iittala / Teemaティーカップ+プレート15cm
ティーカップ、
単品売りはじめました。
Teemaティーカップ&ソーサーは、C&Sセットにて長らく取り扱いを続けてきましたが、2021年11月よりセット販売をやめ、ティーカップ単品での販売をはじめました。ティーカップ&ソーサーとして使う場合には、Teemaプレート15cmがソーサーとなりますので、TeemaティーカップとTeemaプレート15cmをお買い求めください。単品販売することでティーカップとソーサー、そのどちらか片方を割ってしまった場合でも、無駄なく割れた方だけ買い直すことができますし、ティーカップ&ソーサーとしてだけでなく、ティーカップだけで使う、プレート15cmだけで使うということが、もっと身近になると考えています。また、ティーカップとプレート15cmを色違いで買い求め、ツートンのカップ&ソーサーとすることもできます。ティーカップの単品売りは、ティーマにとても合っていて、その用途を広げる、可能性を広げると僕は感じますから、スコープで実験的に始めてみました。
使い続けることができる
その仕組みが魅力
Teemaの素晴らしさは、シンプルで飽きないだけではないんです。飽きないだけでなく、いつまでも使い続けることができる仕組みが魅力なのだと僕は思います。プレート15cmがティーカップソーサーを兼ねることで、実に無駄のない仕組みが生まれます。Teemaティーカップ&ソーサーとして日々愛用しながら、人を招いて食卓を囲み、小皿が不足となればソーサーとして使っていたプレート15cmを小皿として活用できます。日本人の生活において沢山必要となる小皿群、イッタラやアラビアの洋食器を愛用している人にとって、Teemaプレート15cmは何枚あっても困る物ではありません。カップをスープ用、ソーサーはパン皿や銘々皿として使いましても違和感なしです。片方割れても使い続けることができるのですから実に素晴らしい!カップを安定させる凹の無いプレートをソーサーとして使う、それだけで物の寿命が延び、物の用途は広がるのだから驚きです。また、それを成り立たせるためにカップは安定の寸胴型をしているのですが、その寸胴型だから単品として使っても違和感がないという更なるメリットを生んでいます。
ティーカップ+プレート12cm
プレート15cmで色も組み替える
小さくギュッと詰まったカップ&ソーサーのセットアップも可愛らしいです。Teemaティーカップ&ソーサー、そのソーサーはプレート15cmなのですが、ソーサーにプレート12cmを使いましたら、カップ&ソーサーがグッと小さく収まり、少しアンバランスな雰囲気ながら、そこに乙なバランスが生まれます。そして、プレート15cmはケーキ皿として使うのです。そんな組み換えが気に入っています。オマケみたいなアレンジ要素、派生の亜流な使い方ですが、もし好みに合うようでしたら、たまにやると新鮮で面白いです。ケーキプレートにプレート15cmを使うというのも、これまた納まりよく、小さく詰まったその様子は、なんだか素敵です。ティーカップ、プレート15cm、プレート12cmでトリオとする。少し不思議なバランスのトリオなんだけど、これがナカナカ素敵トリオです。また、このトリオはパウダーだけ、ホワイトだけ、ハニーだけ、単色で統一しなくても、パウダーにホワイトを1つ混ぜるだけ、ホワイトに色を1つ混ぜるだけで、より可愛らしいセットアップとなります。これ凄いんじゃない!?画期的じゃない!?と僕は興奮したのですが、どうでしょう?
今後の展開について
ティーカップ&ソーサーは、マグやシリアルボウルと同じく長年変わることなく続いているティーマの定番アイテムで、実に根強い人気を誇っています。そもそもコーヒーカップもラインナップされていたのですが、ティーカップがそこまで大きくなくてコーヒーにも使える便利なサイズであり、コーヒーカップはかなり小さく用途が絞られますから、人気はティーばかりに偏りコーヒーは廃番となりました。その後コーヒーカップをスコープにて別注した過去もありますが、やはり全く売れなかったです。さてさて、極めてシンプルなTeemaティーカップ&ソーサーですが、長年世界中で愛され、使い続けられている物だけあり、単にシンプルな物、似た物とは違うというのは日々使っていればわかることです。実に無駄のない仕組みを備えるだけでなく、ティーマらしいカラーバリエーションにも大きな魅力があります。ただ、残念なことにティーカップ&ソーサーは、近年ホワイトのみしか生産されていないので、スコープでは別注を続けてラインナップを独自に広げていっています。2019年8月にハニー、2020年2月にパウダー、2021年3月にリネン、そして2021年11月にパールグレーを追加しました。スコープ的配色でいいますと残すはブラックのみですが、2021年でブラックが廃番色となりましたから、更に一歩進めるかどうかは悩みどころです。
2021年3月2日
ティーカップでプリンを作ってみた
その昔カラメルを作るのに失敗し鍋を一つ潰して以来、長らくプリン道からは外れて生きてきましたが、材料もシンプルだし、和蒸籠で蒸したらいいしやってみるか、と思い立ちましてティーマのティーカップに作ってみました。これなら大きさも丁度よさそうだし、たくさんもってるし。でもって、できたプリンをソーサーにひっくり返せばなんとぴったりサイズだし!って、当たり前だけど。私が見ていたレシピの分量で、カップ6個分のプリン。和蒸籠八寸浅型に3個は余裕で入るので、2ターン蒸せば完成です。熱々のプリンを蒸籠から取り出す時、とんでもなく熱いのでキッチンタオルやふきんを挟みつつ格闘するんですが、ティーカップの把手があるのはナイス、つかみやすし。さていよいよ実食。ゆっくり冷やしたプリン、底を湯煎してプリンの回りをスプーンで軽く抑えると綺麗に抜ける、という情報を得ましてサイドカトラリーのスプーン(この幅広がティーカップにうまくフィットする)をプリンとティーカップの間に沿わせて優しくプッシュ。こんなんで大丈夫かね?と不安になりながら、エイッとソーサーにひっくり返しますが、これがなかなかでてこない。C&Sをそのまましっかり持って揺らしたり振ったり、だんだんブンブンがエキサイトし、シャチョウが不安げになってきたところで『ブォコッ』という音と共にプリン登場です。ふむふむティーカップリン、なかなかいいじゃないですか。なんだか懐かしい感じもいいですな~なんてドヤ顔してましたらシャチョウ、『これさー、ソーサーにプリンを出すと横に広がるじゃん?だからもう少し量多めで作った方がよくない?』とな。ほぉ。ご意見番より次回の課題、早速いただきました~。次はプリンの量多めにて、再トライしてみます。そんなわけでスコープアパートメントには突如プリンブームが到来中。完璧なプリンができるその日まで、しばらく続きそうです。(スコープ成戸)
2021年11月5日
リネンとミルクコーヒー
スコープの空想喫茶店。本日マスターが淹れてくれたのはコメダ珈琲風ミルクコーヒー。ほぼ牛乳ベースにほんのりコーヒー、色も味も優しいホットドリンク。カップごとホッテストで提供されるため、しばらく冷ましておくと膜が張る。そんな一連の流れまで再現完璧。マスターが選んだのはリネンのTeema ティーカップとプレート15cm。リネンとミルクコーヒーで同色仕上げになっており、これがなかなか可愛らしい。バーカウンターに身を乗り出し過ぎる馴れ馴れしさもちょっと許せるのでした。(スコープ酒井)
- ブランド
- iittala
- デザイン
- Kaj Franck (カイ・フランク)
商品スペック
- 材質
- 磁器
- 寸法
- カップ : 約φ82mm・W106×H61mm / 200g / 220ml(満水)
プレート15cm(ソーサー): 約φ143×H24mm(リムを除いた内寸φ100mm)/ 200g
※個体差があります。 - 生産
- プレート15cm(ソーサー)ホワイト: Made in Romania
その他: Made in Thailand - 備考
- オーブン(直火不可):○ / フリーザー:○ / 電子レンジ:○ / 食器洗浄機:○
購入前に確認ください
- 現在、ティーマ15cmホワイトの裏面スタンプがズレてしまっていてます。これはもうどうすることもできず、ズレているけど仕方がないとさせてください。つまり超ズレていてもB品にはしません。どうかご理解ください。
- 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。
説明書ダウンロード:陶磁器
Teema ティーカップ
-
リネン
3,080円 (税込) -
パールグレー
3,080円 (税込) -
パウダー
3,080円 (税込) -
ハニー
3,080円 (税込)あと 362個
-
ヴィンテージブラウン
3,080円 (税込) -
ホワイト
3,080円 (税込)
Teema プレート15cm
-
リネン
2,420円 (税込) -
パールグレー
2,420円 (税込) -
パウダー
2,420円 (税込) -
ブラック
2,420円 (税込) -
ヴィンテージブラウン
2,420円 (税込)
※ホワイトとハニーは在庫があまりに少なかったため50%オフクーポン企画対象外です。企画終了後販売再開します。
-
ハニー
2,420円 (税込) -
ホワイト
2,420円 (税込)