オーダー集中によりパニック気味ですが出荷は続けているのでどうか待っていてくださいませ
現在のご注文は10月28日(月)までに発送します 10/22(火)は10/16(水) 18時頃までのご注文を出荷予定

2023年11月24日
Slowpeをカーテンにする

Slowpeは両端縫ってあるので、カーテンとして使えるのではないか?特にSlowpe Basket リネンはカーテンに使えば素敵だろうとイメージわきましたので試しましたら、想像以上の威力でした。凄く良かった、素晴らしかった。長さ210cmを選びましたが微妙に短かったので、230cmにして上を少し折り返して調整するぐらいの方が良かったかも?と思いつつ、眺めていたらこれでいいような気もしてきたので、このままでいい、つまり気に入っています。前々から好きな布を部屋に吊って飾りたいと思い続けてきたのですが、このドレープのない布をカーテンに使うというのが僕の考える布を飾るに一番マッチしているように思います。ドレープがないのでカーテンらしくなく、大きな布を部屋に飾っているみたいで、本当に素晴らしい雰囲気になります。取り付けも簡単、替えるのも簡単、そして洗濯して脱水したら、そのままカーテンレールに取り付けるだけで綺麗に真直ぐ乾いてくれます。アイロン不要。これは無敵といえます。ちょっと興奮の瞬間でした。ようやくスコープ布企画に明るい希望の灯りが見えてきたように思います。(シャチョウ)

2023年11月21日
手ぬぐいを別の向きで入れてみる

お問い合わせがあり、僕自身も試してみたくなりましたので手ぬぐいの匣に違う方向で手ぬぐいを収めてみました。僕は手ぬぐいを積み重ねていって、一番上の手ぬぐいの柄が綺麗に見えていることが重要だと思っているので、こう入れたことはなかった(多分)のですけれど、全ての手ぬぐいの側面が見えれば選び易くなるのは便利です。手ぬぐいの匣は、深さと奥行きの内寸がほぼ同じだから、どちらの向きでも手ぬぐいを収めることができます。ただ、この写真みたいな収め方をした場合、出し入れを考えると13枚が限界です。それ以上詰め込むと出し入れが難しいです。10~12枚ぐらいが使い易いと思います。(シャチョウ)

2023年11月21日
クリスマスの準備

毎年この時期にピパルカック(ジンジャーブレッド)を焼くのは、かれこれ10年近く続けている恒例行事。シナモン、カルダモン、ジンジャーが入った生地を焼き上げると部屋の中が一気にクリスマスの香りになるので、私はこれをクリスマスの準備の一番最初に持ってきています。型抜きの作業も楽しいけど一番好きなのはやっぱりデコレーションです。今年は、アラザンや色付のアイシングなんかも準備して派手派手ピパルカックにしてみました。こういう時に役立つのが小皿や小さいボウル。何でも良いと言えばいいんだけど、気に入ったものを使えば気分も更にアゲ↑フィンランドの料理番組でイッタラやアラビアの食器が調理皿として普通に登場するシーンを見て以来、食事の時以外もガンガン使っています。(スコープ 松尾)

2023年11月20日
うどん鉢と水餃子

餃子と言えば焼餃子ばかり、水餃子を家で食べることは滅多にありません。何故かと言えば食べる時に滑るから食べにくいし、タレにつけようとした時にボチャンと落ちてタレが飛んで汚れるのも凄くイヤなのです。そんな水餃子に明るい未来が訪れた!と思った瞬間がこの写真、水餃子とうどん鉢小の出会いです。一人分の水餃子とタレをうどん鉢へ。手に持てるから凄く食べ易いし、多少ボチャンしても深さがあるので周りは汚れにくいし、なにより水餃子を盛り付けた雰囲気が素晴らしい!凄く美味しそうに見えるんです。よく考えれば焼餃子より水餃子の方が調理は楽だし、キッチンも汚れないからイイことが多い。急に水餃子のブーム到来、2023年の冬です。加えて、うどん鉢小と湯豆腐の写真もどうぞ。いい雰囲気ってだけの報告、それだけ。上に乗ってるのは明太子です。(シャチョウ)

2023年11月10日
《恋のてっぽうだま》が復活してる!

チョコレートを自分で買うこともなく、そんなチョコレートの甘い思い出なんて何一つないんだけれど、ひとつ大好物があります。東京出張の度に通っている銀座のバーで出てきたのが出会いでして、それがとっても美味しかったんです。聞けば、『恋のてっぽうだま』という名古屋発祥サティーのチョコレートでした。その弾丸形のチョコレートは見事に僕の大きなハートを撃ち抜いてしまったのです。でも、2020年3月に生産終了となり長らく買えなかったのですが、ブログで復活キボンヌ!とメッセージをぼんやり伝え続けてきましたら(僕の発信はまったく関係なく、何も影響していないのですけれども)2023年7月に見事復活!販売再開され、今はネットでも購入できるようになりました。これで誰でもどこでも恋のてっぽうだまに撃ち抜いて貰えますよ。バーが出合いでもあるので、僕はお酒のお伴にどうぞって思ってます。(シャチョウ)

2023年11月8日
東屋6アイテムの現状と今後を解説

東屋の木製6アイテム、これまでの製造先では生産できなくなってしまったようです。現在、別会社での再生産を進めているそうですが、各々アイテムにより状況が異なりますし、対象アイテムがスコープ的生活の中心にある物を多く含みますので、現状と今後について現段階でわかる範囲の情報をアイテムごとにまとめておきます。以下ご参照くださいませ。m(_ _)m

バターケース

再生産の目途は全く立っていないので在庫限りで販売終了となる可能性が高いです。ただ、最終在庫は全てスコープで仕入れましたから、当面は販売を継続できます。個別販売なので一気に全在庫を販売することはできませんから、販売準備が整い次第、順次アップしていくことになります。販売終了が近づきましたらトップページのインフォメーションやメルマガでアナウンスするようにしますが、狙っている人は早めに入手しておいてください。現在庫が終了しましたら一旦は販売終了とします。

折敷

新たな生産先も見つかり、再生産計画は順調に進んでいるようなので、2024年中には再入荷できる可能性が高いです。ただ、そもそも材料が高騰していることもあり、2023年10月現在の価格で販売することは不可能、それなりに価格は上がると聞いています。現価格の入荷分は全数個別追加済です。完売が近づきましたらトップページのインフォやメルマガでアナウンスするようにしますが、終わりがけのオーダー集中は毎度激しくなりますから少しお早めに。

TANKER1

再生産の予定は立っていないそうです。次回生産は完全に未定、スコープにある在庫は全てアップ完了していますから、現在販売している個体が完売しましたら一旦は販売終了となります。

箸箱

新たな生産先も見つかり、再生産計画は順調に進んでいるようです。ただ、スコープにも東屋にも十分に在庫はありますので箸箱の仲間のような箱、カトラリー箱、ソムリエナイフ箱といった新製品を追加することを優先し、追々箸箱も再生産するという流れになります。ですから箸箱は問題なく販売が続きます。しかしながら、再生産時はかなり価格が上がるそうなので、今の少しお手頃にすら感じてしまう価格で買えるうちに買っておいた方が絶対にイイ!と僕は思います。

衣桁 楢

衣桁 檜(ひのき)ではなく、衣桁 楢(なら)だけ生産先が変わります。こちらも新たな生産先は既に見つかり、再生産計画も順調に進んでいるそうです。ただ、価格はかなり跳ね上りそうなので、現在の価格で買いたい方はスコープの在庫が尽きる前にどうぞ。既に入荷予定数は全て入荷していますので、販売終了しましたら新しい生産先による衣桁 楢の入荷待ちとなります。高価な物でもあるのでそこまで在庫が沢山あるわけじゃないです。

木箸 黒檀〈販売終了〉

スコープの生活において非常に重要なアイテムとなっているので、優先して再生産して欲しいアイテムではありますが、再生産の目途は全く立っていないようです。既に全数入荷し、完売しています。

2023年11月7日
ティーカップでパイシチュー

寸胴型で大きめサイズ、取っ手がついているのも便利で、スープに使うことも多いティーカップ。オーブン調理もOKですから、アツアツのスープを作るのもいいな~なんて考えていたら、パイシチューのレシピを発見。生まれて初めてパイシートを購入し、チャレンジしてみました。色々と調べていくとパイが膨らまないこともあるそうで、うまくできるか心配でしたが、中身のシチューを常温まで冷ますこと、パイシートは直前までしっかり冷やして使うこと、オーブンを予熱すること、この3つを守ったらちゃんと膨らみ一安心。途中でオーブン窓からのぞいたら、びっくりするくらい膨らんでいて、爆発するんじゃないかと逆にヒヤヒヤしちゃいました。無事焼き上がったパイシチュー、メインプレートと共に並ぶとテーブルがぐっと華やかに。サクサクのパイにスプーンを入れる瞬間はやはり盛り上がります。パイに対する苦手意識もなくなり、意外と簡単にできることが解ったので、中のシチューを変えたりして、この冬は繰り返し作ってみたいと思います。今回ティーカップの受け皿にはティーマプレート15cmホワイトを使いました。最初はルノのプレート16.5cmを組み合わせたのですが、紅茶のイメージが強いので、料理に合った雰囲気を出したくてティーマを組み合わせてみたらしっくりきました。コンパクト加減もちょうど良かったですし、熱い器をテーブルに直接置くことにもならないし、食べる時にも食べ易かった。かっちりしたテーブルに、ティーカップスープを配置する時にも応用できそうです。またオーブンで使用する際は、アラビアシールを外すこともお忘れなく~。(スコープ成戸)

2023年11月5日
高山なおみの料理

20年前に手に取り、それ以来ずっとこの中の料理を作り続けている『高山なおみの料理』。こんなおしゃれな料理本があるんだ!初めて手に取った時の驚きと興奮は今でもしっかり覚えています。その頃はまだ、あまり馴染みのなかったパクチーを使ったアジア系の料理、チーズを使った料理、粉をねって作る料理、どれも新鮮で、美味しくて、料理を作ることへの興味がわいたのもこの本がきっかけ。のちに、この本のアートディレクション・デザインを手がけたのが、立花文穂さんだったと知った時は驚きました。そして今では立花さんと一緒にお仕事させていただき、一緒に飲みに行き、色んなお話を聞かせてもらえる、嬉しいキセキが起きています。今日は昼から一杯やりたくてずっと作り続けている、この本の特にお気に入りレシピ「えびの春巻き」をつくりました。高山さんが別に紹介していた「鶏ひき肉の春巻き」も加え2種類を立花さんの木瓜角皿雪に。スイートチリソースは立花さんの猪口上ゲ高台に。好きな料理を好きな器に盛る、知らない間に好きなことが仕事になっていて、今の私ができている。不思議なものです。この本から教わったことは思っている以上に大きそうダ、そんなことを考える週末飲みです。(スコープ成戸)

2023年11月3日
せかほし本日深夜再放送!

世界はほしいモノにあふれてる5周年記念アンコール「みんなの推し旅」6本の1つスタッフ推し枠に ”お気に入りをGET!北欧食器 フィンランド ” つまり僕の回が選ばれまして本日深夜に再放送されます。11月4日(土) 午前2:14~午前2:40どうか見てくださいませ。m(_ _)m また本日11月3日からせかほし5周年記念イベントとしてせかほしの番組セットが東京・丸ビルのイベントスペースに出張するイベントも開催中です。詳しくは「せかほしミュージアム」で検索してみてください。スコープのアイテムも展示されているはず!鳥たちもいるはず!そして、せかほし明日はイベント会場から生放送!祝5周年!とっておきの旅SP11月4日(土)午後3時55分~4時20分およそ120本の放送からJUJUさん、鈴木亮平さんの「とっておきの旅」が発表されなんと生放送直後にその回を2本連続で再放送するそうですから楽しみですねー。でも、僕の回はその13時間41分前に放送されたばかりだから、続けて再放送されるはない!ないよねー。つまり選ばれる可能性が限りなく透明に近く、ほぼ無いような気もしないでもないんだけど、億が一にかけて見ます。いや見よう!見届けよう。(シャチョウ)

2023年10月24日
ジャーニーはハロウィンマグ

ハロウィン間近だから、世界はハロウィンなモノにあふれてる。そして、2023年10月25日発売のフィンエアー100周年記念のスぺシャルなムーミンマグJourneyを眺めていたら、その独特な配色からハロウィンマグのように見え始めたので、ムーミンマグJourneyのハロウィン化にトライしてみました。それなりに雰囲気でてるような気もするのですが、あまり経験ないことだからどーなんだろ。使ったお菓子は「フクレ / おばけのフロランタン」&「31アイスクリーム / 魔女のトリック」、別にこれでなくてもハロウィンのお菓子と併せれば大体マッチするんじゃないのだろうか。ムーミンのハロウィンマグとして毎年この時期に使うのイイかもです。このマグ、見る角度で絵の雰囲気が全然違ってくるのですが、今の僕にはどの角度もハロウィンっぽく見えてしまっています。(シャチョウ)

2023年10月7日
ムーミンマグ&ソーサー

古いカタログにティーママグプレート15cmを組み合わせ、マグ&ソーサーとして使っている写真を見たことがあり、それから僕はマグ&ソーサーあり!判定なのです。むしろ積極的に取り入れていこう!と思っているぐらい。で、2023年ムーミン冬マグは、その使い方がとてもよく似合うのです。ティーマプレート15cmのホワイトとパウダーを合わせれば、見る角度によりホワイトばかりに見えたりパウダーのようなピンクばかりに見えたりするのが面白い!一個のマグで2度美味しい感あります。サイズ感もコメダ珈琲のたっぷりみたいでよかった。手持ちにあれば是非やってみてください。お気に入りのマグコレクションが更に活躍するようになると思いますから。マグ&ソーサー万歳。(シャチョウ)

2023年10月3日
リフター2本使い

ティータイムの時に激愛用中のケーキリフター。最近、ケーキを2つ焼く機会が何度かあり、その度にもう1本あったらなあと思っていたので、遂に2本目を買ってしまいました。周りのスタッフからはあまり共感を得られなかったけれど、フィンランドではケーキが複数個出てくることもよくあるし、ケーキリフター2本持ちは案外珍しい事ではないんじゃ?と思い、フィンランドの友人に聞いてみたら、「確かに持ってる人もいるかも。そういえば私も2本持ってるし、母は3本持ってた。」という回答。なんと3本持ちの人もいるようです。もちろん3本持ちの人なんてそうそういるわけではないと思いますが、今まで自分が撮った写真を見返してみたらリフター所持率はやっぱり高い。家族が多い人でも一人暮らしでも、ケーキの横にはケーキリフターが添えてあります。でも、そのことについて尋ねると、確かにそんな気がする、という返事が返ってくることが多いです。きっとケーキリフターはフィンランド人にとって特別な物でもなんでもなくて、日本でいう菜箸的な存在なんじゃないかなと思っています。(スコープ 松尾)

2023年10月1日
パラティッシに似合うチョコ

久々にデパ地下パトロールしていたら、パラティッシパープルにぴったりなチョコレートを発見。早速確保し、のせてみましたの図。ヴィタメールで見つけたチョコレート3種はうっすらパープルがかったパンジーのようなミルティーユ、赤いツブツブのフランボワーズ、確か黒い実もあったよな、と選んだトリュフ・フォンダン。実際の柄と答え合わせしてみると、赤いツブツブはなかった。なんだか勝手に想像が膨らんでしまっていたようですがなんとなくはまっていると思う。どうでしょう。三つとも美味しかったけど、個人的ベストはミルティーユ。ブルーベリーとミルクチョコの甘〜いハーモニーが至福でした。いつも決まったお店で決まったものばかりを買ってしまいがちですが、たまには少し、その周りにも目を向けてみると、新しい発見があって楽しいですね。これだからデパ地下チェックはやめられない。(スコープ成戸)

2023年9月28日
ピッチャー0.4Lにチョコレートソース

バニラアイスにチョコレートソースとナッツをかけて食べることにハマっていたこの夏。何か他にも良いトッピングはないかしらと調べていたら「簡単なJäätelöbaariでパーティーを盛り上げよう」という気になる記事を見つけました。どうやら、色々なトッピングを用意してアイスクリームを好きにデコレーションし食べることを Jäätelöbaari(ヤーテロ=アイスクリーム、バーリ=バー)と言うらしい。マシュマロやポップコーン、クッキー、トッピング用の砂糖菓子などアイスクリームに合いそうなものを買ってきて、ウルティマツーレやティーマの小さな器に。パラティッシのピッチャー0.4Lには生クリームと牛乳を温め板チョコを溶かして作ったソースを入れました。ティーマのシリアルボウルにたっぷりのアイスクリームを盛り付け、温かいチョコレートソースをかけて食べるのは、スンヌンタイピッチャー0.4Lの動画でマイスオミハンナさんがやっていたのを真似てみました。自分的にヒットしたのが、マシュマロ&ポップコーン&チョコレートソースの組合せ。ポップコーンの塩気がアイスとかなりマッチするというのが今回の新発見です。(スコープ 松尾)

2023年9月27日
ハミールチーズバーガー

この夏、ヘルシンキ市内に点在するトラム停留所で目にした「HALLOUMI」と書かれたヘスバーガーの看板。HALLOUMI?ハロウミ?とは?と思っていたら、キプロス生まれのハルーミというチーズらしい。滞在中、本当にあちこちで何度もこのハルーミチーズバーガーの看板を見かけるので段々と気になってきて、結局食べに行ってみることにしました。タッチパネルで注文し、出てきたハンバーガーは写真で見るより随分と厚みがなかったけど、ハルーミチーズの塩気とむぎゅっとした食感が癖になる感じ。ハンバーガー用のバンズに塩抜きして焼いたハルーミチーズ、トマト、レタス、玉ねぎのマリネ、パプリカマヨネーズのソースを挟むのがヘスバーガーオリジナルのようですが、検索していて見つけた鶏ひき肉のパティ&ヨーグルトソース追加が美味しそうだったので、少々アレンジ。以前ハンバーガーを作った時にティーマ17cmプレートに盛り付けたら、ポテトが溢れそうになってしまったので、その経験を活かし今回は23cmをチョイス。ばっちりすべてを受け止めてくれました。そしてヘスバーガーのメニューを改めて見ていて気になり、作ってみたフライドポテトにつける用のチリマヨネーズは、ツンドラのタンブラー160mlに。チリマヨネーズ、思った以上に美味しくて現地で挑戦しなかった事を悔やむレベル。マヨネーズとスウィートチリソースを混ぜるだけなので、是非お試しあれ。(スコープ 松尾)

2023年9月24日
ジャー蓋付サイズ比較

アラビア150周年にて発売されましたParatiisiジャー0.43L、これがSunnuntaiジャー0.25LRunoジャー0.25Lとどれぐらいサイズが違うのか?という質問が多いので、具体的に検証してみました。まず上の写真は見た目の比較です。見た目に一回り大きく、そこまで強烈に大きさの違いがあるわけではありません。また商品名の数値は満水容量ですから、実際に使うことを考えたマックスを計測しました。Paratiisiジャー0.43Lは330ml、Sunnuntaiジャー0.25Lは220ml、これぐらいまでが現実的です。で、この容量に近い食器を探してみるとTeemaシリアルボウルTeemaマグが近かったです。シリアルボウルに水330ml、マグに220mlを注いでみた写真がコチラです。この写真を見るとイメージし易いと思うのですが、容量差からくる用途の違いは結構あると思うんです。小さい方の0.25Lは、ジャム・砂糖・オリーブ・チョコ・ソース・ディップ等を入れるには良いのですが料理となると少し小さい。でも、大きい方の0.43Lはシリアルボウル的な容量ですから、料理用の保存容器として活用することもできます。以上、週末の実験レポートでした。サイズ感はつかめましたか?(シャチョウ)

2023年9月13日
トッピングは三角皿に

フィンランドで食べた料理を再現してみるシリーズ。今回は、旅行中に泊まった部屋の家主さんが、夕飯にスープとパンがあるけど一緒にどう?と言って振舞ってくれた、Linssikeitto(リンッシ=レンズ豆、ケイット=スープ)を作ってみました。レンズ豆とスパイスを煮込みハンドミキサーですり潰して作るスープ、リンッシケイット。自分で鍋からよそい、ふと横を見るとヒマワリやカボチャの種が入った小さなボウルが置いてあり、みんなスープの上に振りかけて食べています。見よう見まねでトッピングをし食べてみたら、凄く美味しい。モッタリとしたスープに種のカリカリ食感がたまりません。更にバターをたっぷり塗った焼きたての丸パンSämpyläを交互に口へ運べばいくらでも食べれてしまう。まさに無限ループです。そして、こういったトッピング系を用意する時、ついつい手に取ってしまうのがティーマの三角皿。ある程度の深さがあるので使いやすいし、ティーマな食卓の時に三角が入ってくるとアクセントになってやっぱり可愛いなあと再実感したのでした。(スコープ 松尾)

2023年9月12日
限定色 リオブラウン

アアルトのベースはどうしても使い易くて無難なクリアとホワイトに人気が偏ります。また、何個か買うとなれば、同型色違いではなく別型を選びたくなります。(実際、その方が活用の幅は広がるのでおススメ)でも、色展開の多い型は少ないのでクリアやホワイトを選ぶことが増えます。だから、どんどんクリアとホワイトが人気になっていきます。でも、強く興味を惹かれてしまうカラーも存在しますので、そういったポイントではスコープでもカラーアイテムを取り扱っています。最近では95mmサーモンピンク160mmアメジストなどです。そして2023年のリオブラウンもその一つになると思いましたのでラインナップしました。リオブラウンはアルヴァ・アアルトコレクションが1936年に登場した際のオリジナルカラーのひとつです。アアルトベースになると色は薄くなりますが、カット面が色濃くラインのように見えるのが素敵です。リオブラウンは色ブレが激しく、過去にキビが生産された時にも色の違いが話題になりました。それもあって、スコープでは全個体を撮影して個別販売しています。実際に全て撮影してみると、アアルトベースは厚いキビほどには色ブレを感じません。でも、高い物だから選べた方がいい。2023年の限定色ベース160mmリオブラウン、スコープには120個入荷、2024年7月に完売しました。

2023年9月6日
おやつとマグの色合わせ

手持ちのマグが増えると、どんな時にどんなマグを、どの組合せで使うか考えるのが楽しくなります。季節に合わせてマグも衣替えしたりしてしますが、最近はティータイムに食べるオヤツの色に合わせてマグを選ぶことに地味ハマり中。この日のオヤツ、フィンランド土産のドリスというクッキーは、外箱がピンクなのでチーターブラウンのマグとビンテージブラウンのティーママグを合わせてアポロ風味にしてみました。他にも、ヤンヤンつけボー×ティーマブラック・ホワイトとか、ビスコ発酵バター×ヘレブルーブラウン・ティーマヴィンテージブルーとか、結構無限に楽しめるので、お菓子のパッケージとマグの色合わせ遊びはしばらく続きそうです。

2023年9月3日
キッチンにリネンのガラス

キッチンの小窓を少しだけ模様替えしました。といいましても、Iittala X minä perhonenのガラスバードを置いただけです。でも、かなり!雰囲気が変わって少し明るく綺麗になってくれたので超満足。そんなに光が強く差す場所でもないんだけど、外の明るい風景が透けて見えたり、たまーに明るく光が入って輝いてるのが見えたりするのは素敵です。ミナのガラスバードはガラスの塊、だから飾る場所を選ばないんです。つまり風呂場やシンクや洗面台といった濡れる場所に飾ることもできるから、いつもは飾る考えにならないような場所に飾ってみることもできて、それが思わぬナイス結果になることがあります。そして台所に落ち着いたリネンのガラスがあるのは雰囲気がイイ、飾ってみて気づきました。青の方が目立ってるんだけど、リネンがあるからいいんだと思ってます。(シャチョウ)

2023年8月30日
シャチハタ実験

カイボイスンのHippoにシャチハタを挟んだら、アゴが可哀想な感じになりますか?先日、スコープの掲示板にいただいた質問へのアンサー投稿、ハンコいろいろで試してみましたので参考にどうぞ。

シヤチハタ ネームペン プリモ(1,300円)
今回の実験にあたり、ヒッポとのバランスが良さそうじゃない?と思い、試しに購入。ペンタイプが玄関にあると便利と思いきやあまり出番なし。全体的にラグジュアリー感が出て、ちょっと気取りすぎた感じもしなくはない。

100均のハンコ(108円)
細いのでヒッポの口開き角度的にはいい感じ。長さが短かくて軽いので少し取りにくく、物足りない感じ。

シャチハタ ネーム 9(642円)
シャチハタと言えばコレ!画像は印面9.5mmの定番サイズ。ちょっと太いので口開きすぎかなぁと最初は思っていたのですが、前歯の上の穴が見えるくらい大口を開けるとカバが急にカバらしくなり、可愛らしさが増す事に気づきました。ヒッポの雰囲気とも相性いい感じ。フツーのシャチハタ、ナイス!

シャチハタ キャップレス 9(1100円)
スコープの出荷時に多くのスタッフが使っているキャップレスタイプ。これは太いのでかなりあごが外れてツラそうな雰囲気。ちなみにヒッポのアゴ可動域はスゴイ、鼻が背中に着くまで開くのデース。意外にも、定番のシャチハタが一番可愛らしいのでは?と感じましたがみなさんの好みはどうでしょう?(スコープ 酒井)

2023年8月29日
カンタレッリのパスタ

フィンランド語の勉強がてらBella Tableというお料理系のポッドキャストを聴きながら通勤しています。8月頭に配信された回のテーマが「季節のキノコ、ベリー、野菜」。その中でもカンタレッリという、この時期になるとフィンランド市場で見かける黄色いキノコの話が何度も出てきて、聴いている内に無性に食べたくなり、何とか日本でも手に入れることはできないかしらと検索したら楽天で売っているお店を発見!さっそく取り寄せてパスタにしてみました。プレートはパープルパラティッシ26cm。最近ハマっている黄色×紫の組み合わせです。26cmプレートというとセンターピースの印象が強いですが、大きめのプレートにパスタを盛り付けると、外食している様な贅沢な感じがして良かったです。フィンランドではシーズン以外でもクリームチーズや粉末スープなど、スーパーでも気軽に買えるけど、今まで日本で見かけたことが全く無かったカンタレッリ。ネットで買えることも分かったし、これからは8月終わりの恒例行事として楽しめそうです。(スコープ 松尾)

2023年8月23日
定番ながら大量アップの理由

間違えたんです。定番バードではなく、限定バードだと勝手に思い込んでいたので120羽発注しましたが、よくよく調べましたら定番バードでした。定番なら販売状況に応じて10~20羽づつ仕入れていけば良かったのですが、一気に120羽も入荷したので、勘違いを盛り上がりに変換すべく一気に全個体をアップしました。勘違いから生まれたDuckブラウン大量アップ祭!定番バードを豊富な在庫から選ぶことができる機会はそうそう無いのでお見逃しなく。(シャチョウ)

2023年8月11日
夏のザリガニパーティー

今年の夏はザリガニパーティーをするぞ!と意気込み、フィンランドでザリガニグッズやお酒を買い込んで来た7月。先日冷凍ザリガニを無事にゲットできたので、遂に食堂でザリパを開催しました。え?ザリガニ??と思う方もいるかもしれませんが、フィンランドではザリガニ漁が解禁となる8月~9月にレストランでメニューとして登場したり、家庭で茹でザリガニやお酒をたくさん用意してパーティーをする人たちもいます。元々はスウェーデンの伝統で19世紀後半に広まり、その後フィンランドでも食べられるようになったそうです。(雑誌 Kotiliesiより)ザリガニパーティー経験がなかった私は、シャチョウやマイスオミのハンナさん、先輩スタッフ達から頂いた情報を元にテーブルを再現してみました。塩とディルで茹でたザリガニをウルティマツーレのサービングプラターからはみ出るくらいにタップリと盛り付け、その上にレモンと追いディル。サイドにはオープンサンド用に軽くトーストしたパンとバターを準備。飲み物はシャチョウからザリガニの時は必須!と言われフィンランドで買ってきたマルスキン・リューップというアルコール度数40%のお酒。冷凍庫でしっかり冷やしウルティマツーレのコーディアルに注ぎます。そしてザリパに必要不可欠なザリガニエプロンを参加者全員につけてもらい、パーティースタート。大皿に溢れんばかりに盛り付けられたザリガニは異国感満載でインパクト大。見るだけで気分も盛り上がります。塩とディルで下味をつけているので、手で殻を割り身を取り出してそのままパクッ。身は小さめなので皆6~8ザリくらい、シャチョウは10ザリ以上食べていました。ずっとやってみたかったザリパが出来て大満足。夏の良い思い出になりました。(スコープ 松尾)

2023年8月10日
じゃじゃ麺にはディープさが必要

岩手でじゃじゃ麺は食べたのにチータンタンを知らないまま岐阜に帰って来ちまった。シャチョウのあちゃ~な盛岡グルメ体験に乗っかり、じゃじゃ麺からのリベンジ!チータンタンを作ってみました。【鶏蛋湯(チータンタン)をお店で頼む方法】(1)じゃじゃ麺をあらかた食べ終わった皿に、テーブルに置いてある生卵を落とし、かき混ぜてスタンバイ。(2)「チータンタンください!」とお店の人に声を掛けて、うどんの茹で汁を淹れてもらう。(3)テーブルの調味料で好みの味に調味してかき混ぜたら完成です。お皿に残った具材を溶き卵スープにして全部美味しく食べ切る、実に無駄のない岩手のソウルフード。チータンタンは別のメニューだと思ってたし、テーブルに卵が山盛り置いてあったのは、なんでー?と思っていたシャチョウの疑問も解決しました。スープに変化するじゃじゃ麺は、深さのあるディーププレートがベスト。チータンタンの画像はかなりソウルフルなので、じゃじゃ麺の食べる前シーンでどうぞ。(スコープ酒井)

2023年8月9日
スンヌンタイ×ベリーの夏コーデ

生のブルーベリーをたくさんゲットした時は、ムスティッカピーラッカを(Mustikka=ブルーベリー、Piirakka=パイ)をマストで作っています。同じムスティッカピーラッカという名前でも、ケーキ生地にブルーベリーを乗せて焼くだけの簡単バージョンやラハカという乳製品を使うもの、パン生地タイプなど、見た目も味も全く違う様々な種類があって、毎回何を作ろうかな~と考えるのも楽しみの一つ。その中でも特に好きなのが、表面のカリカリ食感が美味しいムスティッカ ムル ピーラッカ。ムルがクランブルという意味でブルーベリーの上にクランブル生地を散らして焼き上げます。焼きあがったケーキにバニラアイスを添えればもう完璧。アイスクリームの消費量がとても多いフィンランドでは、1リットルの四角い箱に入ったアイスが売っていて、それを包丁で長方形に切って食べるのが定番です。ずっと再現したいなあと思っていたので、レディーボーデンの容器をハサミで切って取り外しアイスを長方形にカットする、という細かすぎる拘りを発揮してしまいました。食器はこの時期ついつい手に取ってしまうスンヌンタイ。黄色×ブルーベリーの紫色は夏!って感じがしてなんだか元気がでる組み合わせです。(スコープ 松尾)

2023年8月9日
練習を兼ねた家具工房作り

スコープ家具チームの4人が静岡県藤枝市の土屋製函所での茶箱製造研修を終え、機械や道具の引き継ぎをさせていただいて早一年。家具出荷と日常業務の合間を見つけては、家具工房作りをしているらしいと聞いたので、覗きに行ってきました。スコープの倉庫から車で3分。二階建て倉庫の上の階から、トントントントン釘を打つ音が聞こえてきました。エアコンはないですよ、と聞いて覚悟して来たけどやはり暑い。おしぼり専務を筆頭に、熊澤、錦見、柴原の、茶箱4人衆、ここに居たのか。すると「アレですよね、家具工房とか作ってないで、はよ茶箱作らんかい!って思いますよね。」と、皆さんに茶箱の販売を待っていただいているという気持ちから、ついついこんな言葉が溢れ出ちゃう熊澤。でもこれは茶箱作りの一環でもあり、茶箱の材料を無駄なく使い、茶箱を作る技術で家具工房の壁を自分たちで貼っています。このくらい大きな面積を仕上げると、かなり良い茶箱作りの練習になるそう。そう思って見てみたら、扉のコーナー部分も茶箱と同じ和紙で仕上げてありました。大きな茶箱のような家具工房、今後は熊澤が、ぼちぼち進捗状況をレポートしてくれるようですので、ぼちぼち楽しみにしていましょう!(スコープ 酒井)

2023年8月8日
骨董屋にならぶ日がくる?

2023年ムーミンの日マグの魅力は何よりブルー&ホワイトの配色にアリ!ブルー&ホワイトの食器は多くの国で作られていて、古くから作り続けられている配色です。だから2023年ムーミンの日マグは、国境も年代も超えて今までのどのムーミンマグより幅広く食卓に溶け込みまくって愛用されることでしょうの予感。実際に僕の朝食では、スコープが販売している和食器と一緒に使うこともあるのですが、そんな組み合わせ方をするムーミンマグはコレのみです。で、スコープと仲良くしてくれている京都の骨董屋大吉さんに協力して貰って少しタイムスリップ!未来の日本の骨董屋さんにムーミンマグが並んでいるかも?みたいな写真を撮影してみました。やはり!これはアルと思います!柄が少し細かいところもイイんだね。帰省するとき、親へのお土産にもいいようにも思えてきた。(シャチョウ)

2023年8月3日
思い出に浸る週末の朝

まだ完全にフィンランド旅行を引きずっているので、宿泊先のホストが用意してくれた朝食に少し寄せたメニューを作って、思い出にどっぷりと浸りながら週末の朝を過ごしています。その時に食べたのは、ベリーやシナモンが綺麗に盛りつけられたプーロ(穀物粥)だったのですが、オートミールのストックがなかったので、冷蔵庫にあったヨーグルトに最近ゲットした生のラズベリーとブルーベリー、シリアルを投入し、盛り付けを再現してみました。朝、ヨーグルトをサブ的な感じで食べる場合はカステヘルミツンドラのガラスボウルが使いやすいけれど、メインにする時はパラティッシの13cmボウルが小さ過ぎず、大き過ぎない程よいサイズ感でかなり良かったです。(スコープ 松尾)

2023年7月27日
フィンランドのお土産会

久々のフィンランド旅行。スコープスタッフへのお土産は何が良いかなあと考えながら現地のスーパーに何度も足を運んでいる間に選ぶことが楽しくなってしまい、つい沢山買い込んでしまいました。マリアンネのキャンディやオートミールクッキー、紅茶、コーヒー、黒パン、そしてもちろんサルミアッキも。こんなに盛りだくさんなら、シナモンロール用の小麦粉やスパイスなんかも買ってきて、それを焼いてお土産と一緒に全部テーブルに並べて出したらフィンランドでよく見かけるブッフェ感が出て、口だけでなく目でも楽しめるのでは?という結構壮大なお土産会を思いついてしまい、既にかなり重たくなっていたスーツケースにシナモンロールの材料もねじ込み持って帰ってきました。休み明け3日目の食堂。アルテックのテーブルを2台並べ長くして、カフェや食堂感を出す為に食器は全部ティーマで統一。いつもの半分サイズに成形したミニシナモンロールはプラターロングに丁度良い具合に収まりました。プレート23cmにはバターを塗った黒パンにハム、チーズ、胡瓜をのせたオープンサンドをセットし、飲み物はコーヒー2種類と紅茶のティーパックを沢山準備して、好きなものを好きなだけ取ってもらうセルフサービス形式です。取皿やマグも大量にズラッと並べたら、フィンランド出張経験ありの先輩たちにイッタラのミーティングルームみたい~と言ってもらえたし、皆楽しそうに食べてくれていたので、頑張って色々持って帰ってきてよかった~!(スコープ 松尾)

2023年7月25日
旅行には多めのスーザン

長~い休暇をいただいてフィンランドへ行ってきました。本日は休み明け2日目の出勤。まだまだ旅の余韻が抜けきっていませんので、ひとまず現地で借りたアパートの部屋で撮った写真をアップしてみます。フィンランドでは日本と同じくスーパーのレジ袋は有料。セカンドハンドショップやフリーマーケットなんかでも基本的に袋は貰えないのでエコバッグは必需品です。お菓子や本、古着に食器。旅の後半は自分でもびっくりするくらい大量の買い物をしてしまったため、スーザンベルの丈夫さがカナリ心強かった。Sを1枚、Mを1枚持ってきていましたが、もう1枚あれば…と思いながらショルダーバッグの隙間に詰め込んで何とか持って帰るという場面が何度もあったので、海外旅行には少し多めのスーザンが大事!という教訓ができました。軽いから1、2枚荷物に加えてもへっちゃらです。(スコープ 松尾)

2023年7月20日
奥行13cm 幅51cm

引越しのため、部屋探しをしていた春、内見でこのキッチンを見た時に、ティーラック置けるやん!って思ってテンション上がったのはもうほぼスコープ病でしょうか。置ける場所さえあれば置きたいんだよなぁ~って常に思っていたところに奥行き13cmのスペース!神のお導きキター。そして早速、念願のティーラックを設置。組み立ても穴開けも不要、置くだけなので賃貸物件に優しい~。置いてから考えるタイプの私がキッチンでしばらく使ってみたらこんな内容物で落ち着きました。上段:茶筒、楊枝、藍九谷プチ印手/中段:猪口カルティオ/下段:塩、砂糖、ドリッパー。猪口とカルティオは、飲み物用としてのスタメンではありますが調味料を混ぜたり薬味を入れたり、調理道具としても大活躍なので、常に手が届く場所が定位置になり、とても使いやすくなりました。電気を点けた時に、より立体的になる建造物感が気に入っています。(スコープ酒井)

2023年7月19日
トルティーヤに具材を包めばそれはすべてタコス

体に良いと信じているワカモレやフムス、そしてタコミートによるタコスなブランチ。ヒヨコ豆とレンズ豆のサラダも準備したので豆だらけな食卓となりましたが、きっと健康に良いはず。最近スーパーで見つけて愛用している、細くカットされたチーズとTeema三角皿リネンがナイスマッチングなのは嬉しかった。三角のお皿ってあまり見かけないんだけど、手に取り易く、添えたカトラリーも安定してくれるから実に使い易いのです。この食卓でいうところのチーズのように、周りと少し毛色の違う食材やソース類を盛り付ける時に使うと食卓が整理されて雰囲気良くまとまります。他には使用済ティーバッグやオリーブの種、絞ったレモンなどを放り込む小皿、つまり料理を盛り付ける食器ではない、別用途として小皿が必要な場合には少し見た目の異なる三角皿を選ぶとシックリきます。また食器の数が多くなるようなテーブルセットでは三角皿を一枚加えた方が見た目にまとまると思うので、三角皿はやはり1枚あった方が良いです。そして食器棚にあっても可愛らしいです。(シャチョウ)

2023年7月12日
夏のマイ定番ドリンク

アイノ・アアルトのハイボールは夏になると急に使用率が高くなるグラスです。水を飲むというよりは、アイスコーヒーやジュースなど氷をたっぷり入れる飲み物の時に活躍します。満水で330mlとスタバのトールより若干小さいですが、家で使うグラスとしては大きめ。コーヒーゼリーフロートのようなデザート的ドリンクにもピッタリです。氷を入れたグラスに牛乳を注ぎ、ジャンニーナで淹れしっかりと冷ましたエスプレッソ、前の日に作っておいたコーヒーゼリーをin!仕上げにアイスを乗せれば完成。さらにSavoniaのロングスプーンとストローを添えれば完全にカフェ気分で見た目も楽しく、夏のマイ定番ドリンクになっています。(スコープ松尾)

2023年7月9日
レモングラスティーにはまる

最近、スコープのインスタグラム班に加わりましたスタッフ後藤、家でレモングラスを育てているので、それを僕にわけてくれます。貰ったレモングラスはサッと洗い、適度な長さに切ってティーポットへ入れる。熱湯を注いで少し待てばフレッシュなるレモングラスティーの出来上がりです。レモングラスだけで作るレモングラスティーは本当に美味、そして立花さんの図案で装飾された猪口がとても似合います。特に細が良いのです。お茶は六分目ぐらいまで注いでストップ、量を低め安定にしておけば、上が熱くなり過ぎないので持ち易いです。薄い青の波風に注ぎましたら爽やかマックス!部屋にも少しレモングラスの香りも広がってソーナイス!これはレモングラスだけじゃなくミントでもやります。だからレモングラスやミントは余っても困ることがありません。でも、使い切れないぐらいに沢山あるときには冷凍して保管しておけば長期保存も(きっと)大丈夫。レモングラスの下の方、太い茎のような部分は鍋で煮だし、その煮だしたお湯をお風呂にいれてレモングラス風呂にしたりもするのですが、煮ださなくても水切りネットにいれてお風呂にドボーンって人もいるみたい。レモングラスを入れたお風呂は爽やかで良いです。夏に良いです。爽やかな波風の季節です。

2023年7月5日
オレンジのキーッセリ

冬に使うウルティマツーレも大好きだけど、夏のウルティマもやっぱり良い。ルノと合わせるとクリスマスのキラキラ感がアップするし、ウルティマばかりでまとめると氷の集まりみたいで涼しげです。大きなボウルはキーッセリというフィンランドのデザートを入れるのにピッタリで、もはやそれ専用みたいになっています。 去年のクリスマスにマイスオミハンナさんのレシピでベリーのキーッセリを作りましたが、今回は夏っぽくオレンジのキーッセリにしてみました。オレンジジュース、砂糖、片栗粉、カットオレンジ。これらを鍋に入れとろみが出るまで温める。以上。めちゃくちゃ簡単。温かい時はトロッとしていて、冷やすとプルンっとなります。温かくても勿論美味しいですが、暑い夏には冷やしキーッセリが最高で最強です。(スコープ松尾)

2023年7月2日
鰹のタタキと平丸皿

平丸皿にはとっても鰹のタタキが似合う!この発見は、最近とっても嬉しかったことの一つです。だから最近やたらと鰹のタタキを食べております。この平丸皿、一人分のお刺身を盛り付けるといいバランスに見えるのかもしれません。そして、少し深くなっているからポン酢をぶっ掛けても問題なし。お刺身定食だったらこれぐらいのサイズ感なのかな?もし平丸皿とお刺身がそこにあれば盛り付けてみる価値あり、是非お試しあれ。平丸皿 五寸 兎に角、上絵の金彩が効いていて少し豪華な印象があるから、お刺身に向いているのだとも感じます。でも、金彩があるから電子レンジや食洗器では使えません。だから買えないという声もあるので、金彩は限定として良かったのかも?です。後々、上絵ナシの呉須だけとか、そういう通常版を作ればいいですし。なんか色々よかった。でも金彩アリは超スペシャル!超ナイス、鰹のタタキと超超超E感じなのです。(シャチョウ)

2023年7月1日
石鹸置きとして活用する

このカステヘルミプレート10cmというのは、なかなかに使いどころが多くて 食器としてだけでなく、こんな風に、そう、石鹸置きとしても使えてしまいます。僕はどうにも病的に無駄嫌いな部分がございまして、ホテルに泊まりましたら手洗いに石鹸を使うのですけれども、毎度それを使い切ることはないので、紙に包んで持ち帰って、また使うそんなこともしてしまいます。そして、そういったホテルに置かれている小さな石鹸を置くのであれば、このカステヘルミプレート10cmは最高に良いサイズなのです。特に、石鹸が丸ければよりマッチング。なかなか皆様におススメできるようなことでもないのですが、小さくて丸い石鹸を置く場所として雰囲気も凄く良いので超アリ!この写真の石鹸、少し黄色くて透明感あるところがいい感じに見える〜!と気にいっております。(シャチョウ)

2023年6月30日
乙女監修、紫陽花ゼリー

毎年この時期に自宅で作った紫陽花ゼリーを個人のインスタにアップして爽やかさのお裾分けをしてくれるスコープスタッフの後藤。今年もそれをインスタで見ていたスコープイチ乙女なシャチョウこれをスコープの食堂でやろう!と、率先して企画していました。グラスはツンドラを使おう青のグラデと紫のグラデ紫陽花の色は2系統に絞って青と紫は混ぜない、と、スコープ特注バードをイッタラで制作しているときのような状況がスコープ食堂で巻き起こりました。ゼリー作りは後藤担当、ゼリー盛り付けはシャチョウ担当。出来上がった色とりどりのガラスのようなゼリーを前に大きな作品には薄い色を多く使い、小さな作品には濃い色を多く使う。そんなオイバ・トイッカの教えをつぶやきながら、下の方に薄い色、上の方に濃い色、個々のバランスは崩した方が自然でいい感じになる。そうして紫陽花ゼリーを順に完成させていました。ツンドラの雫を纏って更にキラキラ。51才、乙女の極みシャチョウ監修紫陽花ゼリー。いかがでしょうか。上部を彩るゼリーの色出しには、かき氷シロップを使うレシピもありますが、後藤はお花のハーブエキスバタフライピーを使っていました。レモンを足すと化学反応で青から紫に色が変わり、グラデーション作りがとても面白いようです。タンブラー160mlと290mlで作ってみましたが、小さい160mlの方が見た目的にもデザートの量的にもバランスが良かったです。雨の週末にでも作ってみてください。お子さんと作れば喜んでくれますし、大人だけで作っても楽しかったです。(スコープ 酒井)

2023年6月28日
Sununtaiプレート21cm人気の秘密はコレだったか!

スンヌンタイはプレート21cmが素晴らしく人気です。その理由は軽食で使い易いサイズだからだと思っていたのですが、やはり、それがそうではあるのは間違いないと思いつつ、スンヌンタイプレート21cmの上のトーストの真ん中でバターが溶けた状態になっているバランスが最高に映えてしまうことに気づきまして、このバランスを発見してから朝食にスンヌンタイプレート21cmが頻出していますから、ようやく僕にも真なる人気の秘密が理解できた!と、そう思い込んでいるんですけれども、これこそが人気の秘密!その大正解でしょうか?ちなみにこの状態にするためにトースターでざっくり焼き上がってからバターをのせ、更にトースターへ入れて少しバターが溶けたころを見計らって取り出すという手間なことをしています。 そもそも大学時代に居酒屋で焼き場を担当していましたし、スコープオープンしてからもファミレスの調理場で働いていたので、結構そういう手間なことが苦にならないタイプ、焼き場に腰を据えて経過観察し続けることができるタイプなのです。(シャチョウ)

2023年6月27日
90D+90Cの組合せ

リビングの窓際にアルテックの90Cテーブルを置いて、週末に朝食を食べたり友人とティータイムをしたりする場所として愛用しています。直径60cmと小さめなので、2人分のカップ&ソーサー、取皿、グラス、ピッチャー、そしてメインの大皿を置くともうテーブルの上はいっぱい。お代わり用の紅茶を入れたティーポットや砂糖を一緒に出すことは長らく諦めていたのですが、90Dテーブルがそれを解決してくれました。スツール60をサイドテーブル的に使ってみたこともあったけれど、直径35cmはちょっと心もとない。直径48cmの90Dはティーセットを置いても余裕があるし、テーブル自体にある程度の重さがあるので、とても安心感があります。90Cと90D。この小さいテーブルの組合せはバランスも良く何より可愛い。また、90Dは90Cの脚の間を通り抜けてすっぽりと綺麗に収まるので気持ちが良いです。椅子はテーブルの下に仕舞えなくなるけれど、壁際に寄せておけばそんなに気にならないので、90Dは90Cの下が定位置になっています。(スコープ 松尾)

2023年6月26日
スンヌンタイのブランチ

週末、ベトナム料理にてスンヌンタイのブランチをしましたので、その時に感じた諸々を書いておきます。スンヌンタイにTeemaホワイト&ハニーを混ぜるとイイ感じにまとまりますし、暑くなってくるとTeemaホワイト&ハニーは季節にとても映えます。そして、ツンドラのクリアなツブツブ装飾がスンヌンタイとマッチして想像以上に相性良かったです。だから、ウォーターグラスにTundraタンブラー290mlクリアを選び、バランスを見てワイングラスは小ぶりなBellman ウィスキーを選びました。バインミーはお店で買ってきて置いただけなのですが、オーバルプレート25cmとバインミーの形状がなんだかマッチしていて可愛らしかったです。そのサイドにTeemaシリアルボウルプレート15cmのハニー&ホワイトを添えています。スンヌンタイ+ホワイト+ハニーの組み合わせはやはり鉄板、スンヌンタイのみより綺麗にまとまります。センターにはバインセオを盛り付けたSununtai プレート26cm、そのタレはTeemaミニサービングセットリネンの三角に入れたのが超良かった。そしてスタッフ松尾が激押ししているSavoniaケーキリフター、そこまで大きくなく見た目のバランスもよくて取り分けに試してみたら、とても便利に活用できましたから、1つあるとイイのは確かです。ガイヤーン&ミントはTeemaプレート23cmリネンを使いました。今回のセットにリネンを2つ加えていますが、あまりリネンを増やし過ぎると夏感が薄れるので少しだけ足すのが良いようです。ワインはミラヴァル・ロゼ、爽やかで美味しかったし雰囲気もナウな感じでナイスでした。ただ午前中から飲んで調子がでると午後から寝てしまって気づけば夕方、オーマイゴッドファーザー降臨!となりますのでご注意を。とても美味しかったです。(シャチョウ)

2023年6月23日
1/3の玄関の現状

昔から、靴が散らばっている玄関は運気が下がるって聞くけれど、靴が出ていない玄関は単純に気持ちが良いですよね。しかしー、家に帰ってきて、脱いだばかりの靴をすぐに靴箱に仕舞うのはアレだし、子供はそもそも靴箱に仕舞うなんて面倒な事しないしで、結果、床面積の1/3くらい靴で埋まっちゃってる玄関の現状。ちゃんと揃えよう、履かない靴は靴箱に仕舞おう、という意識改革だけではどもならん。なんとかしたい。それで、玄関にいい感じの細い隙間があるのを知ってたので、レディロングをお迎えしてみました。極端ですが、玄関サンダル以外の靴を全部入れてみたら、超スッキリ!傘も2本くらいならイケます。オープンラックなので靴を仕舞うハードルが断然低くなり、我ら面倒臭がり親子でもなんとか維持が可能。これから運気が上がる気しかしな~い!(スコープ酒井)

2023年6月22日
森と雨

頻繁にあることではありませんが、スコープさん買いますか?とイッタラからスポット生産されたアイテムの提案をもらうことがあります。今回は他国の特注品として生産された物をスコープに分けてくれました。Kiviフォレストグリーン、1668個。2013年から2016年の間に販売された少しくすんだグリーン、取扱いをしていた時も非常に人気の高かったカラーです。この頃は葉山の貸別荘に長期滞在しながら撮影をしていたスコープ歴の中でも少し豪華な時代、懐かしいです。その時の写真が上の1枚目でフォレストグリーン&サンドの組み合わせです。その頃のテキストを読むと、レイン、フォレストグリーン、サンドの相性良しの記載がありました。今はもうサンドが無いので、フォレストグリーンとレインを並べて撮影したのが2枚目です。まさに外の風景そのままフォレストグリーン&レイン、雨の日に見るこの配色はとても静かで、まさに森と雨のイメージだと心に沁みましたのは、撮影場所が森の奥深くにあるからです。森もどんどん減っていき、雨もそのうち止んでしまいますから、今のうちにどうぞ。そう、つまりどちらも在庫限りです。(シャチョウ)

2023年6月21日
色ガラスのプレート

ガラスプレートにデザートをのせて使うのが好きなので、カステヘルミやツンドラは季節関係なくよく使っていますが、夏になるとこれにグラスを合わせて、テーブルの上のガラス比率を増やしたくなります。いつもはクリア×クリアでまとめることが多いけど、リネンを少し混ぜてみたらシックな感じにまとまってとても良い雰囲気でした。2020年にイッタラガラスの新色として登場したリネン。アイノ・アアルトを長らく愛用していたのでリネンが良色だということは大実感していたのですが、カステのリネンもめちゃくちゃ良い。クリアガラスの中にポイントとして混ぜるとテーブルがグッと締まるし、ティーマパラティッシとも馴染みが良いので合わせやすいです。カラーガラスのプレートって上級者向けなイメージがあったけれど、リネンはクリアを使う感覚で選んでもチグハグにならないので気軽に普段のテーブルに取り入れることができています。(スコープ 松尾)

2023年6月20日
キッシュを切ってみました

長らくやってみたいと思っていたサヴォニアケーキリフターをティータイム以外で使うをようやく実行してみました。候補としてはスパニッシュオムレツとキッシュがあったのですが、撮影に参加してくれたスタッフ高田の熱烈な希望によりキッシュで挑戦!フィンランドのキッシュ、スオライネンピーラッカはいわゆるパイ生地とは少し違ってもう少しズッシリとしています。ケーキリフターで切る時はぐっぐっと少し押さえつける感じで動かすと綺麗にカットすることができました。以前ピザをカットしてみた時は少し切りずらいなと思ったので、ある程度高さのある料理の方がリフターでカットには向いているような気がしています。(スコープ 松尾)

2023年6月14日
ノルウェーワッフルでブランチ

日曜日のブランチ。つまり週末寝坊した日の朝昼兼用ご飯。今まではホットケーキかフレンチトーストが鉄板でしたが、昨年末に買った直火式ワッフルメーカーを使うことにも段々と慣れてきたので最近はワッフルもブランチのローテーションに組み込まれています。トッピングは少し前から試してみたくて購入していたゴード・スキ・クイーンというブラウンチーズ、黒スグリのジャム、サワークリームでノルウェースタイルに。焼きあがったワッフルをスンヌンタイのプレート21cmにのせたら、ハート形のワッフルの周りを黄色い花びらがグルっと囲んでいるように見えてすごく可愛かったです。さて、肝心のお味はというと、キャラメルみたいに甘く濃厚なブラウンチーズと酸味のあるジャムが相性抜群!いつの日か本場ノルウェーに行って食べてみたいなあと妄想が広がりました。そしてこの後、北欧のワッフルは生地が薄めだし昼ご飯も兼ねているからという理由を付けて、MY定番のブルーベリー×メープルシロップで2枚目を作り、それを余裕で食べてしまった自分が恐ろしいです。(スコープ 松尾)

2023年6月12日
第一ステップ、乾燥

静岡の土屋製函所さんから茶箱の製作道具や機械類が岐阜に移ってきてもうすぐ一年。そろりそろりではありますが通常業務の合間を縫って工房の内装や加工機械の設置など茶箱製作に向けての準備を進めております。茶箱の杉板に関しては岐阜の近隣のものを使ってみたかったので協力してくださる製材所さんにお願いして納品していただきました。土屋さんのところでは皮付きの材が当たり前のように思っていましたがこの辺りでは皮付きで製材して未乾燥のまま納める事がないそうで茶箱製造所がない岐阜においてはこれ自体が特別仕様なんです。土屋さんで学んだ通り乾燥が進む様に木が生えていた先端を下にして板を縦に並べ雨風にさらしながらアクを抜き二ヶ月ほど乾燥させます。環境が異なる場所で始める一からの茶箱作り。従来通りのやり方で問題がないか最初はトライアル的な意味もあり少量からのスタートですがまずは第一ステップの乾燥を成功させ移動から一周年となるころには次のステップに進みたいと思っています。トタンの納品はもう済んでいてとにかく板ハギ担当の僕のターンが完了しないと先に進まないので茶箱チームは暫くおあずけ状態。1日でも早く茶箱を作りたくてみんなウズウズしております。(茶箱製造 板ハギ担当 スコープ家具班 平山)

2023年6月7日
手作りルバーブジャム

頂き物のルバーブ。半分をケーキに使って、残り半分はどうしようかなと考えていたのですが、結局王道のジャムを作ってみることにしました。長期保存するなら勿論ビンの方が良いのですが、多分すぐに食べきってしまうだろうと思い、普段はティーパック入れとして会社で使っているスンヌンタイ蓋付ジャーを持ち帰ることに。小さく切ったルバーブに砂糖をまぶしコトコト煮込みレモン汁を少々。。翌日の朝トーストに塗って食べようとワクワクしながら眠りについたのですが、翌朝、起き抜けにルバーブジャムってパンヌカックと相性最高なのでは・・・?と突然思いついてしまい、しかも冷蔵庫には使いかけの生クリームもある。もうこれは作るしかないよなあということで、その日の朝食はフィンランドのオーブンで焼くパンケーキ、パンヌカックに急遽変更!生地を作って、少し寝かせて、オーブンで焼いて。当初の予定より大分時間はかかりましたが、腹ペコ状態で食べる焼きたてのパンヌカックは最高でした。モチモチの生地に甘さ控えめ生クリームとルバーブジャムの酸味が沁みる~。思い付きのおかげで普段の数倍優雅な朝になりました。(スコープ 松尾)

2023年6月6日
パパは窓際族

微妙な天気が続く6月の窓際は、Papa&衣桁。一軒家で生活していた頃は2階の一室を洗濯部屋にして、竿を吊るしMamaをババーンと広げて、悠々部屋干しライフだったのですが、引越し先のマンションでは大きなMamaを常時広げておくのは厳しい。それで、今まで出番が少なめだったPapaと衣桁を並べてみた所、案外と床面積がコンパクト。ちょうど窓際に収まりました!Papa:片側の面にフェイスタオルとキッチンタオル、反対側はちょっと斜め掛けになるけどハンガー5本程度が干せます。衣桁(檜 中丈/並幅):ハンガー7本くらい、ゆとりをもって掛けると乾きが早いです。バスタオルは使わんのかい。と思いますよね。バスタオル、使いません。晴れるまでは。バスタオルとミニバスはPapaの幅には収まらないので、天気が悪い時の風呂上がりはフェイス1本で耐えて、洗濯量も減らしているのであります。涙ぐましい。で、細かい事なのですが、Papaを窓に対して並行に置き、衣桁を直角に広げると、スッキリ整う気がします。洗濯物が生活空間にあっても嫌じゃない。この2つが並んだ部屋干し風景、程よい生活感があって私は気に入っています。(スコープ酒井)


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