現在のご注文は5月13日(火)までに発送します 5/12(月)は5/9(金)18時頃までのご注文を出荷予定

長期欠品アイテム
以下のアイテムは入荷の目途が全く立たず長期欠品となっているアイテムです。
入荷予定に進捗がありましたらトップページやメルマガでお知らせいたします。

ラインナップ
東屋 (あづまや) 猪口 細
東屋 (あづまや) 猪口 細
森 / 雪 / さし石 / へのへのもじへ

東屋 / 猪口 細 立花文穂

大人数のお茶を準備する

何に使うんですか?とよく聞かれる猪口の細、湯呑みとして使うことが多いのは便利だから。細いから沢山お盆に載せて一気に運ぶことができるし、細いから邪魔にならないし、少し高い器だからか絵になる気もする。背が高いので、熱いお茶も半分ぐらい注いで止めれば、上はそこまで熱くならないから持ちやすい。東屋のティーポットと併用し、細に7分目までお茶を注ぐとすれば、10杯は注げます。大人数でも小さなセットでお茶を出すことができるのは本当に便利。また、酒器としても好評ですが、そこは好みが分かれるところだと思います。でも、熱燗だったら細がいいのは、湯呑みにいいのと同じ理論です。そして細いから面積を取らない、つまり収納効率もよく、ちょっとしたスペースに収納できるのも便利。細いといいことは多い。そして湯呑として出した沢山の猪口がテーブルに並んだ時、同型ながらそこに様々な柄があれば目にも楽しく、ちょっとした話題にもなります。スコープには細を愛用しているスタッフも多い。細はなんか、モテるみたい。

東屋 (あづまや) 猪口 細
雪 / 雨中 / さし石

立花さんのコーヒー

スコープが東屋に別注している猪口は、全て立花文穂先生の図案で装飾されています。そんな立花さんがアトリエやイベントで濃い目のコーヒーを淹れてくれるのですが、そこではいつも猪口の細が使われている気がします。いつもの僕のコーヒーとエスプレッソのあいだ、みたいな濃いコーヒー。普段コーヒーに使わない背の高い猪口で飲むせいか、飲みながら少し背伸びした気分になります。それは、立花さんのコーヒーとして記憶されていて、家でたまに濃くて背の高いコーヒーを淹れると、立花さんおすすめのお菓子も一緒に食べたくなります。

東屋 (あづまや) 猪口 細
さし石 / へのへのもじへ

すり流しは細でどうぞ

猪口の「細」で何を飲む?スコープの東屋担当大原君とそんな話をしていたところ、すり流しとか、ですかね。とさらり、洒落た顔で返してきました。すり流し?料亭的な?私の浅い知識では、あーと共感できなかったので、へーでごまかして家に帰って速攻wiki!で調べました。擂り流し(すりながし)とは、日本の伝統的な料理であり、旬の野菜や魚介類、栗や豆腐などをよく擂り潰し、出汁でのばして汁物にしたもの。日本にはなんとも上品なお料理があるものですね、折角なのでこの機会に擂鉢で作ってみました。作ったのは豆腐のすり流し。擂鉢で豆腐を潰して出汁で好みのゆるさになるまで伸ばしただけ。猪口の「細」に注いでみると、なるほどいい雰囲気。カイボイスンのレードル3杯分が注げました。もうちょっと飲みたくなる上品なサイズ感のせい?おかわりしすぎて豆腐一丁分があっという間になくなりました。冷製すり流しを他にも試してみたくなったので、そろそろブレンダーが欲ちい。(スコープ酒井)

東屋 (あづまや) 猪口 細
波風

手ぬぐいができると
和食器ができる

立花文穂さんによる手ぬぐいの図案を使い、いろいろな和食器を作っています。まずは猪口をうまく使えるようになりたかったので、猪口から始めました。酒器のような上ゲ高台、そば猪口や小鉢として活躍する蛇の目高台、湯呑みとして便利な細、自分の好みの柄を少しずつ揃え、まずは食器棚に積み上げるところから始めてみてください。どれも波佐見で製造され、図案は手仕事で転写されています。柄の出方に個体差はありますが、そこが手仕事による面白みとしてプラスに感じていただければ、きっと長く付き合える物になるはずです。気づけば僕の生活にも猪口が増え、食器棚にも猪口がどんどん積み上がっています。その猪口の山は、まるで食器棚の主役のようです。そして使い続けていると、知らない間に欠かせない存在になっていて、それはなんだか手ぬぐいみたい。今では手ぬぐいみたいな食器だなぁって思うんです。

東屋 (あづまや) 猪口 細

ご理解いただきたい点

1)ハッシュタグについて

図案は手仕事で転写しているため、柄の位置や傾き、柄の出方に個体差があります。特にハッシュタグは細い線で構成された全面柄ですから、柄が切れたり、重なったり、抜けたり、滲んだり、部分的に歪んだりと色々あります。そこが魅力で転写方法を変えずに採用していますので、どうかご理解の上、オーダーをご検討ください。

2)さし石について

上絵に金と銀を使っているので電子レンジ使用不可です。また、さし石は大きな2つのベタ面からなる柄なので、細かなポツポツとした荒れが生じやすいです。色味や光沢にもちょっとした違いがあります。特に銀は在庫している期間も硫化が進み、黒ずんでいく点はどうかご理解ください。銀の黒ずみは、鍋に塩水をはり、アルミホイルを敷いて器を入れ、煮ると綺麗になります。

ブランド
東屋 (あづまや)
デザイン
立花 文穂 (たちばな ふみお)
製造
光春窯(こうしゅんがま)

商品スペック

材質
磁器(天草陶石)、呉須、柞灰釉
さし石:磁器(天草陶石)、柞灰釉
寸法
約φ60×H73mm / 100g / 100ml(満水)
生産
Made in Japan
備考
電子レンジ:○ / オーブン:× / フリーザー:× / 食器洗浄機:○
さし石:電子レンジ:× / オーブン:× / フリーザー:× / 食器洗浄機:○
パッケージ入り

購入前に確認ください

  • さし石は、タワシや研磨剤のご使用はお控えください。
  • 絵柄は印判という手作業による手法で染付しています。色の濃淡、柄の抜け、滲み、切れ等の個性があります。《印判について》
  • 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。

6月11日9:59まで特別価格

以下は企画終了後価格改定されます。
へのへのもじへ:1,900円 → 2,200円
さし石:3,600円 → 3,800円

  • 細 雨中

    2,200(税込)

    1,900(税込)


  • ハッシュタグ 薄呉須

    2,200(税込)

    1,900(税込)


  • ハッシュタグ 呉須

    2,200(税込)

    1,900(税込)

  • 細 波風

    2,200(税込)

    1,900(税込)

  • 細 森

    2,200(税込)

    1,900(税込)

  • 細 雪

    2,200(税込)

    1,900(税込)

  • 細 へのへのもじへ

    1,900(税込)

    あと 59個

  • 細 さし石

    3,600(税込)

    2,900(税込)

図案 立花文穂の和食器