

大 石灰

大 石灰

大 石灰

大 石灰

大 石灰

小 黒飴

小 石灰

小 石灰

大 石灰









東屋 / 伊賀 布袋鍋
やはり本物がいいと思った。
育っていく楽しみもあるし、
なにより鍋が美味しい!
名古屋で味噌煮込みうどんを食べると長く使い込まれた非常に味わい深い小さな土鍋で出てくることが多くてそれがまた、美味しそうにみえるから自分の鍋も、いつかそうなればいいなっていつも思うんだけどずっと使っていたよくあるお手頃な鍋は全くそうはなってくれないようです。やはり全ての鍋がそうなるわけではなく本物、真面目な土鍋でなければなかなか、いい成長は見せてくれない。最近の土鍋はお手入れしやすいようにと様々な加工が施されているようだから変化という面では非常に乏しいよう。だから、ここは余計な事をしていない本物の土鍋がいいと使い始めたのがこの東屋の伊賀、布袋鍋です。もちろん、昔ながらの道具だから使い始めてみると色々ありましたが育っていく鍋を見るのは楽しい。そして、なにより、この土鍋を使って食べる鍋はうまい!もう元には戻れないって素直に思います。あっ、もちろん。僕が経験した事からのアドバイスは下の方にまとめてありますから大丈夫。実際はそんな心配する事でもなかったっていうのがホントの所です。サイズ的な事を少しだけ。4人も含めそれ以上の人数で使う場合は大サイズが丁度良いと思います。
伊賀の土、伊賀の釉薬
伊賀の職人による手挽き。
伊賀の土を使い、伊賀の釉薬を使い伊賀の職人が手挽きで作る土鍋。伊賀は土鍋作りに適した土地として知られその製造は江戸時代から続いてます。何故、伊賀が土鍋作りに適しているか?それは、もともと琵琶湖に堆積していた土が表面に現われた土地で、その時代の層からとれる陶土はプランクトンなどの有機物を多く含むので焼成時にそれが燃え、細かな気泡のある素地ができます。それが土鍋に向いているのです。土鍋がしっかりと熱を蓄える為、火から外しても長く保温されるし食材の芯までじっくり火を通しうまみを逃さず美味しい料理に仕上げてくれます。

お手入れは初期のおかゆ
あとは念入りに乾燥
熱い土鍋の底に水かけたら割れるよ。
まずは目止め。といっても土鍋ですから御粥を作ればそれでOKです。まず鍋!はしないで、御粥を作りましょう。そして使う前には水やお湯をはりよく水分を吸わせてから使うといいです。特に濃い味の鍋をする時は、水を十分に吸わせてからの方が匂いもつきにくくよいようです。そして終わったらよく乾燥させましょう。非常に厚い鍋ですから、乾いたかな?と思っても、更にしっかり乾かしてください。完全に乾くまで数日はかかると思います。シーズンも終わり、仕舞う前は念入りに。熱した土鍋の底はとてつもなく熱いです。コンロ無しでも沸騰が続く程ですから。樹脂の鍋敷きは溶けますし、木製の鍋敷きは焦げます。またその熱い時に底や側面に水やお湯をかけ、急激に冷やすと割れます。とにかく洗う時は土鍋を十分に冷ましてから!それが一番大事です。当日はお湯をはっておいて翌日洗うぐらいが丁度良いように思います。あと、使っていると激しく貫入が入るので心配になる人もいるようですが(スタッフにも約1名いた)それは絶対入るものなのでご安心を。その入り方がまた個性というか味になります。逆にないと寂しく感じるようになりますよ。
- 渡邊 かをる (わたなべ かをる)
- 耕房窯 (こうぼうがま)


商品スペック
材質 | 釉薬 : 石灰(せっかい) / 黒飴(くろあめ) |
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寸法 | 小 : 約W215×H80mm(内径φ145) / 1300g / 1人用 中 : 約W310×H105mm(内径φ210) / 3100g / 3~4人用 大 : 約W340×H110mm(内径φ245) / 3600g / 4~5人用 *詳細なサイズはカート上をご確認ください。 |
生産 | Made in Japan |
備考 | 電子レンジ × / 食器洗浄器 × / 電磁(IH)調理器 × |
目止めについて |
購入前に確認ください
- 取手の裏に溝がみられます。
伊賀 布袋鍋
- NO IMAGE
- 小 石灰¥7,150(税込)
- 1月下旬 入荷予定
- NO IMAGE
- 小 黒飴¥7,150(税込)
- 1月下旬 入荷予定
- NO IMAGE
- 中 石灰¥15,400(税込)
- 1月下旬 入荷予定
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- 中 黒飴¥15,400(税込)
- 1月下旬 入荷予定
- NO IMAGE
- 大 石灰¥22,000(税込)
- 1月下旬 入荷予定
- NO IMAGE
- 大 黒飴¥22,000(税込)
- 1月下旬 入荷予定