4/27(土)~ 5/6(月)は休業します。休業前の発送〆切は4月24日朝9時です。
現在のご注文は4月23日(火)までに発送します 4/22(月)は4/19(金) 15時頃までのご注文を出荷予定

2023年2月13日
松尾家のフェスティブ

前回から大分期間が空いてしまいましたが、久しぶりにスタッフの家のフェスティブシリーズ再開!成戸家、酒井家に続き、3度目は松尾家のFestive Kiwi自慢をさせていただこうと思います。2020年1月、初回の入荷で出会ったNo.272が我が家のフェスティブ。脚がグイっとお腹にめり込んでいて、クチバシが立派な子です。お腹の下の部分がボヨン垂れ気味で、重力に逆らえていない感じなのもお気に入りポイント。光に当たると更に美しいバードだとわかっているけど、毎日出かける時に見られるように玄関に飾っています。フェスティブキウィの向かいにいるのは2015年に登場したキューヒュー。この2羽の組み合わせが好きすぎて、たまには模様替えしてもいいかなと思って他のバードと入れ替えてみるのですが、結局ここに戻ってきてしまいます。(スコープ松尾)

2023年2月10日
受験生の朝食膳

娘の公立高校入試まで2週間を切りまして。何も出来ない母としてはとにかく縁起を担ぐ。担ぎまくってます。先日マイナビニュースで見た受験当日に食べて欲しい朝食の例、ご飯と味噌汁に、おかずはたんぱく源(卵か納豆か魚)がおすすめと書いてあったので、それを参考に、ありとあらゆる縁起物の器をかき集めて折敷全判木地 で仕上げてみました、縁起担ぎが過ぎる膳。扇 コングラチュレーションズ木瓜小皿 赤壽のセレクトは完全に先走った感ありますが、五角(合格)箸と、印判箸置(立花文穂) 当的藍九谷プチ印手 大当たり!の3つは、まさにまさに。全教科マークシートになった2023年の愛知県公立高校入試、とにかく、当たれ!答え分からんでもいい、マークシート当たれ!と願う。(スコープ酒井)

2023年2月9日
1500×1400の着用感

2022年のベストヒットコレクションで63位にランクインしていた、クラウス・ハーパニエミデザインのショール。そのコメントでシャチョウが、Floral以外の柄を巻いた写真を撮影して欲しいとリクエストがあり、やらなきゃって思いながら1年が過ぎてしまった。と書いておりましたので、Webチームの先輩ズッキーさんご協力のもと勝手に追加撮影してみました。羽織っているのは1500×1400のRabbit Forest Green。人気サイズの1300×1200より一回りほど大きく、フリンジが短辺だけにあしらわれています。1500サイズは首に巻くと結構なボリュームが出ますが、私はこのうずもれる感じが好きで寒い日はよくやっています。シルク混で顔に触れてもチクチクしないから、その辺りもノーストレス。さて、1柄写真追加しましてショールは残り7柄!ミッションコンプリートまで先は長いですが、少しずつ撮影できればと思っています。(スコープ松尾)

2023年2月7日
ガラスプレートとの組み合わせ

パラティッシ×ガラスプレート。10年前にフィンランドで友人の家に遊びに行った時に出してくれたこの組合せを見て以来、大好きなティーセットです。カップ&ソーサーとプレートを同じシリーズにしないというのが当時の私にとっては凄く衝撃で、真似したい!と思いすぐにガラスプレートを探しにセカンドハンドショップへ出かけました。その時に買ったイッタラのシンプルなガラスプレートは今も大切に使っていますが、最近はウルティマ×ルノとかツンドラ×パラとか他にもお気に入りの組合せも増えて、ティーセットを考える時間が益々楽しくなっています。そしてそして、今年もこの季節がやってきました。ラスキアイスプッラΨ(*¯ч¯*)''。セムラ(スウェーデン語)の方が圧倒的に知名度が高いので去年はそう書きましたが、もうフィンヲタを隠す必要もないので、フィンランド語で呼びたいと思います。ラスキアイネンという行事の時期に食べられるプッラで、ラスキアイスプッラ。セムラという名前とは似ても似つかないけれど、ほぼ同じお菓子です。強いて言うのであれば、ラスキアイスプッラにはパンの間に挟むフィリングがジャムとアーモンドペースト二つのバージョンがあって、どっちが好き?みたいな話をよく聞きます。本日はジャムバージョン。カロリーたっぷりなものは、やっぱり最高~!(スコープ松尾)

2023年2月6日
選ぶ楽しみ

東屋製品の個別撮影アイテム初期群、バターケース。確かその記念すべき初回アップ分を購入したのが2018年。シャチョウや先輩達の話を聞いて俄然カルピスバターを試したくなり、迷うことなく四切を選びました。今ほど選べる個体数は多くなかったけれど、その中で蓋部分がツートーンになっている個体に一目ぼれ。よーく見ると、白っぽい部分の木目が口みたいになっていてそこもお気に入りポイントです。当時から個別商品のアップを担当しているのですが、ページの準備で個体写真をチェックしている時、買う予定が無くても、この個体可愛いなあと無意識に選んでしまう自分がいるんですよね~。特に、イッタラのバードと東屋の木製品は個体差が楽しくて、気になる個体があるとスタッフにチャットしたり、トップページのインフォメーションでこっそりと紹介してみたりしています。(スコープ松尾)

2023年2月2日
スープを食べる

ロヒケイット(サーモンスープ)が食べたーい!と思い立ったもののディル探しに出かける気力もなかったので、何か美味しい魚系のスープはないかなとKala(=カラ、魚)Keitto(=ケイット、スープ)で画像検索をして見つけたレシピを試してみました。鍋にカットトマトと魚のブイヨン、玉ねぎとジャガイモを入れて煮込み、最後に白身魚(パーチと書いてあったけどなかったのでタラで代用)とクリームチーズを入れて温め、仕上げにパセリを散らして完成。トマトベースのスープの仕上げに牛乳を少し足すことはよくありますが、クリームチーズを溶かすのも濃厚ですごく美味しかったです。魚系のスープが飲みたいだけなら日本のサイトで探せばいいのに、わざわざフィンランド語で検索してしまうのがフィンヲタの性。ちなみに、フィンランド語だとスープは飲むではなく食べると表現するくらいボリューム満点なものが多いので、ズッシリした感じのスープが好きな方にはぴったりだと思います。詳しいレシピはこちら→Anton&Antonという食料品店のサイトです。Google翻訳でも結構ちゃんと翻訳されますよ~!(スコープ松尾)

2023年1月31日
ナルト母のミア

実家を出て一人暮らしを始める時に、母親が「この猫は持っていかないで」と言った、、、と、商品ページの文章でナルトが書いている「この猫」ってのは、多分この猫じゃないだろうか。先日、画像整理をしていて見つけた一枚。8年くらい前にナルト家に遊びに行った時、化粧品コーナーの合間に埋まっているミアの親子があまりにも自然で可愛らしく、思わずこっそり撮った記憶あり。ナルト母の生活の一部となっているミア、確かにこれを連れて行かれると寂しい。娘ロスに加えてのミアロスは寂しすぎる。置いていってあげて良かったねぇ~。(スコープ酒井)

2023年1月30日
植物を置く

沢山積み重なった姿に憧れて、少しずつ増やしているStool60。現在我が家には4脚あるのですが、色々な場所に出払っていてナカナカ高く積み上げることができていません。その中の一つはリビングの角で植物台として使用中です。この使い方はスコープでは定番で、そんなに大きくない観葉植物の背を高く見せたり、小さな植物をいくつか置く時も高低差を出してバランスをとったりするのに大活躍。私がスツール60に乗せている姫モンステラは成長が凄まじく、茎がどんどん伸びていくので床に葉っぱが付かないように更に雑誌を重ねて底上げして調整しています。秋に剪定はしたのですが、だいぶ大きくなってきたのでこの夏は植え替えかなあ。(スコープ松尾)

2023年1月26日
デザートプレートとして

ガラスプレート大好き人間としては、このサイズ感待ってました!と声を大にして言いたい、ツンドラのプレート154mm。ティーマのプレート15cmがデザートタイムにすごく便利なので、似たサイズ感のガラスプレートをずっと求めていました。しかも、ツンドラで登場なんて…嬉しすぎる。最&高!!!ツンドラ初おろしの日のお菓子はフィンランドの冬の定番ルーネベリタルト。フィンランド語ではRunebergintorttu(ルネベルギントルットゥ)と言います。筒形の焼き菓子の上にベリーのジャム、その周りをアイシングでぐるっと囲んだ形状は日本人からするとちょっと不思議な見た目。このルーネベリタルトは、フィンランド国家を作詞した詩人ルーネベリにちなんだお菓子で、彼の誕生日である2月5日周辺に食べられます。3年前の冬休みにフィンランドを訪れた時も、カフェやパン屋さん、スーパー、至る所にルーネベリタルトとラスキアイスプッラ(セムラのフィンランドver.)がズラっと並んでいました。私はクリスマスに沢山焼いて余ったジンジャーブレッドを砕いて生地に混ぜ込んでいるのですが、マイスオミ ハンナさんのレシピはジンジャーブレッドなしで作れるので、よかったら試してみてください。※ジンジャーブレッドがある場合は、卵は1個、ブラウンシュガーは50cc、バターを100gに減らして砕いたジンジャーブレッド50ccを生地に混ぜ合わせます。また、リキュールは果汁100%のりんごジュースに変えてもOK!(スコープ松尾)

2023年1月25日
湯豆腐ッス

夕飯の献立、あともう一品頑張りたい時は温豆腐がいいですよ。ウメッスに盛り付けると見映えもいいので、よく作るんです。と、絶賛お料理ガンバリ中の家具チームのスタッフ熊澤が簡単で映える一品を教えてくれましたので、今回もまんま熊澤家の再現で作ってみました。豆腐はなんでもいいのですが熊澤推しは、さとの雪(絹)。キッチンペーパーを敷いてレンジで1分半ほど温めます。ティーマスクエア12×12cmを使うとサイズピッタリ。半分にカットするとちょうど石本藤雄先生のウメッスにいいバランス。ネギとスダチを盛り付けて醤油でいただきます。ウメッスは一枚持ちの熊澤家、高台付きのウメッスで高々と食するのは妻の方で、旦那様は印判小皿。器の素敵さより油の方が嬉しい働き盛りには、天かすをトッピングするのだそうです。優しさ~。豆腐を温めると水分が抜けることで濃厚な味になり、夏の冷奴とはまた違った美味しさでした。ちなみにハマると極端気味な熊澤は、湯豆腐にスダチは必須!と言うことで、スダチを箱買いしているそうです。簡単なので皆さんも是非~。(スコープ酒井)

2023年1月24日
自然乾燥を待つ場所

徐々に徐々に自宅のキッチンツールがプラスチック製品から無塗装の木製品に置き代わり、土物の和食器の割合もかなり増えてきました。で、それに伴い必要なのが、それらを洗ってサッと拭いた後の自然乾燥タイム。狭い台所では至る所で乾くの待ち渋滞が発生!何だかずっと全然片付かなーい。それで、東屋タンカー2に、エジプトティータオルを敷き、サイズピッタリのスツール60の上に乗せて、簡易的な乾かしスペースを作ってみたのです。ダイニングテーブルの下に半分滑り込ませると省スペース。タンカー2は、乾かし物で山盛りになる時もありますがそれはそれでタンカーらしくて好きな風景。簡易的に作ったつもりが、常に何かを乾していてフル稼働。タンカー2、ティータオル、スツール60、どれも本来とはちょっと違う使い方をしているのですが、いつでも解散して本業に戻れる形。という部分が気に入っていて、日々とても調子よきです。(スコープ酒井)

2023年1月23日
新色ウルトラマリンブルー

イッタラ2023年アニュアルカラーのウルトラマリンブルーがAino Aaltoにも登場!ということで早速使ってみました。ウルトラマリンブルーの青はフィンランド国旗とすごく色味が似ていて、Teemaホワイトと合わせたらザ・フィンランド。シャチョウならきっとやらないであろう超王道な組み合わせですが、ガチ勢的にはこういうのがついやりたくなってしまうんですよね~。学生の時に初めて手にして以来、アイノ・アアルトのタンブラーは日々の生活で一番手に取る気軽なグラス。お客さんが来るときはカルティオを使うことが多くアイノはテーブルに何個も並べることが滅多にないのに、改めて食器棚を見てみたらブルー系だけでも結構あって我ながらビックリです。(スコープ松尾)

2023年1月18日
マカロニラーティッコ

昨年冬に登場したティーマの蓋つきポット。倉庫に入荷する少し前に届いたサンプルを見て、マカロニラーティッコ用に欲しい!と発売を楽しみにしていました。Makaroni(=マカロニ)、Laatikko(=箱)、一見グラタンのようですがホワイトソースは使わず、みじん切りして炒めた玉ねぎとひき肉、茹でたマカロニの上に卵牛乳を注ぎチーズをかけてオーブンで焼いたものに、ケチャップをかけて食べるフィンランドの超定番料理です。このラーティッコ料理、マカロニ以外にもポテトやサーモンなど色々なバリエーションがあるし、フィンランドのレシピは大皿オーブン料理が多いので、このポットはこれから活躍しそうな予感。蓋があるから残った分をそのまま冷蔵庫に入れられるのもグッドです。(スコープ松尾)

2023年1月13日
妄想ロンドントリップ

#ルノ日記を見ていて、やりたい!と思ったクロテッドクリーム&ジャムinエスプレッソカップ。スコープの長ーい冬休み中にイングリッシュスコーンを焼いたのでやってみました。3年前のロンドン旅行中に立ち寄ったカフェ(もちろんその後フィンランドにも行った)で注文したクリームティーの盛り付けが素敵で、いつか自分でも再現してみたいなあと思っていたのがコレです。小さめの丸テーブルにクロスが敷いてあり、大皿には半分にカットしてトーストされたスコーンと小さなカップに入った苺ジャム&クロテッドクリーム。そして、その隣にはティーポットたっぷりの紅茶とミルク。ロンドン通の方はトーストされたスコーンというワードでわかるかもしれないですが、ケンジントンのThe Muffin Man Tea Shopというお店のクリームティーです。そういえば、イギリスではスコーンにクロテッドクリームとジャムのどちらを先にのせるかという派閥があるらしいとこのカフェで教えてもらった時、次は両方試してみようと思っていたのに、すっかり忘れて全部クリームを先に塗ってしまった〜。次こそは忘れないようにしよう。スコーンを頬張りつつ旅の写真も見返したりして、脳内旅行を楽しんだ冬休みのある一日でした。(スコープ松尾)

2023年1月12日
服を飾る場所

真冬と真夏以外、殆どの日をマリメッコのヨカポイカシャツで過ごしています。学生の時にバイト代で頑張って買ったもの、フィンランドの蚤の市で見つけた古着やヘルットニエミのアウトレットでお得にゲットしたもの、最近買ったものなど、改めて数えてみたら17枚まで増えていました。(撮影時2枚洗濯中)我が家は備え付けのクローゼットがないのでシャツやワンピースは全てTra-raに掛けているのですが、ハンガーラックというより、マリメッコのコレクションを並べる飾り棚的存在となっています。ヨカポイカ蒐集の目標は30枚!まだまだ先は長いので頑張らないと。(スコープ松尾)

2022年12月27日
パイナップルピザ

人を招く時はお菓子とお茶を用意することが多いですが、お酒大好きな友人たちと我が家で忘年会をしようということになり、珍しく夜に集合しました。この日のメインはピザ。具材はハム&パイナップルときのこ色々の2種類です。ピザにパイナップルって日本では賛否両論あると思いますが、フィンランドでは人気のトッピングらしく、Kotipizzaというフィンランドのピザチェーン店のメニューにはパイナップルが乗ったものが5種類もありました。ドミノピザとかピザーラには1種類しかないので、日本ではやっぱり需要低めなのかも。ちなみに、パイナップルピザを乗せている東屋のカッティングボード#1は、持ち手があるのでテーブルに出す時だけでなく焼く前のピザをオーブンへ運ぶ時にも便利だったりします。(スコープ 松尾)

2022年12月26日
気持ち新たに詰め直す

大きめの重箱に用意した家族分のおせち料理も、2、3日すると隙間だらけになり、食べ散らかし感が出ちゃう。そうなったら重箱の出番です。13cm角の磁器の重箱にギュンと詰め直すと、気持ちを新たに、もう一回、新年おめでとう。もう一回、お年玉ちょうだい。実はこの写真は7年前(2016年1月2日)のスタッフ成戸の実家。4人家族分の量としては小さいTIME&STYLEの重箱ですが、最後に詰め直すという成戸の使い方は目からウロコでした。私の場合は、元旦を実家で過ごすため、重箱にお正月のお菓子を詰めて差し入れし、空いた重箱に実家のおせちを詰め直して持って帰るパターンで真似てます。詰める御菓子は、両口屋の旅まくらと志なの路が定番です。(スコープ酒井)

2022年12月26日
半ケチを作る

仕事の日はハンドタオルを常備していますが、お休みの日は小さい鞄を持ち歩くことが多いのでハンカチ派です。スコープ半ケチのラインナップもっと増えないかな~なんて思っていたけど、そもそも手ぬぐいを半分に切ったものが半ケチじゃないか。というわけで今更ながら、自分で半分に切ってみることにしました。柄は半ケチにもぴったりな石本藤雄先生の野道を。最初から綺麗に折り畳まれているので、中心ラインを探すのは簡単。一瞬で半ケチの出来上がりです。完成されたものにハサミを入れるのはなんだか躊躇してしまうのですが、一歩踏み出したらもう一枚作りたくなっている自分がいます。ちなみに、1/3サイズとかはどうですかねとシャチョウに聞いてみたら、洗濯してほつれてくる糸とのバランスがあまり良くないよとのこと。なるほど~。(スコープ松尾)

2022年12月23日
ケーキはスプーンで

スタッフ大原が長野にドライブに行ったとのことでお土産にブラムリーアップルという料理用の林檎をくれました。ちょうど、マイスオミハンナさんのオメナピーラッカのレシピを(Omena=リンゴ、Piirakka=パイ)試してみたかったし、夏に失敗したバニラソースに再挑戦もしたかったので、めっちゃナイス!ウェブでよく見かけるオメナピーラッカのレシピは、生地にスライスした生の林檎を並べてオーブンで焼くというものなのですが、ハンナさんのレシピは、生地にすり下ろした林檎とジャムを敷いて、その上にスライスした林檎を並べるというあまり見かけないタイプ。ハンナさんのお母さまのレシピだそうです。出来上がったオメナピーラッカにはたっぷりのバニラソースをかけて、もちろんスプーンでいただきます。ケーキを食べる時にスプーンを一緒に出すと驚かれますが、フィンランドでは割と一般的。というか、昔の写真を見返してみたらコーヒースプーンと兼用になっていることが多い。私の周りだけ?なのかは謎ですが、アイスクリームやバニラソースがケーキに添えられている場合はスプーンの方が食べやすいので断然おすすめです。(スコープ松尾)

2022年12月22日
兎に角、壽

帰省する時にはお酒を買って帰ります。また、前に持って帰りました手ぬぐいは実家で活躍し続けています。一般的な手ぬぐいとは少し違うスコープの手ぬぐい、世代を超えてイイと思ってくれてるみたい。それで今年はこんなことをしてみます。日本酒(4合瓶)を手ぬぐいで包んで御年賀とする!です。二本買ってきたので、どの手ぬぐいで包もうか?組合せを考えて干支柄《兎に角》そして《壽 朱》を選びました。二つ並べると紅白となって年末年始にバッチリ、2つの柄名を並べましたら《兎に角、壽》なんだかイイ一年になりそうです。お酒のパッケージが目出度い特別バージョンになっていても呑み終わってしまえば空き瓶は廃棄されるから、パッケージの目出度いも消えてなくなってしまいます。でも、目出度い手ぬぐいで包みましたら、お正月が終わっても手ぬぐいはずっと使われ続けて、つまりはずっと《兎に角、壽》が日々に続くという算段でして、これ最高アイデアだと思っています。捨てないお年賀包装、まさにス的なる御年賀、包んだ酒瓶が二本並んで兎の耳みたい、大満足の極み。(シャチョウ)

2022年12月21日
不二家のプチフール

ルノ11.5cmプレートに不二家のプチフールってぴったりなんじゃない?!そう思ったのが12月のはじめ。その週末に意気揚々と近所の不二家に訪れたのですが、ショーケースの中に見当たらない。店員さんに確認してみたらプチフールを買うには前もって予約が必要とのこと。ガーン。泣く泣く諦め予約だけ済ませて、翌週ようやくプチフールとご対面。普段ケーキはスプーンで食べる派なのですが、ルノ11.5cmにはサボニアのオードブルフォークの方がサイズ的に合うので、拘りを捨てて今回はフォークにて。不二家のプチフールといえば、子供の頃、食べたくても滅多に買ってもらえなかった高嶺の花的存在。大人になった今改めて見てみると、確かに1ピースよりは高いので買ってもらえなかったのも頷ける。でもホールケーキよりお手頃で少しずつ色々な味を楽しめるし、ルノ11.5cmともぴったりだし、やっぱり小さくて可愛いものは最強だなと思ったのでした。(スコープ松尾)

2022年12月20日
手ぬぐい「兎に角」 初回1,000枚は緩衝誌で包む

2022年12月年の瀬に、シャチョウがヒラメキました。「兎に角、立花さんのカレンダー緩衝誌で包むの良くない?干支ものだからお年賀で配る人も多いだろうし、単品で購入するとメール便になるから緩衝誌入らないじゃん?よーしラッピングすっぞ!1,000枚!誰かぁ~~~!」緩衝誌片手に出荷場を練り歩くシャチョウ、みんな持ち場で手一杯の年の瀬、反応なし。そんな中「私やります!ひとりで1,000枚やれます!」と、立花さんの激烈ファンであるスタッフ高田が、我が包むなり!と、手を挙げたのです。高田の男気!立花愛が強い!できるだけ折り目は少なく、粘着テープを使わない形を模索し、この形に辿り着いたということ。立花さんならきっと、キッチリ美しく整えて包んで欲しくないはずだから~、という想像で、高度なラッピング技術を持ちながら敢えてラフに?高田のパッション!でお包みいたします。(スコープ酒井)

2022年12月20日
カカオシュトーレン

先週末、Proof of guild 竹内さんのインスタで見たGemellivoのカカオシュトーレンが気になる~とウェブ事務所で呟いていたら、既に入手していたシャチョウがなんと1本分けてくれました。(∩´∀`)∩わーい。Gemellivoは竹内さんと双子の弟さんがされている色々な美味しいものを開発するユニット。スコープ本店omkでも香辣油を取扱中です。クリスマスシーズンはいつもフィンランドのお菓子ばっかりでシュトーレン食べる機会があまり無かった私はルンルンで持ち帰り、夕食後に早速開封。最近ケーキリフター推しの印象が強まっているような気がしますが、(実際間違ってはいないけど)お皿の上でカットする時はリフター、チーズボードで焼き菓子を切る時は東屋のチーズナイフと実はちゃんと使い分けています。やっぱりチーズボードにはチーズナイフが断然合う。カカオシュトーレン、美味しすぎて一気に食べそうになったけれど、少しずつ食べるものと教わったので毎日チビチビと楽しもうと思います。(スコープ松尾)

2022年12月16日
ノンアルコール グロギ

クリスマスシーズンに欠かせない飲み物といえばやっぱりGlögi(グロギ /ホットスパイスワイン)。温かい飲み物なので普通に考えたらマグに注ぐのですが、グロギはグラスの方が断然似合う。ウルティマのオールドSとかに入れたら綺麗だろうなあと思うけど、ホットドリンクを普通のグラスに注ぐのってどうなん…?でも、グロギってそんなに熱々な飲み物でもないし大丈夫かな…と悩みまくった末シャチョウに相談してみたら、グラスを水道のお湯で温めてから注いだらよっぽど割れないんじゃない?とアドバイスをもらったので、早速その方法で試してみることにしました。結果、ウルティマのグラスでも大丈夫でした。よかった〜!今回はノンアルコール グロギ。スーパーで見つけた「めいらく赤葡萄」というジュースを使い、ラビントラスンヌンタイの時にフィンランド人シェフアンットに教えてもらったレシピで。想像通りウルティマ×グロギめちゃくちゃ良い感じでした。ツァイッカが日本で買えなくなってしまったけど、これでお客さんが大勢来た時にもグロギが出せる。一件落着です。(ツァイッカ2客しか持ってない)ぜひこの冬、作ってみてください。(スコープ松尾)

2022年12月14日
トンミ・ヒルトネン席

先日、我が家に遊びに来たスタッフ高田が窓際の90Cテーブルを見て「トンミ・ヒルトネン席ですね~」と一言。ん?あぁ!かもめ食堂の?!そういえばトンミ・ヒルトネン、窓際の丸テーブル席に座っていた記憶。けどあれって90Cテーブルなの?というわけで久々に映画かもめ食堂を鑑賞することに。あの席は本当に90Cテーブルなのかチェックしてみたのですが、正直、イマイチわかりませんでした。笑。 90C(直径60cm)か90B(直径75cm)のどちらかなのかな~と思います。リビングが広くない我が家。ダイニングテーブルが部屋の大半を占領している為ソファを置く所がありません。けど、ちょっとした寛ぎスペースが欲しいなあと思い導入したのが、90Cテーブルです。リビングが狭いのにテーブル2個?と思うかもしれませんが、90Cは想像以上にコンパクトで圧迫感も全くナシ。窓際の日が沢山入って明るい最高ポジションなので、週末はもっぱら90Cテーブル周りに居着いています。(スコープ松尾)

2022年12月13日
ふたり手巻き 熊澤家ver.

手巻き寿司は、最低4名様からとなります~。という謎の思い込みが強く、2人という単位で手巻き寿司をしたことがなかったのですが、新婚のスタッフ熊澤が、全然夫婦2人でもやりますよ!刺身はマグロとサーモンだけ買ってきて、間にアボカドを盛り付けると両者どっちにもいけるんです。伊賀の長角皿使ってくださいね、長角がいいですよ!と、むしろ2人だから簡単に夕飯メニューになり得るという話を熱く語ってくれたので、マグロとサーモンとアボカドを買って来て、聞いた通りの配置で長角皿に盛り付けてみました。真ん中に長方形のお皿があると納まりが良く、奥行狭めのピルッカテーブルにピッタリ。長角皿の延長に木瓜正角皿を繋げて卵焼きやカイワレなどの二軍をまとめると、2人分の量としてちょうどでした。使うお皿も熊澤家完コピですが、重箱に海苔を納める部分は、スタッフ福井家がコピー元です。夕方、会社の帰りに安くなった刺し身パック1つあればいつでも手軽に出来そうな簡単手巻き。手巻きパーティと呼んじゃってもいいくらいの完成度になるのは完全に器のパワーでしょう。手巻き寿司は、2名様からでも承ります~。(スコープ酒井)

2022年12月12日
-8cm ド短足ドムス

11月23日の掲示板にいただいた、ドムスチェア購入の際、脚カットをお願いしたいのですが、8cmも短くするのはアリ?ナシ?という相談者 沼丸さんからのお悩みに久々のマジレスコーナーやってみました!他のチェアより少し座面高めのドムスチェア。スコープでは購入時に脚カットサービスを行っていますから、ご希望の長さにカットが可能。スコープの推奨は-2cm。他のアルテックチェアの座面高とだいたい同じ高さになるので、一般的な高さ(70cm~72cm)のダイニングテーブルと合わせてぐっと使いやすくなります。そして、ご希望であれば更に短くもできます。もちろん-8cmカットのド短足ドムスでも!で、そんなに短足化した場合、バランスどうなっちゃうの~?というのが悩みどころ。しかしそれはカットしてみないと分からない!ってことで、今回はドムス短足化に興味を持つシャチョウが、you,切っちゃいなよ!と気持ち良くOKくれたので、食堂のドムスをカットさせてもらいました。ド短足ドムス爆誕!こんなん出ましたけど~。8cmカットすると座面高が38cmまで低くなるので、併せるテーブルも低くする必要が出てきますが、リビングなどでドムス単体として使うのであれば問題ありません。オリジナルスタイルが好きな人、カットして自分好みにして使う人、使う人それぞれが気持ち良く使える形ならば、どんな形でも全部アリなんじゃないかなー。それが一番大事、大事MAN。と、ド短足ドムスを眺めながらシャチョウもそんな風に話しておりました。脚カット検討中の、全国の悩める子羊さんの参考になれば幸いです。以上、久々の掲示板にマジレスするコーナーでしたー。(スコープ酒井)

2022年12月9日
ルノ×ウルティマのトリオ使い

今年は念願のRunoティーカッププレート16.5cmが登場したわけですが、プレートはソーサーとして使うのでティータイム時の取り皿をどうするか問題が勃発します。悩んだ末落ち着いたのがウルティマツーレ19cmプレート。これがもうピッタリすぎて、トリオにした時の収まりも完璧!Runoのティーセットと合わせるプレートに迷っている方!これです。今季入荷分のRunoティーカップ、プレート16.5cmは売り切れてしまいましたが、また来年秋に入ってくるので楽しみにしていてください。シャチョウは何やら新アイテムの構想もすでにあるらしく、私たちもめちゃくちゃ待ち遠しい~。(スコープ松尾)

2022年12月8日
ベリーのキーッセリ

例年のピックヨウルでは定番のお菓子しか作らないのですが、今年は気合を入れてもう一品。ベリーのキーッセリも作ってみました。キーッセリ(Kiisseli)はフルーツを使って作るトロッとしたデザート。ベリーで作ることが多いですが、ルバーブやりんごのキーッセリなんかもあります。ウルティマツーレの20cmボウルにドーンとたっぷり盛り付けて、小さなRunoエスプレッソカップに自分の分を取り分けるスタイル。レシピはマイスオミのハンナさんに教えていただいたもの。簡単なのでぜひ作ってみてください。

冷凍ベリー・・・・・・200g
りんごジュース・・・・500cc
砂糖・・・・・・・・・大さじ1~2
片栗粉・・・・・・・・50cc
冷水・・・・・・・・・100cc
生クリーム・・・・・・200cc

ジュースを鍋に入れ火にかけます。片栗粉を冷水に入れ溶かします。ジュースが沸騰し始めたら、そこに冷水に溶かした片栗粉を流し込みます。再び沸騰し始めたら(目安として、鍋底から空気の玉が2つ上がってきたら)すぐに鍋を火からおろし、全体のとろみが均一になるように手早く混ぜます。冷凍のベリーを混ぜ合わせます。味見をして必要だったら砂糖を加えてください。ホイップした生クリームをのせていただきます。甘いものだらけのデザートに酸味のあるキーッセリが入ると箸休め的になって好評でした~!(スコープ松尾)

2022年12月7日
野道が生活を横断する

石本先生の新柄「野道」を見ていると、どうも頭の中を横だとか斜めにこの柄が横断する。この新柄は生活を横断するように使いたいと頭で考えていたので、こんな使い方から野道は始まった。キッチンの洗い場前、ダイニング横、そこにパントリー角が2台並んでいて、そのパントリー角の中には大きなボウルやブレンダー、回転して野菜の水を切る道具といった場所をとるキッチンツール群に加え、乾物、缶詰、レトルトパックなどが詰まっていて、その上にはよく使う食器、今ならRunoフロストベリーが群で置かれている。そのスタメン食器群の埃をよける布として「野道」が似合うだろうと被せてみたら、やはりピッタリだった。それは僕の生活を横断する野道、草花でできた横断歩道のようだ。7種類の草花が2リピートして1枚の手ぬぐいになっているから、僕は半分を青、半分を緑とすれば2つにカットすることで青い野道、緑の野道になっていいんじゃない?と発想したんだけれど、先生は7種類の柄があるから青と緑を交互にすれば柄と色の組み合わせが1枚の手ぬぐいの中で入れ替わって具合がいいと言っていた。もちろん先生の考えを採用して製品化したのだけれど、どちらが良かったんだろう?僕のなかでは長らくボンヤリしていた。でも実際にこうして使ってみれば、色が交互になることで生活を横ぎる横断歩道のようにも見え、いい光景だと沁みているわけだし、半分に切れば色と図柄の組み合わせが異なる2枚にもなるのだから僕が狙っていた目的も達成されている。やはり僕のアイデアは足りていなかったんだなと反省した。(シャチョウ)

2022年12月7日
フィンランド流クリスマスパーティー

フィンランドではクリスマス当日は家族と過ごすのが一般的。仲間内や同僚とは、11月から12月の間にピックヨウル(Pikku=小さい、Joulu=クリスマス)というクリスマスパーティーを行います。フィンランドかぶれな私は毎年この時期になると週末に友人たちとピックヨウルをしているのですが、今年はスコープスタッフを招いてお菓子だらけのあま~い会を開催しました。使う食器はもちろんルノ!と個人的に大好きな組合せのウルティマツーレ。メインのルノオーバルに乗せたのは、ピパルカック(ジンジャーブレッド)とヨウルトルットゥ(クリスマスパイ)。ウルティマプレート25cmには、ターテリカック(デーツのケーキ)を。どれもフィンランドの定番クリスマス菓子、作り方もシンプルです。特に簡単なのがヨウルトルットゥ。正方形にカットし四角に切れ目を入れたパイ生地を風車型に折り、ジャムを乗せて160度のオーブンで10〜12分焼くだけ。市販のジャムだと水分が多すぎるので、種無しプルーン100g、水150cc、砂糖50ccを鍋で煮てプルーンが柔らかくなったらハンドブレンダーでペースト状にしたものを冷まして使うのがおすすめです。ルノにはサービングプラターのような大皿がないので、菓子を沢山盛り付ける時はオーバルプレート25cmを愛用中。小さいかな?という時は、2枚を並べて使っても良いと思います。(スコープ松尾)

2022年12月6日
フィンランドカラー

本日、12月6日はフィンランド独立記念日。フィンランドでは国旗色である青と白のキャンドルを飾ってお祝いします。と、昔フィンランド語の先生に教えてもらって以来ずっと、日本には青と白のキャンドルなんて売っていないからこの再現は難しいなあと思っていました。しかし先日気づいてしまったのです。Kiviのディープターコイズとフロストの組み合わせってまさにじゃない?!ということに。正直これを思いついた時、感動で少し震えました。笑一応会社の備品で色味もチェックしてその日のうちに購入完了。これでこれからは独立記念日も自宅でフィンランドに浸れるようになって嬉しい限りです。
Hyvää itsenäisyyspäivää kaikille suomalaisille!(スコープ松尾)

2022年12月2日
ケーキリフターでカットする

明日私、誕生日なんです。ケーキ作ってくるんでみんなで食べましょう!と、楽しそうに話す松尾に、自分の誕生日なのに自分でケーキを焼いてくるのぉ?って聞いてしまった。どうやらフィンランドでは己の誕生日は己で準備するらしい。全然受け身イベントじゃない!なんかポジティブ!ということで、フィンランド式お誕生日会を食堂で開催してくれました。フィンヲタ松尾プレゼンツですからレアチーズケーキもフィンランド風。土台の層にジンジャークッキーを使い、上にはグロッキ風味のゼリー。甘さ控えめで少しスパイシー、日本ではなかなか出くわさない新鮮な美味しさでした。お気に入りのケーキリフターを家から持参し、ケーキカットを披露してくれたのですが、今まで台所の包丁でやり過ごしてきた私には、ケーキリフターってそうやって使うんだべ!?と結構なカルチャーショックでした。雰囲気のまるで合わない包丁をテーブルに持ってくるよりも、一部終始が断然モーレツ素敵で、ティータイムの完成度が一気に上がったような気がしました。そして、フィンランドでは取り分けたケーキは倒して食べるんですよ~。という松尾のフィン指示をうけて、私の人生初、敢えてファウルをもらいにいく感じで倒してみました。知らない風習と初めてのケーキにフィンランド旅行に行った気分になれたよ。松尾おめでとー。(スコープ酒井)

2022年11月30日
アップルパイとバニラアイス

先日、近所のスーパーの野菜売り場を歩いていたら普段は見かけない紅玉が置いてあるのを発見。これはもう林檎のおやつを作らないとでしょ!と迷わず買い物かごへ投入しました。さて、この紅玉を使ってどんなお菓子を作ろうか。フィンランド版アップルパイのオメナピーラッカにするか、アメリカンタイプのアップルパイを作るかという究極の選択。いつもの私なら間違いなくフィンランドを選ぶところですが、その日はなぜかパイ生地を使ったあのザ・アップルパイがもの凄く食べたくて結局アメリカンタイプを作ることにしました。アメリカンを選んだくせに、どうしてもフィンランド要素を入れないと気が済まず、焼きあがったアップルパイと一緒にボウルにドンっと盛ったバニラアイスをテーブルの中央へ。フィンランドでは1リットル程のBIGサイズアイスクリームは四角い箱に入った状態で売られていることが多く、それを長方形にカットしてボウルに盛り付けたものを食卓に出すという光景をよく見かけるので、それをやってみました。(スンヌンタイピッチャー0.4Lのページ、マイスオミさんの動画9分位から出てくるあの箱です)本当は四角くカットできれば完璧だったけど、流石にそれは上手くいかなかったので大きめのスプーンで適当にすくってボウルに盛り付け。これはこれでちょっとフィンランド感あるのではと思っています。…と、アイスについて長々と熱く語ってしまいましたが、肝心のアップルパイもちゃんと美味しかったです。(スコープ松尾)

2022年11月22日
テレビ台として2年間使ったレポート

ピルッカベンチをテレビ台として導入したのが2020年春。ピルッカの座面は木材の中では柔らかい部類に入るパイン材でできているため、テレビを置くとその部分だけ凹んでしまうのではないか。そんな心配がありましたので、2年半使ってみてのレポートをまとめてみようと思います。我が家のTVサイズは32インチ、台座部分の奥行きは21cmで設置面は大きめなタイプ。ピルッカベンチは120cm幅の小さい方を使用中です。早速テレビを定位置から動かして天板をチェックしてみましたが、凹んでいる様子は特になさそう。元々椅子として作られているものだし、何か先の細いもので強い衝撃を与えたりしない限りは大丈夫ではないかという印象です。そして皆さんが気にされるであろう配線問題。ピルッカベンチをTV台として導入した当初は周辺機器がほぼなくて全く気にしていなかったのですが、現在はSwitchやAmazonFire TV Stickを接続しているのでケーブル類が結構増えてきました。これに関してはベンチを使っている限り仕方がないと割り切っていましたが、インスタグラムで#ピルッカベンチ と検索してみたら綺麗に整えている方が沢山いらしたので私ももう少しスッキリさせる方法を考えなくちゃなあと思っています。(スコープ松尾)

2022年11月18日
フィンランド版ほうれん草のスープ

Runoのボウルと合わせたいなあと思って久々にほうれんそう草のスープ、ピナーッティケイット(Pinaatti keitto)を作ってみました。牛乳ベースのスープにゆで卵を乗せて食べるのが特徴です。今までは茹でたほうれん草を細かく刻んで作っていたのですが、最近ハンドブレンダーをゲットしたので、冷凍ほうれん草を使って鍋の中で細かくするという楽ちん工程にて完成。ほうれん草を最後までしっかりとハンドブレンダーにかければもっと滑らかなスープになると思うのですが、フィンランドのピナーッティケイットは結構ざっくりした感じの見栄えなので、敢えてほうれん草の切れ端を残すというのが地味なフィンヲタ的こだわりポイントだったりします。本当はカレリアパイというミルク粥をライ麦粉の生地で包んだ料理を添えたかったのですが、そこまでする気力がなく今回は断念。カレリアパイ、なかなか手間がかかる料理なので冬休みにでも作ってみようかな。(スコープ松尾)

2022年11月16日
レモン+スパイス+パンケーキ

米粉とリコッタチーズでパンケーキを作りました。イメージは南青山にあるAPOC。ここのパンケーキが大好物なので画像検索して寄せてみました。生クリームとバターに粉砂糖、そこへレモンをギューッと絞ります。このレモンがうまい。さらにそこへAPOCで販売されているクレオールスパイスミックスを振りかければ、甘い・しょっぱい・酸っぱいが交互にやってくるから、単調なパンケーキに変化が生まれ、もう一枚追加、いけちゃいます。お店ではそこへ長ーいベーコンもトッピングできるのですが、まだそこまでは到達できてません。ベーコンはちょっとハードル高い。このクレオールスパイスミックス、スパイスカレーにも欠かせません。仕上げにキャニスプーン一杯投入すると、一気にホットホット!ぼやっとしたカレーがスッキリした味にまとまり、なんか一気に本格的な味になるのです。そんな魔法のスパイス。この一缶がキッチンにあるだけでなんか安心。だけれどもー、そろそろ本物食べに行きたい。(スコープ成戸)

2022年11月15日
記念年ではないけれど

オイバのバードを集め始めて早7年。SieppoFestive Kiwiなどカラフルな鳥たちが増えてきて、最近はずっとクリアボディのバードが気になっていました。そんな中、定番ラインナップのMediator Doveを買おうかどうか検討していた矢先に現れたのが今年のアニュアルバードであるCrake Copper。透明なボディにホワイトとコッパーのライン、形もベーシックでめちゃくちゃ求めていたバードに近い。というわけで特に記念になることが起こる気配はないけれど、現在我が家の棚の上に飾られています。実は数年前まで記念年でもないからなと毎回スルーしていたアニュアル。だったのですが、2020年のKaisla(写真左奥)のカモノハシみたいなクチバシと背中の模様にビビッときてしまい手に入れてからは、アニュアルバードもムーミンマグみたいにその年の限定品というだけなんだから気に入ったら買えばいいじゃんと開き直っています。(スコープ松尾)

2022年11月14日
半切に、バター450gタテ4分割

カルピスバター450gをタテ方向に 4分割すると、東屋のバターケース半切に丁度収まります。半切は目分量で10gにカットしやすいのと、冷蔵庫内で省スペースなので、もうバターケースはこれ以外考えられないほど愛着があります。スーパーで買おうとすると、躊躇するお値段のカルピスバター、最近は楽天の買いまわりを利用して、業務用 3個セットをまとめ買いしています。カード引き落としで、気持ちのダメージを軽減する戦法。冷凍便が届いたら、3個全てを4等分にカット。1本ずつピッチリとラップで包み、フリーザーバッグにまとめて入れて冷凍庫へ。すぐに使う1本以外は冷凍庫で保存しておくと、ニオイ移りや酸化を防止できて長期保存ができるのです。半切バターケース用のバターが12本分もある幸せ。これだけのストックがあれば夜、発作的にお菓子作りのスイッチが入った時も安心。バターが足りね~でテンサゲ~、もう寝るしかないわ。なんて事もないのであります。豊かさとはバターなり。(スコープ酒井)

2022年11月11日
バーンオウルとドラえもん

おはヨーグルト。今日は11月11日、スコープ創立記念日でしてお陰様で23年もスコープを続けることができました。感謝感激雨あられ、です。これからも大いに頑張りますのでどうか引き続きお付合い頂戴ませ。それとは全く関係のないおはヨーグルトのはちみつアートリトルバーンオウル書こうとしたらドラえもんになるしかなかったそんな流れというか長らく書き続けた癖がでるというか。似てるんだな。オイバとドラえもん、ではなくバーンオウルとドラえもん。では、本日もハリキッテ参りましょーえいえい王貞治!(シャチョウ)

2022年11月10日
エシレバターはじめまして

エシレバター、その名はモチ知ってるんだけど食べたことなかったと思う。美味しいってよく聞くんだけど、あんま売ってないんだと思ってました。わざわざ名古屋駅にあるエシレ屋まで買いにいく気力もわかなかったのですが、行きつけのスーパー多治見フランテで見つけてしまった。更に安くなってる!流石に買いました。丸っこい小さいのを買いました。で、インスタで見たエシレバターとエスプレッソの組み合わせを試しましたらナントも素晴らしい!凄く使い易くてピッタリです!エシレバターって美味なりですね。ホント美味しいって思った。もちろん一日で使い切るわけもなく、包みを閉じて冷蔵庫へ格納です。ティーカップをスープカップとして使うと手に持てていいって書いたんだけど、これまた持てていい。モテるって罪だね。冷蔵庫のなかにRunoエスプレッソがあると、なんだか可愛らしいのオマケ付でした。(シャチョウ)

2022年11月9日
超簡単ラッピング

この時期になるとクリスマスに向けてジンジャーブレッド(フィンランド語でPiparkakku / ピパルカック)を焼くのが毎年の恒例行事。フィンランドのレシピで作ると絶対に一人では食べきれないくらい大量にできてしまうので、大きな缶に入れて会社に持っていきます。いつだったか先輩のお子さん達にプレゼントしたら、後日喜んで一瞬で食べてたよ~との報告を受け、それ以来気をよくした私は、毎年会社で配る分とは別に小分けして子供達にも渡してもらっています。普通の透明な袋やジップロックに入れるだけだと味気ないので、クリスマスカラーやモチーフのペーパーナプキンを一緒に入れて簡易ラッピングをするとナカナカ可愛くなるのでオススメです。今まではフィンランドのスーパーで買い溜めしてきたものを使っていたのですが、今年はイッタラからクリスマス配色の2種が発売になったのでさっそく使ってみました。個人的にクリスマスシーズンは一年で一番ペーパーナプキンを使う時期なので、ストックしておこうかと検討中。ポップ過ぎないペーパーナプキンって意外と見つからないんですよねえ。特にフルッタレッドはルノとの相性もよくて使い易いので、すごく気に入ってます。(スコープ松尾)

2022年11月8日
ゴム紐はアゴにかけなさい

子供が成長すると今年はクリスマスツリー出さなくてもいい?と気合不足の年が続き、気が付けばもう3年は出してない。まぁそんな風に変わっていくのもそれはそれでと受け入れて、近年は台所にいつもぶら下っているカイボイスンモンキーの親子にサンタキャップを被せるという超簡単なクリスマス化にて、極力労力を使わずに楽しんでいます。子ザルの方はたまたまゴム紐がズレて口にハマった状態で安定したのですが、そう言えば子供って、こうやって帽子のゴム紐を咥えがち、汗も相俟ってしょっぱくなるやつ私もやってた。そして怒られてた。大人になるとやらなくなるのは大人の帽子にはゴム紐が付いていないからで、もしゴム紐が付いていたならば、どうだろう、一瞬咥えたいかも。とアホな願望を子ザルに託して眺めています。(スコープ酒井)

2022年11月4日
ヴォイシルマプッラ

我が家にもRunoのティーカップ&ソーサーがやって来ましたので、シナモンロールと並ぶくらい大好きなおやつヴォイシルマプッラを焼いて、早速ティータイムしました。”ヴォイシルマプッラ”片仮名で書くと呪文みたいですが、Voi=バター、Silmä=目、Pulla=パンでVoisilmäpulla。生地の中央にバターが目玉みたいに埋め込んである甘いパンです。フィンランドに行くとスーパーのテイクアウトコーナーやカフェなど割とどこでも売っていて、私もよく家で焼いておやつにしています。作り方も人によって色々あるようですが、最近はフィンランドでスーパーマーケットなどを展開するKグループがYoutubeで紹介しているバターとグラニュー糖にプラスしてカルダモンを加えたフィリングを使うレシピがお気に入り。Youtubeで「Voisilmäpullat K-ryhmä」と検索すると最初にでてきます。全部フィンランド語ですが、工程がわかるので興味のある方は見てみてください。ヴォイシルマプッラは我が家の定番なので年中問わず作るおやつですが、Runoのカップやプレートを使ったら一気に冬のテーブルになって、え?そろそろクリスマスの準備もしないとダメじゃない?ピパルカック(ジンジャーブレッド)とかヨウルトルットゥ(クリスマスパイ)の材料を買いに行かなきゃ。と少々早いような気もしますが、そんなことを思い始めています。(スコープ松尾)

2022年10月24日
土鍋麻婆豆腐

最近寒いからさー、布袋鍋で麻婆豆腐作ったら、ずっと熱々で幸せやった。スコープのニワカお料理男子スタッフ鈴木が、そう言って見せてくれた麻婆がこちらです。あれ、いつの間にか腕を上げ、ニワカじゃなくなってるー。と思いながら自分が十数年前中華街で食べた「孫麻婆豆腐」も熱々の土鍋だったなぁと思い出し、熱いの辛いのでひと盛り上がりした記憶が蘇ってきました。ここでひとつ疑問が湧きます。麻婆豆腐を土鍋で調理して大丈夫なのか。調べてみたところ、これはやはり「NG」という事。土鍋に直接油をひくと土が油を吸って鍋底から染み出し引火の危険アリ。また、薬味と肉を油で炒めて、一気に水を投入する工程がある麻婆豆腐、急激な温度変化により土鍋がピッシィーと割れることも。なので、ベースになるスープまでを別鍋で作るのが正解。豆腐投入あたりから土鍋に移して完成させると、安心して土鍋を使えます。調理に鍋を2つも使うとは贅の択ですねー。(洗いものが増えますよねーと言いたい)と一瞬口に出してしまった私に鈴木パイセンが言いました。皿を使わずに土鍋を器としてそのまま出すんだから、洗いもの増えなくなーい?確かに。土鍋を器と考えれば洗い物、増えなーい。土鍋料理は卓上コンロを出してグツグツ鍋するものだと思っていましたが、最後に温めてテーブルに出す、センターピース的な使い方もいいですねぇ。(スコープ酒井)

2022年10月21日
テーブルクロスを敷く習慣

フィンランドを感じる食卓って何だろうか。最近はそればかり考えていて、昔フィンランドで撮った写真やスコープの出張風景、インスタなどを見まくっています。そんな中、フィンランド滞在中友人達に招いてもらったときの食卓写真を集めて並べてみるとテーブルに布を敷いている率が圧倒的に高い。テーブルクロス、テーブルセンター、ランナー、ランチョンマット。形や色は違えど何かしら敷いている。しかも、同じ家でも別日の写真だと違う布になっていることもある。フィンランド人にとって、これは日常的な事なんだろうか。それとも来客があるから敷いてくれているのか。どれくらいの布をどうやって収納しているんだろうか。その辺りを実際に聞きに行きたい気持ちを抑え、まずは自宅のテーブルをフィンランドの食卓に近づけるべくテーブルクロスを日常に取り入れてみることにしました。松尾始まりのテーブルクロスはPOTATOのブルーグレー。ピルッカテーブルのブラウン天板に敷くと全体がパッと明るくなって、いつもと同じ食器を使っているのに全然印象が違う。布生活を始めたばかりなのに、他のものを敷いたらどんな感じになるんだろうと既に妄想が膨らんでいます。(スコープ松尾)

2022年10月18日
クロッカスの水栽培

10月に入ったら、ヒヤシンス用のベースセレブレイトで育てる球根を準備し始める。という流れが生活の中で定着してきました。ヒヤシンス栽培に慣れてきたここ数年はもっと春を華やかにしてみたい!と少し欲を出し、セレブレイトの足元にオールドイングリッシュを並べ、クロッカスの球根を育てて楽しんでいます。実は、去年もインスタで球根を水苔に並べるところまで皆さんにご紹介していたのですが、クロッカスが咲き揃った、一番華やかなその瞬間を撮ってない。「可愛らしく咲いとるねぇ~。」とスタッフ鈴木と共に、純粋に愛でていただけの記憶しかない。ボーっと生きててチコちゃんに叱られる。今年こそはベストタイミングで映え写真撮りたいと思います。オールドイングリッシュで育てたクロッカスが開花すると、テーブルの上に小さな花畑が急に現れたようなメルヘン感もあり、本当に可愛らしいのです。(スコープ酒井)

2022年10月17日
センターピース使い

カフェで見つけたら迷わず注文するデザートTOP5に入る位大好きな焼き菓子、キャロットケーキ。フィンランド語ではPorkkanakakku(ポルッカナカック)。元々はイギリスの伝統菓子らしいのですが、フィンランドでもよく見かける定番ケーキです。かれこれ数か月、目にした記憶がなく久々に食べたいなあと思い始めたら脳内がキャロットケーキのこと一色になってしまったので、仕事帰りにスーパーで材料を調達して自分で作ることにしました。すり下ろした人参を生地に混ぜ込みオーブンで焼き、トッピングにチーズクリームそして砕いたアーモンドと余っていたアラザンを少し乗せて完成。今回は四角い型を使って焼き小さく切り分けたものをParatiisiオーバル25cmに盛り付けてみました。センターピースとして使いたくて買ったパラブラックのオーバルは、ほとんどのプレートを2枚以上買いする私にとっては珍しく単品持ちの食器。シンプルな焼き菓子やクッキーでも一気に華やかに見せてくれるので重宝しています。(スコープ松尾)

2022年10月5日
柿を干すに至るデザイン

手ぬぐいの干し柿をよく使うようになって、日々使い続けていましたら、好き度は日々マシマシ、石本先生から初めて見せて貰った時より、今の方が数倍好きになっている。その影響で、そんな好きでもなかった干し柿を久しぶりに買って食べるに至っている。そして、それはなかなか美味しく感じてもいる。それぐらい好きになってしまっている。干し柿って、どうやって作るんだろう?って作ることにも興味がわいてしまい、干し柿を作ってみようと調べてしまっている。それぐらい好きになってしまっている。織田信長の好物は干し柿だったと書いてあれば嬉しくすら感じてもいる。干し柿を作る過程に30日から40日干すと書いてあった。よくよく振り返ってみると、この干し柿の手ぬぐいが僕に馴染んだのも、それぐらい、30日ぐらい経った頃なんじゃないだろうか。こじつけのようなんだけど多分そうなんだと思う。つまり干し柿の手ぬぐいも30日ぐらい使うと美味しくなるのだと思う。手ぬぐいから柿を干すに至る。なんと凄い影響力!石本先生のデザインパワー!今年はレッツ干し柿!(シャチョウ)

2022年10月4日
後ろ姿がたまらない

本日、10月4日はナショナル シナモンロールデー。なのですが、思いっきり平日ということで週末にシナモンロールを食べる会を開催しました。withスコープスタッフ。ウルティマツーレ25cmにドンっと盛り付け、ムーミンマグと取り皿のティーマ15cmを準備して飲み物もシナモンロールも好きなだけどうぞスタイルです。最近、定番シリーズの色合わせを考えて選ぶのにハマっているので、この日は大量にあるマグの中からサブキャラ3名を選出。季節ものや限定ものが出る度に増えていくムーミンマグですが、その横で定番ものもジワジワと食器棚の中を占領してきています。ちなみに、松尾的定番ムーマグの推しポイントは背面に描かれているそれぞれのキャラクターの後ろ姿。華やかな感じの正面側に比べて少し質素目でなんだか哀愁漂う背中がグッとくるんですよね~。最初はピンときていなくても、カート横写真の背面側を見ていたら突然欲しくなり、結局購入するという流れがお決まりパターンです。(スコープ松尾)


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