
立花文穂 森と雪
SCOPE
手ぬぐい
立花文穂先生様デザインの森、そして雪という柄が心底好きでございます。本当に素晴らしき作品で僕はこのデザインの手ぬぐいそして和食器が欲しくて企画をスタートしたようなものでございます。
どうせ何かするなら、新しい一歩を踏み出したい、チャレンジしたいのです。ビンテージでしか買えない物を日常使いしたいと思えば、僕は復刻したくなります。復刻できないと断られれば、できるまで交渉。膨大なロットが必要であれば(万単位とか)その数量でオーダーすれば復刻できるのだから、売れるかどうかなんて気にしないで即決GO!オーダーです。売り切れるような企画を考えればいいんだし、売れるまで企画を考え続ければいい。仕入れるお金が足りなければ借りればいい(それしかないしねぇ)。とにかく実現あるのみ。満足いく物がなければオリジナルで製作すればいいし、日本の価格が高いっていうなら直接輸入&沢山仕入れて現地価格化するのもいい。誰もやらない事であっても、必要とあれば果敢にチャレンジ。不可能を全て可能にしちゃおう!それでスコープユーザーの皆さんが、よい物を手にして、物を使い捨てず、物を大事にするようになり、日々の生活に無駄がなくなり楽しくなるといいなってだけなんですが。そのために僕らはスコープ魂を燃やし、スリルとリスクを抱えまして、ジェットコースターのような日々を過ごしています。物と思考の趣味が合うようでしたら是非ご贔屓に。
立花文穂先生様デザインの森、そして雪という柄が心底好きでございます。本当に素晴らしき作品で僕はこのデザインの手ぬぐいそして和食器が欲しくて企画をスタートしたようなものでございます。
スコープ新企画SLOWPE(スロウプ)といいまして鈴木マサルさんにご協力いただき生地を織るところから始めました。織るも染めるもパッケージも効率とコストは無視しまくり完成度だけを求めていますのでスコープ的には最高峰でありフルスイングのテーブルクロスとなるよう作っております。
2021年はKuoviとコラボしまして、スコープオリジナルタオルのhouse towelハンドとライトに、爽やかなSunday Morning柄を取り入れ、夏はイエロー、冬はレッドのタオルを作ってみました。アラビアに別注した物はSunnuntai、KuoviとコラボしたハウスタオルはSunday Morningと違った名前で呼んでいるだけで同柄です。
エスプレッソカップを作りましたら、プレート11.5cmを小皿として使うだけでなく、エスプレッソカップ&ソーサーとしても使えるようになるのです。プレート11.5cmをより有効活用できると思ったのでエスプレッソカップを選んでいます。
プリザーブ用、コンフィチュール用としてジャー蓋付を使うのはオススメです。あと、小さなお菓子をいれるにもいいと思います。ちなみにSunnuntaiジャー蓋付の同型柄違いですから、夏場はSunnuntai、冬場はRunoと使い分けるのもナイスです。
2018年8月、NHK《世界はほしいモノにあふれてる》にシャチョウが出演した放送中いくつかあるシーンのなか、ハンナさん宅でキッチンのありのままを撮影しているシーンに登場したソースボート。皆さんが忘れたころに別注がようやく実現しました。
ソースボート(ピッチャー0.4L)がセカホシに登場し、それを作ることを決めましたから、その流れに便乗して何かもう一つぐらいは作れちゃうんじゃないか?そう考えましてリクエストしましたのが蓋付のジャー。お菓子をいれたり、砂糖をいれたり、オリーブ&チーズといったチョットとした物をいれるには大き過ぎなくて良いサイズです。
Teemaリネンの別注に始まり、リネン熱に火がつきまして、そんなところから、Kiviキャンドルホルダーのリネンの別注に至りました。光に当たると少し紫がかって見えるそんな薄い色合いがまた素晴らしくいい色を別注したナ!と自画自賛でございますが、なんなんでしょうかこのリネンをイイナって思う具合。ティーマに続き、続々登場するリネン群、ホント妙にいいなって思ってしまっています。
キッチンツールキャニスター、その新種の125mmが登場。そもそも100mmの後継として作ったつもりでして、脚がついてるから背が高くなってるだけ、つまり100mmと似たサイズ感、使用感であって、カトラリー全般を入れるにのイイ感じと作ったつもりだったのですけれど、使い続けているとディナーカトラリー専門みたいに見えてくるのです。で、それはバッチリ過ぎるのです。シャ
なんでこんなに使いにくいんだろうと思うと、そこには効率化の影が潜んでいる。使い勝手より、効率的に安く作る事を大切にしちゃう、つまり売れるを大事にすると、キッチンツール立てすら口広となりましてね、使いにくいわ!ってね、誰でも思うのですよ。だからコストや手間なんて無視しまして、スコープが作りたくもあり、使い易くもあるサイズと形にて、勝手に作りまくっていくキャニスター群。シャ
スコープオリジナルのキャニスターシリーズに、新たなサイズが登場。今回追加となるのは、塩や砂糖、ニンニクやトウガラシなどの調味料やスパイスなどを入れるのに丁度いいずんぐりむっくりタイプ。手を突っ込めるように、口も大きめに作っています。で、これには蓋が必要でしょうよ~ということで、ポルトガルから鬼皮のコルクを取り寄せました。この鬼皮の威力は結構強力で、キャニスターの存在感をかなり引き上げてくれますから、雰囲気重視の方はぜひこちらを。ただ、鬼皮の天然コルク、使い始めはコルクのカス?木くずのようなものがどうしても出ます。ささらで繊維にそって洗い流し、乾燥させれば大丈夫ですが、ここが気になる方には、圧搾コルク付もどうぞ。成シャ
キッチンに溢れるモロモロを綺麗に収められるキャニスターを!から始まったオリジナルキャニスターのシリーズ。次に狙いを定めていたのが箸立て。家族分の箸が綺麗に収まり、かつ安定感ばっちり。東屋の木箸なら8膳は入るサイズ。ただ、収めた時の雰囲気を考えると5膳位がベストな印象です。かなり変わった形状をしてますから好みは大きくわかれるところでしょうが、もし趣味に合いましたらどうぞ。
サイドカトラリーの使い始めはミドルサイズで、取り分け用に使ってとにかく重宝した。試作ワンセットでは足りず、もっともっと欲しいと思った。これは使ってわかった事なのだけれど、料理を盛ったお皿にカトラリーを添える場合、お皿とカトラリーのバランスが重要になるのだが、柄が細く長いから、幅広いサイズのお皿とバランス良く馴染んでくれる。また物に品がある。ただ複雑に曲がっているので作る方は大変だ。ごめんなさい。シャ
誰もが必ず加えたくなる、そんなタオルのど真ん中、白を敢えて作らないと決めた時にハウスタオルは生まれた。それだけで新しい価値が生まれるのだから面白い。楽しみな夕食を抜くと痩せるに似ているのだろうか。スコープは常にそんな発想ばかりだから、大事なオリジナルアイテムの王、ハウスタオルに白は無い。ハウスタオルは使っている時も、洗っている時も、干している時でも同系色のグラデーションだから気持ち良い。シャ
ブルーだと爽やかでまぶしすぎる、グレーだとスタイリッシュでかっこよすぎる、実家タオルの色選びはすんなりとベージュに決まった。家はウォールナット系の濃い色目、家具も落ち着いてる、ついでに犬も柴犬だし、やっぱブラウン系が安心します。庭に干してある時も、棚に収まっている時も、洗面所にかかっている時も我が家に馴染み、その一部となっているタオル。口うるさい母も、これには満足してるようで何より。成
タオルの隅に空いた長方形の穴をみて、『このタオル、いつも愛用してる。』といってくれた人がいた。長方形のアイコンが、APEの猿の如く、一つのアイコンになり始めている。そんな特別な印をこのタオルには備えたかったから、僕にとっては嬉しい話だった。ブランドのロゴやマークを大きく織り込まなくても、スコープのタオルとわかって貰いたかった。そこを思いつくまでには時間がかなり掛かった。シャ
シンプルな柄のデザインや、色の選択といったところを大御所先生に仕事して貰うと、素人がやるのとは全く違う物になるなって事が、当たり前なんだろうけれど、やっと身に沁みてわかった。ハウスタオルのブルーは鈴木マサルさんに決めて貰った色であり、このシンプルな2本線ボーダーは石本藤雄先生にデザインして貰っている。出来上がったタオルはとてもシンプルなボーダーなんだけれど、なんか違うと感じません?シャ
こんな奇跡みたいなことが起こるのか!?と驚きました。後にも先にも、これを超える事はないでしょう。僕の地味人生が輝いた瞬間!不思議な縁あり、坂本龍一さんとコモンズさんとスコープのコラボ、ハウスタオルでコラボさせて頂きました。坂本教授の希望でカラーはグレー、タグはセンター配置、そしてスコープのページに坂本教授本人登場(涙)僕が世界で一番好きな曲は、教授のセルフポートレイトです。シャ
吸水性に優れ、滑り止め機能も備え、大判。機能を足しに足して多くのバスマットはできているけれど、最も大事な洗濯しづらく、乾かないは致命的。僕にとっては便利より衛生的であることの方が勝る。頻繁に洗う事が苦にならず、すぐ乾くバスマットでなければ。それはタオルの延長線上にあると考えた。ある五つ星ホテルに泊まる機会があったのだけれど、バスマットはタオルの延長線上にある似た物だったから、だよね、と思った。シャ
ハンドタオルの無地が欲しい。そんなリクエストをいただき販売中のhouse towel ハンド 7枚セット。洗面所でハンドタオルを使う。手を拭いたり顔を拭くのに、家族みんなで1枚のタオルを使いまわすのではなく、一人一枚、1度使ったら洗濯する、そんな使い方にはハンドタオル。他の色同様、無地3色各2枚にTwiggy1枚を加え合計7枚ながら、価格は6枚分というハンドタオルスペシャルセットです。単品販売はないです。シャ
Oyyo Design Studioと洋フキンと申しましょうか、リネンの台拭きを作りました。サイズは30cm正方の薄手、新たなスコ―プ製品群ハウスタオルキッチン第一弾、そんな物です。テーブルを拭く、台所を拭く。テーブルにあって掃除道具薄い綺麗なキッチンリネンがあったらイイナの先の出来物です。複数色を混ぜたOYYO的配色をベースとしたリネン100%。まずスコープお家芸的ブルーグラデーションで3色。これら、どれも単色ではなく、いくつか色糸を混ぜて織り、少々複雑な色表情がオキニであります。
スコープオリジナルのラインナップにて手ぬぐいを作り始めました。タオルではここまで装飾的価値は作れないですから。手ぬぐいは装飾的日用品界で最強なり。だから僕は僕なりに、これから黙々と僕の好きな手ぬぐいを作っては積み上げていこうと思っています。もし、よろしければお付き合いを下さいませ。
少し前までは影の薄い存在でしたが、スコープで本格的に別注を始めましたら、ティーマの中でも一番人気という地位に急上昇(スコープ内の話しです)。ここまで愛用が進んでしまいますと当然ですが手放せなくなります。それでハニー&パウダーに続き、2020年9月にはブラック&パールグレー、2021年3月にはリネンも追加。ただ別注アイテムですから、欠品しますとクイックには再入荷できず、半年以上は掛かることになりますから、そこはご注意あれ。
プレート12cmを別注すれば十分!そう最初は考えていたんだけれど、メインプレートに添えるパン皿、デザート皿、洋食セットアップの銘々皿として使うならTeemaプレート15cm!これが具合よく使えるサイズです。15cmに関していえば、2020年イッタラ定番としてラインナップされているのはホワイトのみ。流石にホワイトだけでは寂しいですから、スコープでは別注を重ねてラインナップを充実させています。
7年ぶりの2019年、忘れた先にようやく思いだし、ホワイト&ブラックにて別注の第二幕を始めました。そして2019年8月にはハニーを別注、2020年2月にはパウダーを別注、2020年7月にはパールグレー、2021年3月にリネンが加わり、スコープ独自路線爆進中!
Teemaプレート15cmとTeemaティーカップソーサーは同一製品ですから、ティーカップ&ソーサーとして日々愛用しながら、人を招いて大勢で食卓を囲むとき、小皿が不足となればティーカップのソーサーをプレート15cmとして活用できます。だからカップ&ソーサーの割に活躍の場がとても多くなるのです。
一度はラインナップから消えたプレート23cmも現在は定番ラインナップに復活を遂げていますが、ホワイトのみの準レギュラー枠です。そこをスコープでは別注を重ねてカラーバリエーションも豊富に揃えてみました。自分が使いたいからを理由に別注することで独自ラインナップを作ってみているわけです。
スコープオリジナルアイテムの真鍮ネジ式。プルーフオブギルドとともに長らく開発を進めてました真鍮無垢を削り出して作るフックの類です。土台となるベースパーツは同じで、用途に合わせてフロントパーツを付け替えることが可能。つまりジョブチェンジできます。
オイバ・トイッカのガラスで広く知られるフローラとファウナ。その間に少しだけ作られたフルッタという小さなシリーズがある。フルーツモチーフで可愛らしい。突然、その続きを作ってみたくなった。クリアは昔も今も変わらないけれど、色はレモン、グリーン、アメジストと新しい展開。オイバからはスウィートな色を選んだなと言われたけれど、モチーフにマッチしてていいじゃない。最近オイバもスウィートな色ばかり選んでるよ。シャ
北欧ビンテージに興味があるなら、知らない人はいないんじゃない?オイバ・トイッカがデザインしたプロダクトの中で最も有名なフローラを復刻しまして日常使いできるようにしてみました。ヴィンテージにしかない色もあるから、それらと組み合わせて使うのもナイス。更に発売当時のパッケージの柄をテキスタイルにし、箱にいれるのではなく布で包んで梱包しています。在庫あるうちにどうぞ。大きいのどうぞ。シャ
フローラのユニークピースという物も存在する。それでオイバのアート作品タヒチみたいな、色ガラスを散りばめたフローラを作りたくて、オイバが色を決めアートフローラを試作した。丸型でこういった色ガラスを散りばめるという事が非常に難しいことだと知る。それで全体的に色が薄く、色数が少なくなった。かといって四角いフローラは存在しない。静かな装飾になった分、人気も静かだ。買ってくれた人は神だと思うことにしている。シャ
スコープ20周年記念バードFestive Kiwi。ボヨ〜ンと膨らむわがままバディが特徴となっている完全新種です。スカイブルーのボディに、濃いパウダーピンクの小さな丸尾。脚はパウダーグリーンを用いましてハッピーな雰囲気全開の一羽。僕のアイデアのみで試作し、オイバトイッカがチェックして一部修正の後に完成しました。オイバトイッカと一緒に作ってきた完全新作バードはこれが最後。2020年の20周年記念だから上限は2020個と考えていますが輸入途中の破損問題もあって2020個までいくのは難しそうです。とはいえ、これで終わりってことではないのですが。
ノーザンオウルウィズフット。超カワイイんだな、ご覧あれ。これはもう見て楽しんで選んで頂戴。そして白い脚付バードということで色々アレコレありまして、それに関してページに記載してますからご確認を。とはいえ超カワイイですからご覧あれ。
買わなかったことを後悔するぜ。そう言い切れるほどの自信は無くしてしまっているけれど、本当に価値ある物だと今も思っている。作っている時には自信満々だった。ハッリ・コスキネンの代表作といえるアートワーク。これに勝る作品はない。ALUEは既に入手困難だったから、ハッリに話して新色を作って貰った。素晴らしいじゃないか、ハッリもオパールは最高だと言っている。出来はよく、色も綺麗で、木箱に入っている。何故だ。シャ
出前のオカモチに見るような仕組みで上下に少しばかりズラして扉を開けるというより前蓋を取るような仕組み。本体・棚板まで無垢材、棚は全固定なんだけどスコープの食器類はうまく入る棚割りだから、食器収納として超使えます。
家具が大きくなると部屋が狭くなるから、家具は余裕をみないで小さく作りたい。加えて無垢材を使い、カラーボックス的収納を作ってみたい。そんな二つのタイが重なった先。試作して使って修正してを繰り返していたら、こんな収納家具が完成した。全てにおいて満足していて、どこをどう修正したいという事が一切ない。これはこれで完成していると思う。ただ入荷数、入荷頻度が少なくすみません。grafとscopeのコラボ企画。シャ
オークとチークの無垢材を使ったテーブル。デザインでなく、材料に全力を注いでみた。日本からのオーダーは節のない、とにかく綺麗な天板というリクエストが多いから、スコープのようなオーダーは珍しいと製造メーカーから聞いた。節があり、色々ある、あればある程いい。自然材料を使えば当然の事、無いなんて不自然だ。天板は全て写真に撮って選べちゃうのだから何も問題になんてならない。という事で、天板は好きなの選べます。シャ
クリーニングから帰ってきた黒いプラスチックじゃ少々残念なのだけど、すべて揃えるとなるとそれなりの覚悟が要る、そもそもこれだというものもないものだから、とりあえず現状維持となってしまうハンガー問題。まずは目につくコートハンガー用だけでも取り替えられるよう、衣桁・ツララにあう、無塗装・金属部分にゴールドを使用したシンプルなハンガーを作りました。ハンガーが揃っていると見た目も美しく気持ちいいです。成
つまりクッションの中材、一般的にヌードと呼ばれるけれど、恥ずかしいのでインナークッションと呼ぶことにした。安く作るという事から離れ、出来る限り長く使える物、つまり、へたりにくい物をと思い、3種類の中材を作る。この中材というのは思った以上に中身が入る。薄い肌掛け布団ぐらいの中身が入ってしまうのから高くなって当然なのだが、これを作って思うのは、安い中材の中身って何が入っているんだ?そこである。シャ
今年のFabric of the dayは、スンヌンタイに合わせ、大御所テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんにデザインして貰いました。スンヌンタイの装飾にある黄色い玉が器からこぼれ落ち、色が変わって音になり、それが連なり曲となっていく、そんな素敵ナル、ボレロという名のテキスタイル。ボレロとスンヌンタイ、優雅な休日を連想させる素敵な組み合わせ、僕は最高な出来栄えと満足いきまくっているのですが、いかがでしょう?
Bob FoundationのペーパーブランドNo.62シリーズより選んだお気に入りの柄、チェック。チェックがぐにゃーっと動き出すこのパターン、新しくて洒落てますよね。これを一枚絵のように布にプリントしたら、きっと面白いテーブルができるんじゃないか?って想像は的中。食器は白、グラスは多めにピッチャーにもグリーンを、花にも思いっきりグリーンを使う、クロスがメインのパーティーってのも盛り上がります。成
使ってみてなるほどー!と激しく感心した、感動した。シンプルでいいね!っテナ、安直な惹かれ方を、最初ばかりはしたのだけれど、使って素晴らしく感嘆。フローラに敬礼!口が狭くて底が広い。それだけなのだが、こんなに飾り易くて見栄えよく、なにより安定という、あらゆる事を兼ね備えた花瓶も少ないだろうよ。大きいサイズに桜の枝すらいけて室内で花見をした事もあるからね。人気とか、そういう話じゃ~ないんだ。シャ
ワイングラスは6脚ずつ、常備しておくのベスト!そこは変わりないのですが、シャンパン・白・赤の3種類が2個ずつ1箱に納まっているセットも魅力的かなと、思い付きまして早速ホルムガードにリクエスト。快く別注に応じてくれました。家時間を充実させるなんてことに一役買えるといいなぁ~シリーズ。
デザイナー、オーレ・パスルビーの自宅を訪ね、このスカーラを復刻したいと話した時の事を今でも思い出す。何に使うか?なんて具体的なイメージはなかった。ただビンテージのスカーラが好きだった。結果、ホルムガードが復刻し、スコープでは他に先駆け販売開始した。どう使うかなんて何もなかったのだが、予想以上に人気となり、多くの人が多くの使い方をインスタで見せてくれた。日本に用途が沢山あり本当に良かった。シャ
10%より80%コストダウンする方が早いみたいな事、でもないか。長らく続いた洗いカゴ探しが必要なくなりました。キッチンタオル敷けばいいじゃない。洗い物が多ければキッチンタオルで拭けばいいじゃない。体積の大きな洗いカゴがなければ、キッチンが広くていいじゃない。もう、いらんようです、洗いカゴ。いいのが見つからなければ代用工夫。そんな先にも正解はある。同意見多いようで今やスコープを代表する人気アイテム。シャ
この花絵皿、実際に使うと真価わかりますが驚愕レベルにイイです。だって使い始めましたら完全に食卓が花絵皿に染まる日々となってしまうのですから。日々に満開ですよ。僕らの食事は和洋混在が多いからそれにマッチしているというか花絵皿が和洋混在しているからか現在の食卓によく映え、雰囲気よく目に映りまくります。
石本藤雄大先生デザインのスコープ20周年記念柄ヒラヒラを東屋アイテムの中でも特に人気な木瓜角皿の長角&正角へ、印判にて染付しました。木瓜角皿はいいお皿なのですが柄物は過去にノベルティとして製作したLehti長角皿だけ。なんとか販売できる柄物を!というのは僕の念願、やっとです。
百年後にも残るものを作りたい。東屋の影響を多大に受け、真面目に3年考えた。東屋、職人、クラウス・ハーパニエミ協力のもとやっと完成した5枚の六寸皿。絵柄と縁装飾のバランスを変えるという、自分の考えた新要素を加えられた事もあり、完成時は満足しかなかった。もちろん今でも出来は良いと思っているのだけれど、振り返れば固いとも感じる。もっと僕の枠が大きくならなければ、面白い物はできないだろうと振り返る。シャ
世界的に名を馳せておりますデザイナーのクラウス・ハーパニエミ。クラウスがスコープのスケジュールノート(廃版)の表紙絵として2010年に描いてくれたのがカッコー柄です。クラウスのグラフィックは和食器、特に印判と相性が良いということをクラウス本人に示したくて、試しに作ったのが印判小皿カッコー。スケジュールノートの柄をそのまま小皿に印判で転写しました。その出来が予想以上によく、クラウス本人も気に入っていたので製品化しまして、今に至っています。シャ
カブト鉢のお気に入り具合は特別極まっているので、志野に関しては縁鉄錆、縁呉須、皮鯨鉄錆、皮鯨呉須の4種、色を付けた物を特別に作ってもらっています。それもあって実はスタートが大いに遅れたという話です。なかなかテーブルの中心に据えるような大器を手にするというのは難しいことなのだと思いますが、機会あればカブト鉢から是非試してみてください。
今の洒落た絵柄を和食器に染付したい。昔の物の良さにならうだけでなく、今を取り入れた物にしたい、それは誰もが思うことだろう。僕がその時に図案を頼んだのはBob Foundationの二人で、無茶な方向性も示してしまい、無駄仕事をさせてしまったのだけれど、この豆皿に関しては良かったんじゃないかと思っている。ひょうたんにリボンは僕の特にお気に入り。それにしても、この方向は本当に険しい。シャ
集めた印判箸置き10本以上。その中から、今日の一本を選んで箸と一緒に並べるというテーブルセッティングが娘の役目。けっこう好きみたいでこれだけは文句を言わずにやってくれます。私の実家では箸置きを使う習慣がなかったので、箸置きを日常生活に取り入れる事は、私にとって新しい試みだったのですが、なかなかこの流れは気持ち良い。いつか使い慣れて日常になっていくといいなと思っています。酒
アラビアアートデパートメント在籍デザイナー、ヘイニ・リータフフタ。彼女との付き合いは長く、仕事を頼み易い関係であり、箸置きの柄を依頼した。彼女らしい植物柄、12本セットには買えない2柄が含まれる。そんなスコープっぽい余計なギミックも盛り込んでみた。私のデザインした物の中で最も小さな物と、よく口にしているから、彼女自身も気に入ってくれてるんだと思う。これはこれでいいじゃないと僕自身も満足いっている。シャ
夕食がハンバーグの時はTeema、Avec、EEVAなどのプレートを主に使うのですが、ご飯と味噌汁に使うのはいつも通りの茶碗とお椀。日本人ですからね。Bob Foundationデザインの花茶碗はそんな洋食器と一緒に使っても違和感のない大胆な水玉&ストライプ。不注意で過去に2度も割ってしまいましたが、速攻で2度同じものを買ったほどのお気に入り。ちなみにお椀はTSUBAKI 丸椀と相性良し。酒
せっかく家でお茶を淹れたのなら、そこはマグじゃなく湯呑でしょう。取っ手付きの器で飲むお茶はどこか味気ない。やっぱり熱い湯のみでズズズってのが美味いんです。伊賀の土モノは手馴染みよく口当たりも優しい。ざっくり描かれたゆるい手書きの絵もじわっとあったかく、お茶の効能を最大限にしてくれる気がする。最近はプーアール茶をこれで飲むことも多いのだけど、茶渋が貫入に入り込みいい雰囲気に育ってきました。成
初回は定番ホワイトから取扱を始めましたが定番ブラック追加!そこにスコープ別注のバーチも追加しています。部屋や飾る物にあわせて好きに選んで頂戴ませ。ただバーチは上下の天板に明るさ雰囲気に差異がありますからそこはOKとしないと生産できません。なので、その差異はあるという事、ご了解の上でオーダー願います。
なんの根拠もなく別注しているわけじゃーないんだ。骨董、ビンテージを集めましてね、それを眺めているうちに、自分が使い続け、子供たちが引き継ぎ使い続け、そんな使い続けた先に良い雰囲気になっている物ってのを探し、別注してみている。アルテックのスツール60のリノリウム天板は、1950~60年代に最も輝いていたんだよ。それを、今一度、引っ張りだして見ただけの話。ただ色数はスコープ別注が史上最多だろうけど。シャ
自由に塗装し、好きに仕上げればいいんじゃない?といった考えからアルテックへ別注したスツール60の無塗装、これを全く塗装しないまま、つまり無塗装で使い込むのも日本らしいんじゃないだろうか。古い日本の家具を見ていて、全てが塗装されていないとは言わないけれど、無塗装の家具が多くあり、それらの今の姿を良いと感じ、そんな事を考える。最初は汚れるだろうけれど、それを超えた先にいい景色があるはずなのだ。シャ
ピルッカといえばハニー+ブラックだろう。けれどアルテックの定番はブラウン×ブラックのみ、ハニー×ブラウンは別注扱い。僕の尊敬するアートディーラーは『ピルッカはハニー×ブラウンだが一番美しい。』と言う。それを聞いた時に僕の頭の中にはハニー×ハニーという配色が浮かんでいた。配色の展開はオリジナルに忠実に広げるならハニー×ハニーを加えて完了する。あとは使う人が好きに選べばいい。皆、見方は様々なのだから。シャ
アアルトのデザインしたチェアはいくつかあり、チェア66が中でも一番人気だと思うのだけれど、ビンテージを眺めていると僕にはこのチェア69が一番魅力的に見える。最もスタンダードな形であり、特徴のないデザインともいえるチェア69が、どうも素敵に見える。日々、座ることが多いのはドムスチェアなのだけれど、その脇にはいつもチェア69がある。使い込んだチェア69は本当に魅力的に見える。シャ
家具を扱わないと決めていた時期があり、その時は実生活も撮影も全てビンテージを使っていた。だから色々なビンテージを使い込んできたのだけれど、中でも壊れることなく、座り心地もよく、長時間の座り仕事も疲れない。何もかもに満足がいき、何よりイイと思ったのはドムスチェアだった。そしてそれは今でも変わっていない。体重100kg超えてくると、色々な椅子が壊れるのだけれど、ドムスチェアは大いに耐え続けている。シャ
ラウンジと同じ、ナチュラル仕上げのレザーを使用した革張りドムス。オークと渋めレザーの組み合わせが絶妙だ。ヘルシンキのスタバで使われるラウンジと同配色のグレーとスコープ好みのベージュの2色展開だが、今のところ人気はスタバに軍配が上がる。ドムスは座面も背板も広く小ぢんまりとした肘掛け付、それ自体十二分な座り心地ではあるのだが、更に革張りともなれば気分も見た目も高まり、実際、居座り続けるお尻にも優しい。成
ヘルシンキのスタバはアルテックの家具が多く使われている。ビンテージのスツール60も置かれているのだから驚きだ。そしてその中で一番話題となり、取扱希望がスコープへ殺到したのがドムスラウンジチェアだった。それでヘルシンキのスタバと同じ革Luxorのグレーを使った仕様の発売を開始し、長らく入荷と欠品を繰り返している。使い込んだ様、革の変化はヘルシンキのスタバを訪れた際には是非チェックしてみて欲しい。シャ
アイノ・アアルトがデザインしたテキスタイルは日本的要素を含んでいるんだけれど、この布はもう一層製造面からも日本をまとっている。だから日本の生活によく馴染むし、今まで手にしてきたフィンランドの物と僕らの物、日々の生活を橋渡ししてくれる。外交関係樹立100周年に作られた布として、出来過ぎな程素敵な布だから、生活に取り入れて欲しい。古いようで新しい2019年のキルシカンクッカ。淡いピンクとベージュはスコープ別注です。シャ
タペストリーはカイピアイネンが装飾デザインを施した食器シリーズが元になっています。定番のブルーは食器の色目に合わせることを優先し、白地部分が青みがかった色目になっていますが、これが食器では良いのだろうけれど、布ではどうにもピンとこなくて、スコープ分はブルーもブラウンと同じく白地で生産して貰うことにした。だからスコープで販売しているブルーは、他のお店のブルーとは違っています。シャ
普段あまり柄物を選ばない私でも、これならすんなりと身に着けることができるクラウスのショール。細かな柄は色んな色を使っているから、どんな服装にも馴染みやすく、取り入れやすい。かといって派手すぎ浮くこともなく、いい塩梅の上質感もプラスしてくれる。海外に出かける時は忘れず持参、予想外の寒さにも対応でき、助かったって時は多い。あと、これを巻いていると素敵なショールだねって褒められることが多いのも嬉しい。成
好きな物に囲まれて生活したいと思うけれど、個々に選んでいけば、やはり個性強い物が集まってくるから、こういった静かな照明というのも必要だ。ヘラ絞りで作られるグラフのwaftは、カットではなく全体が歪むことで特殊な形を作っている。これは日常に馴染む良品だと感じたから、真鍮バージョンを別注してみた。少し小ぶりなそのスコープ版は、通常仕様の物より特別な物になった。そう、考えれば考える程、特別になっていく。シャ