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ラインナップ
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東屋 果物鉢にカットしたマンゴーを盛り付けた様子

東屋 / 果物鉢

ブランド
AZMAYA / 東屋
シリーズ
果物鉢
デザイン
猿山修
サイズ
直径159×高さ38mm

2022年5月に一度だけ販売し、その後は姿を消してしまった東屋の果物鉢。それが2026年6月、手挽きから型生産へと作り方を変えて再登場しました。手挽きならではの一点ごとの違いは少なくなりましたが、底の丸みや凝ったライン、表面に残る味わい深い雑味など、物としての雰囲気はそのまま。安定して作れるようになっただけでなく、価格も4,950円から2,970円へとお手頃になり、家族分を揃えたり、買い足したりしやすくなりました。名前は「果物鉢」ですが、果物だけでなく、朝のヨーグルト、昼のサラダ、夜の冷奴や煮物の取り鉢まで、日常のあらゆる場面で使える小さめのボウルです。和食にも洋食にも自然に馴染み、底が丸いのでスプーンですくいやすく、汁気のあるものも中央に綺麗に収まります。特別な一点を選ぶ器から、たくさん使い、数を揃え、日常に馴染む器へ。嬉しいかたちで復活した果物鉢です。

東屋 果物鉢にサクランボを盛り付けた様子
東屋 果物鉢に盛り付けたサクランボをつまんでいる様子

果物が素敵に見える
東屋の果物鉢

東屋の果物鉢は、古物を写して作られた器です。以前は手挽きで製作され、スコープでも2022年5月に一度だけ販売しました。販売数は58点のみ。その後は入荷がなく、そのまま終了となってしまったので、覚えている人にとってはかなり印象に残る器だったと思います。そんな果物鉢が2026年6月、作り方を変えて型生産で再登場しました。手挽きならではの一点ごとの違いは少なくなりましたが、底が丸く、側面にはラインのような段が入り、実際にはかなり凝った形状をしています。そういった形の面白さはほぼ変わっていません。表面にも少し雑味があり、手挽きと比べても雰囲気が損なわれていないところが素晴らしいと思います。そして、これは一つだけを特別に選ぶというより、家族分を揃えて日々使いたくなる器です。わずかに入荷して再入荷未定になるより、安定して数量を作れた方が、この物には合っていると思います。価格も4,950円から2,970円へとお手頃になり、数を揃えたり、買い足したりしやすくなりました。手仕事の濃度は下がりましたが、物としての雰囲気はしっかりあります。果物にも、デザートにも、料理の取り鉢にも使える便利さは変わりません。むしろ、日常の器としては以前より使いやすくなったと思います。

東屋 果物鉢を横から見た形状の様子
東屋 果物鉢を裏返した底面の様子

洋食器のボウルみたい

和食には和食器、洋食には洋食器を使うと、食卓は綺麗にまとまります。ただ、毎日の食事は、ご飯と味噌汁と卵焼きの横にヨーグルトがあったり、焼き魚にサラダが添えられていたり、和と洋が自然に混ざり合っています。そんな時、サラダやヨーグルトに合う和食器の手持ちがないと、洋食器のボウルを加えることになります。すると、そこだけ少し浮いて見えるのです。その点、この果物鉢をボウルのように使うと、きれいにまとまります。少し洋食器に寄った雰囲気もあるから、食後の果物だけでなく、食事中にもボウルのように使うことが増える器です。猿山修さんがデザインし、原型を金子哲郎さんが作り、白岳窯で製造される小振りで使いやすい鉢。特別な時だけではなく、いつもの食卓で使ってみると、その絶妙なサイズ感と使い勝手の良さが、きっとわかってもらえると思います。

東屋 果物鉢にあんみつを盛り付けて横から見た様子
東屋 果物鉢に盛り付けたあんみつをスプーンで食べている様子

丸底だからすくいやすい
丸底だからソースが広がらない

果物用の鉢として作られていますが、ヨーグルト、アイスクリーム、あんみつなど、デザートボウルとしてもよく使っています。底が丸くなっているので、スプーンですくいやすく、雰囲気だけでなく使い心地がよいのです。そして、この丸底にはもう一つの良いところを発見しました。デザートのソースや料理のスープが広がらず、中央に綺麗に溜まるのです。底がフラットな器だと広がってしまうものが、果物鉢なら自然と真ん中に集まります。小さなことのようですが、気持ちよく使えて見た目も綺麗というのは大きいのです。底が丸い形状には、想像以上にメリットがあります。

東屋 果物鉢を料理の取り鉢として食卓で使っている様子
東屋 果物鉢に副菜を盛り付けて取り鉢として使っている様子

取り皿、取り鉢として使う

果物鉢という名前ですから、まずは果物を盛る器として使い始めると思います。苺やさくらんぼは洗ってそのまま、りんごやキウイはカットして、いつもの食卓に一皿プラスする。そんな使い方には本当にちょうどいいサイズです。でも、使っているうちに果物だけでは終わらなくなります。朝ならヨーグルトやグラノーラ、昼ならアボカドやサラダ、夜なら冷奴やきんぴら、肉じゃが、ナスの煮びたしにも合う。小さすぎず、大きすぎず、深すぎず、浅すぎないから、何かを少し盛る時に手が伸びます。名前は果物鉢ですが、実際には幅広く活用できるボウルです。和食器の中にこういう役割の器は意外と少ないので、ひとつあると食卓の隙間をうまく埋めてくれます。

東屋 果物鉢にスイカを盛り付けている様子
東屋 果物鉢に盛り付けたスイカを食べている様子

まず一枚、そして人数分欲しくなる

果物鉢は、まず一枚手にして、使ってみるのがよいと思います。果物を盛り付けるだけでなく、朝のヨーグルトに使う、夜に冷奴や枝豆をのせる、それだけでも出番は十分にあります。ただ、使っているうちに一枚では足りなくなってきます。一人分を盛り付けるのにちょうどいいサイズだから、朝食で家族分のサラダを盛る、夕食で副菜を人数分に分ける、鍋や煮物の取り鉢にする、アイスクリームや果物をそれぞれに出す。そういう使い方をするなら、人数分揃っている方がうまく活用できます。大きすぎず小さすぎず、食器棚にあると手にすることが多くなる器です。飾っておく器ではなく、いつもの食卓で毎日のように使うもの。手挽きから型生産へ変わったことで、果物鉢はより日常に馴染む器になったように思います。特別な一点を選ぶ器から、たくさん使い、数を揃え、買い足せる器へ。そう変化しての復活は、かなり嬉しい展開です。

商品スペック

材質
磁器(天草陶石)、土灰釉
寸法
約φ159×H38mm / 195g
製造
白岳窯
生産国
日本(Made in Japan)
備考
電子レンジ可 / 食器洗浄機可

購入前に確認ください

  • 鉄分が含まれる原料を使用しているため、焼成の際に鉄分が反応してできた小さな黒点があります。

果物鉢

  • 2,970(税込)