オーダー集中によりパニック気味ですが出荷は続けているのでどうか待っていてくださいませ
現在のご注文は3月25日(月)までに発送します 3/21(木)は3/17(日) 24時までのご注文を出荷予定

長期欠品アイテム
以下のアイテムは入荷の目途が全く立たず長期欠品となっているアイテムです。
入荷予定に進捗がありましたらインフォメーションでお知らせいたします。

ラインナップ
東屋 (あづまや)  醤油差し・お酢入れ
醤油差し

東屋 / 醤油差し・お酢入れ

東屋の醤油差し
東屋のお酢入れ

大きすぎず小さすぎず片手で持ち易く、ドボッ!っと勢いよく醤油が飛び出る事もない。そして注ぎ口から醤油が垂れることが全くといっていいほどない。とっても切れのよい東屋の醤油差しとお酢入れナイス。サイズ感や形がいいってだけではなく、切れが悪くて液垂れしてしまい、口元を拭くティッシュを探すだとか、輪染みができてもOKそうな置き場所を探すなんて必要がないのだから調子よく愛用できます。醤油やお酢も瓶のまま出してきて、そのまま使えばそれですんでしまうのですが、テーブルに瓶のままダイレクトに置いてしまえば、折角のテーブルも雰囲気を損ない、余計に注ぎ過ぎてしまうから無駄も多くなります。やはり面倒であっても醤油差しやお酢入れにいれて食卓に用意された方が、手に取り使い易く、無駄も少なく、食卓も美しくなって良いことが多いです。もちろん、醤油差しが小さいと感じれば、お酢入れに醤油をいれてもいいのです。ドロドロしていて詰まるような調味料でなければ、何をいれてもいいと思います。垂れにくい構造、 仕上げのこだわりは醤油差しもお酢入れも一緒ですから、そこは自由にセレクトどうぞ。 名前通りの用途で使う必要はありませんので、ぜひ各家庭に合った使い方を見つけてください。また形としては底が狭い形状をしていて、どっしり底が広がっている形状ではありません。ですから、冷蔵庫のポケットに格納しますと、冷蔵庫の開閉時に醤油差しがコケて大惨事!なんてことも起こりえます。そんな経験から使わなくなってしまったという話も聞くのですが、ポケットに入れなきゃいいんです。ポケットではなく食材を収納するゾーンの隅にでも置いておけば、それで問題なく愛用いただけます。もし、それでも不安だ、もっと安定感を欲するのでしたら、醤油差しではなくお酢入れをどうぞ。お酢入れの方が底が広く安定していますから、こちらを複数使いするのもアリ。とはいえ、まずは1つからお試しあれ。

東屋 (あづまや)  醤油差し・お酢入れ
醤油差し
東屋 (あづまや)  醤油差し・お酢入れ
醤油差し

長く使えるを重視し
細部まで手を抜かず

制作は東屋さん、デザインは猿山修さん、製造は白岳窯さん(長崎県波佐見)、型は金子哲郎さん(佐賀県有田)、素材は熊本の天草陶石。素材まで含めて徹底した日本製、純血のメイドインジャパンです。生産背景は極めてクリア、安心感と信頼感が極めて高く、高温で焼き締められた磁器の肌はツルリとしていて美しい。新たな醤油差しを作るために沢山の人々が努力し工夫し、長い道のりを経て完成に至っています。切れよく垂れない醤油差しを作ろうと物作りがスタートし、ゴールをほぼ迎える段階になって東屋さんから身と蓋の合わせ部分にも施釉しようと更に一手間加える提案がされました。周りからはそこまでする必要はないのでは?という意見もあったそうですが、妥協する事なく実行され完成したのが今の姿です。ひと手間加えてでも合わせ部分に施釉したかった理由は、長く綺麗に使いたいというユーザー視点からです。醤油差しの合わせ部分には生産上の理由で釉薬が掛けられていない事が多いのですが、使っていくうちに合わせ部分に醤油がしみこんでしまいます。そこを改善し、長く綺麗なまま使えるようにと最後のひと手間が加えられました。こうして完成したのが東屋の醤油差しとお酢入れ。長く使えるようにと手を抜かず細部にまで必要な部分はしっかりと作り込む。でもそれは余計ではない。そんなバランスに東屋らしさを僕は感じます。ちなみに写真に写っている薬味入れも完成しているのですが、匙が完成していない、匙に適した良い物が見つかっていないから発売に至っていない。こんな部分もまた東屋らしさであります。僕らは、そう、完成に至るまで待つしかない。

東屋 (あづまや)  醤油差し・お酢入れ
左:お酢入れ / 右:醤油差し

用途は自由にどうぞ

我家ではお酢入れの方が醤油差しとしてサイズがちょうどよかったため今はお酢入れを醤油差しとして使っていて、醤油差しは料理に合わせ日々中身が入れ替わるという役割を果たしています。(こんな使い方もアリなのですから、皆さまもどうごご自由に)お酢入れ、おソース入れ(サラサラ系)、おオリーブオイル入れになったりと、アレコレ変化します。固まる心配のない液体ならどう使っても問題ありません。どちらかを醤油に固定してしまえば間違うこともないですし、使いやすさ優先で選んでください。あと「折敷 四切」があるとこの2つをかわいく並べられるのでおすすめです。物の併用ということを考えますと醤油差し、お酢入れと折敷に限らず、東屋製品を色々様々アレコレまとめて使いましたら、当然それは素敵な完成度の集合体となりますから、綺麗に自然にまとまりを求めるのでしたら、アレコレ全て東屋からまずはチョイスしてしまうというのも気楽な方向です。物はしっかり考えられ作られていますから間違いもないですし。

ブランド
東屋 (あづまや)
デザイン
猿山 修 (さるやま おさむ)
製造
白岳窯 (しらたけがま)

商品スペック

材質
磁器(天草陶石)
寸法
醤油差し : 約W83×H67×D62mm / 約70g / 85ml
お酢入れ : 約W92×H81×D65mm / 約110g / 110ml
生産
Made in Japan

購入前に確認ください

  • 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。
  • 醤油差し

    2,420(税込)

    入荷未定

  • お酢入れ

    2,530(税込)