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長期欠品アイテム
以下のアイテムは入荷の目途が全く立たず長期欠品となっているアイテムです。
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ラインナップ
東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢
とり鉢 海鼠

東屋 / 光春 とり皿・とり鉢

材料調達できず生産終了
従来品に近い物を1度だけ作ってみる

長らく取り扱いを続けてきました東屋のとり皿・とり鉢ですが、原材料が調達できなくなったことが原因となり、今まで通りの仕様では生産することができなくなりました。どうにも解決できない問題ということで諦めるしかないものですからご容赦ください。とはいえ、急に終わるのも惜しいので、合計1000個の従来品に近いとり皿とり鉢を生産してもらいました。当初は、土や釉薬は異なりながらも同型のとり皿・とり鉢が納品されると思っていたのですが、形状変化も少し加えられていましたので土や釉薬だけが変更された同型品というわけではありません。その違いを以下に解説しますので、じっくり読んでいただきご検討ください。また、こちらは今回限りの販売となりますので、再入荷はありません。追々新アイテムとして生まれ変わり発売されると聞いてはいますが、かなり変化するようですから、スコープでの取り扱いはこれから検討ということで具体的に決まっていません。

東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢 東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢

形状の違いについて

違いを説明するにあたり、2022年まで販売していた従来品を旧タイプ、2023年3月に一度だけ販売する物を新タイプとこのページでは表記します。旧タイプと新タイプには形状に違いがあります。(1)とり皿・とり鉢、どちらも口縁が薄くなっています。(2)見込み(器の内側)が違います。新タイプは底部分にある円形のくぼみが大きくなり、ハッキリしています。(3)とり皿のみ高台が少し狭く高く調整されています。とはいえ、そもそも手挽きの器ですから個体差がかなりあり、形状の違いはそこまで気にならないと思います。

東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢

とり皿&とり鉢 海鼠

海鼠については釉薬の変更はありませんから新旧混ぜて使っても差異はあまりないです。大きな変更点は旧タイプに使用していた黒土が変更されているところです。裏返しましたら高台が白いので、新旧の違いはハッキリしています。ただ釉薬に変更はないので裏返さなければ新旧の違いには気づきにくいです。そもそも海鼠は個体により艶感や質感が大きく異なります。つまり旧タイプも様々でしたから新旧混ぜて生まれるぐらいの個体差はずっとあり続けています。今回入荷している海鼠は艶ある方向で一定していますので珍しく個体差は小さいです。旧タイプ・新タイプともに海鼠は東屋、光春窯の印は捺されていません。

東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢 東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢

とり皿 柞灰

旧タイプの柞灰は釉薬も厚くて青味があり、雰囲気も一定していたのですが、新タイプは諸事情から柞灰の濃度が抑えられているので青味が抜けてグレーっぽい色味になっていますから、新旧で色は異なります。また釉薬が薄くなっているので旧タイプのような釉薬が厚くかかったボテッとした雰囲気はなく、口縁が少しザラっとしています。新旧併用しておかしな感じにはなりませんが、釉薬が薄くなり雰囲気も色も異なりますから新旧混ぜましたら違いはハッキリ見てとれます。柞灰の新タイプには高台に東屋と光春窯の印が捺されています。

東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢 東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢
東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢
とり鉢 柞灰(新)

とり鉢 柞灰
これだけ口縁に緋色あり

とり鉢柞灰は、とり皿柞灰より青みが抜けてグレーっぽさが強く、新旧の色差はより大きいように見えます。また、とり鉢柞灰に関しましては口縁が少しザラっとしているだけではなく、緋色といわれる赤いポツポツとした部分が生まれています。新旧併用しておかしな感じにはなりませんが差異を最も感じるのは、とり鉢柞灰だと思います。新タイプの高台には東屋と光春窯の印が捺されています。

東屋 (あづまや)  光春 とり皿・とり鉢
とり皿 柞灰

とり皿かとり鉢か

鍋に使う「とんすい」のような器が欲しいというリクエストが多く、それは確かにと思いましたので、そんな話を打合せでするようになり、東屋さんが製品化してくれたのが、とり皿とり鉢です。鍋で使い易いだけでなく、より幅広く使えるよう、とり皿とり鉢となりましたので、「とんすい」によくある小さな取っ手、出っ張り部分は備えていません。全て波佐見の光春窯にて一点一点ろくろで手挽きされ、釉薬も一緒に使って映えるよう、対象的な海鼠釉(なまこゆう)と柞灰(いすばい)が選ばれています。直径約12cm、深さの異なる2型、用途は近いのでどちらが何に良いというより、使っていると各々にシックリくる使い方が見つかっていく物ですが、ザックリとした僕の印象をお伝えしますとこんな感じです。まず、とり皿の方がどちらかというと上品に感じます。漬物、佃煮、しらす、明太子など、朝の食卓での出番が多いです。とり鉢は煮物、酢の物、和え物、お酒のつまみを盛りつけることが多いですし、中華料理のスープ碗としても重宝していますから、昼と夜によく選びます。でも、朝食で生卵と納豆となればとり鉢です。とり鉢の方が使用頻度は高いのですが、鍋のとんすい替わりに選ぶのは、とり皿が多いです。理由はとり皿の方が持ち易いからです。でも、雑炊や麺類といった〆となればとり鉢。まさにどちらと決められないとり皿とり鉢、一緒に使うこともあります。で、最終的にこの揃え方が良いのでは?というところに至りました。それは、とり皿とり鉢の併用を考え、とり皿は柞灰、とり鉢は海鼠というように型で釉薬を分けて揃えましたら併用時にも染まらず使い易いです。

ブランド
東屋 (あづまや)
製造
光春窯(こうしゅんがま)

商品スペック

材質
磁器(天草陶石)、海鼠釉、柞灰
寸法
とり皿:約φ122×H41mm / 145g
とり鉢:約φ122×H54mm / 160g
生産
Made in Japan
備考
電子レンジ ○ / 食器洗浄機 ○

購入前に確認ください

  • 黒点、ピンホールがあります。
  • 一点一点ろくろで手挽きされているためサイズに個体差が見られます。