単独テーブルとして使う、これが王道だと思います。そして、そう使いましたらバッチリですし、行儀悪いことと知りつつ脚を投げ出してオットマンの如く使いましても、小振りだからスツールに脚を置いているかのように錯覚するのか、あまり悪いことのようにも感じないのは僕の都合の良い解釈なのだと思いますが、実際に近くに90Dテーブルがあればやってしまうと思います。そして今いちばん気に入っているのがアルテックのダイニングテーブルサイドに置いて、2つのテーブルを組み合わせて使う方法です。この使い方は凄く便利なだけでなく、同じアルテックのテーブルを高さ違いで併用することで、見た目にまとまっていながら変化もあって、凄く洒落た雰囲気になってくれます。メインとなるダイニングテーブルサイドにこういった小さくて低いテーブルを置き、そこに細々した物をまとめ置く、雑誌を積み上げる、食事の時にはカトラリー類や飲物を置く、そしてメインのテーブルを広くスッキリ使うわけです。もちろん、この90Dテーブルに限った使い方ではないのですが、小振りなダイニングテーブルやデスクには90Dテーブルぐらいのサイズはいいバランスですし、小さなテーブルやデスクほど、こういったテーブル面積を増やす、物を置けるスペースを増やす方法はよりマッチしています。そうすることで生活が快適になり、小さな物が集まって大きくなるは後々に無駄になりづらく素晴らしいです。
- ブランド
- Artek (アルテック)
- デザイン
- Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)
商品スペック
- 材質
- バーチ (ラッカー塗装) 天板表面材:バーチ突板仕上げ
- 生産
- 天板 Made in Germany、脚 Made in Finland
- 備考
- 組み立て不要 完成品
説明書ダウンロード : 90D テーブル
個別販売商品
個別販売とワケアリの考え方 (必読)
個別販売というのに燃えています。バードなどに取り入れている全て個体撮影をしちゃいますよ的な甘栗むいちゃいました的なやたら手間の掛かる手法なのですが、物によっては、その激しい個体差を「どうぞ味としてお楽しみください」の一言で片づけるには少々強行突破過ぎますよね~と僕は感じますからチマチマと個別に撮影をしましてそれぞれの味をじっくり噛みしめこれと思う、我が味をピックアップ!最も気に入った個体を迎え入れるがベスト電気!を可能とするべく日々精進しております。そして、これから徐々に対象商品の幅を広げていこうと考えてますから、ここで一度、個別販売と訳ありについての考え方を説明しておきます。実は個別販売をスタートするまでに紆余曲折し現在の形に至っています。最初は少しでも好みの物をお届けできればと、系統分けをしまして、ワケありも同時販売で進めましたがその区分をしている時に、ん!?と気づいた事があったのです。その系統ワケ、ワケありの区分。その区分が人によって全く違う、全然違ってくるのです。僕にとってはワケありであっても別の人にはワケがない。むしろ、それがいいんじゃないとなり、逆に僕の選んだ物の方がイヤだとそんな事が多発してしまいました。そりゃそうですよね。みんな好みは違いますから。それで全在庫を個別撮影し全てから好きな物を選んでもらう個別販売をスタートしました。つまり系統分けもなければワケありもない、区分が何もない。多くの方がストックから好みの物を選び、手にできるようになったからそれは素晴らしい事ですが、当然、選ばれなかった物は残ります。段々と皆に選ばれない物、つまりは多くの人にとってワケある物の集合となっていきます。だから、その選ばれない物を選ばれない真の「ワケあり」として少し価格を落としましょうかとそんな仕組みとすることにしました。とはいえ、これはシエッポ発売時に気付いた事でシエッポ第一弾やアルエの発売時にはそれを伝えて販売開始しているので、それなりに共有できているとは思いますが今後は個別販売全体に取り入れていきますから、ここで皆さんにもう一度説明をしてみています。個別販売はとても素晴らしい。素晴らしいのですけれども残る物はずっと残り続けます。そしてそれが降り積もっていけば残り物の塊になってしまいます。それを常にリフレッシュしないとこの個別販売の企画は続かない。だから定番バードも在庫が少なくなってくると入荷するのですが、その入荷するタイミングで残っていた物は少しお手頃にする。そんな仕組みにしたいと思います。そうしないと選ばれない物の集合体になってしまいますから。ですから、ワケアリでもいいからお手頃に買いたい!って人はズバリ!待ってればいいんです。売り切れなければ価格が落ちます。残り物には福がある、ですしね。そして案外、大きなガラス作品はあまり完璧ではない荒れた作品の方が、いい味を出していたりもしますからねぇ。ただ完売してしまったらゴメンナサイですが。その値下げという事を今まで殆どやらずにいましたから今後はそのように進めていきます。
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88,000円 (税込) -
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88,000円 (税込)販売終了しました
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