Artek ヴァイヴァイスッコ 貯金箱

Artek / ヴァイヴァイスッコ 貯金箱

フィンランドの文化や風習が
日本の生活に溶け込むシリーズ

2019年は、日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を祝うイベントが色々な形で催されたり、それに関連するプロダクトなども数多く発売されたりと、私たちもフィンランドとの関わりを改めて深く感じる一年となりました。フィンランドを代表する家具ブランドArtekからもFIN/JPNフレンドシップコレクションとして、ウスタヴァスツールやキルシカンクッカファブリックなどが発表され、それは私たちにとって両国の文化や伝統を知り合ったり、より親近感を抱いたりする切欠となりました。遠く離れている2国ではありますが、どこか似ている部分、通じる部分もあったりしますから、知れば知るほど近く感じるところも多い。Artekの家具が日本のインテリアにしっくりと馴染むところもそんなところに秘密がありそうです。さて、そのFIN/JPNフレンドシップコレクションの第5弾として発表されたのが『Secrets of Finland / シークレッツ オブ フィンランド』。フィンランド人と韓国人によるデザインユニット、カンパニー(COMPANY)がデザインしたシリーズです。フィンランドと日本が外交関係を結んだ1919年にフィンランドの代表が日本への贈り物をしたとしたら???というお題から生まれたこのシリーズ。ここから、フィンランドの季節を祝う行事を元にした6つのキャラクターが生まれました。イースターからインスピレーションを受けた小さな一輪挿し、夏至祭の民話からヒントを得て作られたフラワーベース、冬至に行われる『聖ルチア祭』をイメージして作られたキャンドルホルダーなど、どれもカンパニーらしいアイデアとセンスが形となり、独特な世界観でもって一つのフィンランドが表現されています。そのアイテム群の中から、私たちスコープがどうにも気になり、取扱することにしたのがヴァイヴァイスッコ貯金箱。なんだかこれを目にすると、あの顔が浮かんでくるんですよね…。他人の気がしないというか。皆さんもこの顔にピンときませんか?

Artek ヴァイヴァイスッコ 貯金箱

コインはそっと手のひらに
大人も貯めたい貯金箱

フィンランドでは、教会の入り口や鐘楼の壁にヴァイヴァイスッコ(ヴァイヴァイスウッコ)と呼ばれる木像の彫像を置き、病める人や貧しい人たちのためにお金を集める慣習があるそうです。日本でいうところのお地蔵さんみたいなものですよね。最古のものは17世紀末か18世紀初頭頃製作されたといいますから、その歴史はかなり長い。ヴァイヴァイスッコで画像検索してみるといろんなものが出てきますから、ぜひ一度見てみてください。結構リアルで面白いです。カンパニーの二人は、これをフィンランドのカーモス(極夜の季節)の象徴としてシリーズにラインナップしました。気温も低く、日も昇らないとなれば、どうしてもふさぎがちになってしまうと思いますが、そんな時に温かく優しい存在を感じることができれば、確かに沈んだ心も少し軽くなるような気がします。日本のこけしやロシアのマトリョーシカなど、世界の手工芸や工芸品にも詳しく、実際にそこからたくさんの作品を生み出している二人の手によって、ホンモノよりぐっと可愛らしく身近な存在となったヴァイヴァイスッコ。どこか懐かしく温かな風合いを感じるマットな仕上がりですが、髪の部分にだけさりげなく釉薬がかかっていて、少し光沢があります。よく見るとそこには貫入が入り、それぞれの個性を感じられる密かなアクセントになっています。差し出す手に載せると吸い込まれるコインは、底のコルク栓を抜けば取り出せますのでご安心を。ガチャンと割る必要はありません。貯金箱というと子供のものなんてイメージがありますし、部屋の雰囲気に合わせるのもなかなか難しい。ですがこれなら、いろんなものにごちゃっと紛れている様子もなんだかいい雰囲気で画になります。特徴的なキャラではありますが、シンプルな見た目はすっと日常に溶け込み、静かに私たちの生活を見守ってくれますよ。家の守り神になってくれそうな貯金箱、早速私も我が家にお連れし、日々500円のお備えに励もうと思います。

Artek (アルテック)
COMPANY(カンパニー)
Artek ヴァイヴァイスッコ 貯金箱

商品スペック

材質 陶器
寸法 約φ90×H170mm / 約380g
生産 Made in Portugal

購入前に確認ください

  • 陶磁器製品に共通して見られますが、小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。

Artek ヴァイヴァイスッコ 貯金箱

  • 髪の部分の釉薬には貫入が入っています
  • ¥9,790(税込)